人間の本質を求めて 2010年12月18日 21時06分16秒 | 思いつくままに この子の表情が忘れられなくて再投稿することにした。 アフリカでは飢えに苦しむ中にも笑顔を絶やさない子供の力強い印象があったけれども 何故か写真を撮る勇気が無かった。 それは自分の未熟さにあった。物が溢れている世界にあって飢えを知らないからだった。 そして貧しいことと感じるのは上から目線の何者でもないことを。 そのことをネパールで思い知らされることになった。 この子には凛とした気品を感じる。果たして私にその品格があるのか疑問である。