花に囲まれた杓子平を進む内、身体から余計な力を抜いた歩行が体力維持に繋がることを身体が身に付けていることに気が付いた。
それは只ひたすら抜戸岳(2813m)に向かって歩を進める内、いつの間にか稜線に出ていたことだった。今までの辛さはどこにいってしまったのかと不思議に思うほど身体の消耗は感じられなかった。
一定のペースをつかみそれを維持して行く大切さを感じた山行となった。ふと後を振り返ると写真の槍ケ岳が1年前とは違った顔を見せている。
「播隆上人が笠ケ岳の頂から槍ケ岳を望んで、その開山を決意した」と言われる槍ケ岳を遠望出来至福の時を過ごすことが出来た。
しかし翌日の下山が更なる試練を自分に与えることとなる。
それは只ひたすら抜戸岳(2813m)に向かって歩を進める内、いつの間にか稜線に出ていたことだった。今までの辛さはどこにいってしまったのかと不思議に思うほど身体の消耗は感じられなかった。
一定のペースをつかみそれを維持して行く大切さを感じた山行となった。ふと後を振り返ると写真の槍ケ岳が1年前とは違った顔を見せている。
「播隆上人が笠ケ岳の頂から槍ケ岳を望んで、その開山を決意した」と言われる槍ケ岳を遠望出来至福の時を過ごすことが出来た。
しかし翌日の下山が更なる試練を自分に与えることとなる。
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