家内と登った３０００ｍ級の山～乗鞍岳

Edvard Grieg - I Love You




木曽駒ヶ岳から

見ている

山登りを

始めて

間もないころ

家内は

乗鞍岳への

登山を

快諾した

パジェロミニで

夜通し

走って

畳平に

着いた

午前６時ころだった

と

思うけれど

かなりの

マイカーが

駐車場を

うめていた

霧が立ち込め

登山道が判らないこともあって

霧が晴れるのを

待った

しかし

天候は回復せず

雨具を

着込んで

地図を

読みながら

登った

標高差

３００ｍ程

家内は

山頂で

座ったまま

疲れた

の一言

で

下山をする

その後

山には登らなくなった

今は

一人

山に向き合っている！！

５月２９日西ノ冠岳

オフコース／さわやかな朝をむかえるために 1978 Live










松山平野から

見ると

堂々とした

風格で

弥山の

前に

佇立している

石鎚にも

引けを取らない

この

山が

私は好きだ

しかし

山頂は

展望がよくないので

登山道から

眺めている

シャクナゲが

咲いているかな

と

想像しながら！！

山旅の途中で～河口湖駅

竹内まりや - 【駅】








旅といえば

汽車の旅を

思い浮かべるのは

何故だろう

車窓から

眺める

移りゆく風景

何処までも

運んでくれそう

でも

ここは

終着駅

哀愁が

漂う

駅前の

カフェで

行き交う

人たちを

見ていると

異国の人も

混じって

淀むことなく

思い思いの

場所に

消えてゆく

変わらない

大きさを持って

富士山は

見守っていてくれる！！