こころ煌くとき[CARPE DIEM」

日々心の煌く時,写真を通して公開していきます。

芙蓉の人~富士山レーダードーム

2012年06月11日 05時00分00秒 | 山旅
芙蓉の人Alison Balsom - Italian Concertos








新田次郎の

作品を

初めて

読んだのは

孤高の人

だった

山登りを

初めて

間もないころ

一人

山に向かう

加藤文太郎を

知ったことから

新田作品に

のめりこむことになった

壮絶な

富士山頂での

厳冬期の

描写が

私の

胸に

突き刺さった

そこまで

頑張れるのか



そして

レーダードーム

建設に

あたって

遺言を書いて

登った

技術者

その時

ガイドは

アンザイレンを

拒否した

理由は

一人が滑落すれば

一人の命で済むが

ザイルを

つなげれば

皆死ぬ

との

言葉だった



冬の

富士山を

登りながら

この

言葉が

私の心に

突き刺さる

死を

何時も

見据えて

回避する!!


山旅の途中で~南アルプス

2012年06月07日 04時42分33秒 | 山旅
平原綾香   Eternally  LIVE






南アルプスを

最初に

訪れたのは

山登りを

初めて

間もない頃だった

初めての

単独行での

アルプス

台風の接近で

阪神を

通過するころから

大雨の中を

愛車の

ハンドルを

握っていた

夜通し

走って

塩見岳の

登山口に着く

天候のせいもあって

逢った

登山者は

下山中の

御夫婦

のみ

塩見小屋



貸切

疲れ切った

身体を

癒してくれたのは

小屋主の

暖かいお話と

美味しかった

夕食

又行こう!!

山旅の終わりに

2012年06月06日 11時53分50秒 | 思いつくままに
<軍歌・準国歌>海行かば








山旅の帰り

景勝地に

立ち寄った

松林の

向こうに

瀬戸内海が

見える

海を見るたびに

多くの若い命が

うしなわれた

太平洋戦争を

思う

隣の

方から

甘夏柑をいただいた

その時

その方が

特攻隊員であったことを知る

飛び立った

戦闘機は

開聞岳を

三回まわって

沖縄へ向け消えて行ったという

涙が出て止まらなかった

今ある自分を思うと!!

例会下見~裏寒風山

2012年06月05日 16時38分27秒 | 山登り
Philip Sparke - Flowerdale














昨日に続き

山に入る

今日は

例会の

下見に

通常の

登山ルートとは

反対側の

道を

登る

生憎の

雨で

尾根道は

滑りやすく

岩もあり

渡渉もありで

なかなか

手ごわい

相手だった



至る所で

花を

楽しむことが出来

心は

満腹

そして

ピンボケで

アップできなかったが

サンショウウオにも

会え

一気に

童心に帰る!!

シャクナゲを求めて神の山へ~6月4日石鎚山

2012年06月04日 22時17分00秒 | 山登り
Johannes Brahms - Lullaby










今年も

楽しみにしていた

シャクナゲ

雨が

心配されたけれど

訓練が

主体の為

諦めも

つくだろう



愛車に

飛び乗った

土小屋を

出発するころは

山頂は

ガスの中

三の鎖を

登り切った

ところで

気持ちが通じたのか

天狗から

ガスが

飛んで行く

お参りも

そそくさ

三角点に

向かう

思いの

風景に

出会えて

満足の一日

アップは

明日にして

生ビールの

一気飲みだ!!

面河渓谷に遊ぶ

2012年06月03日 11時47分54秒 | 山登り
Bayrische Polka














石鎚登山の

帰りに

面河渓谷を

歩いて

霧ケ迫滝まで

行くことにした

所々に

とてつもなく

大きい石が

転がっている

水の

強さを

見せつけられる

絶え間なく

流れる

水は

魅惑的な

色を

保ち

そして

幾度となく

水しぶきを

あげて

流れ落ちてゆく

自然の

摂理に

従って

抗うことなく!!


お越しいただきましてありがとうございます

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