のぼさん趣味のブログ

Railway and Dish
鉄道と料理の紹介です

【第9回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 未だに退院できず

2022年02月01日 | 痴呆症

手術から2週間が経ちますが、先生から「退院」の言葉がかかりません。

先週末時点では、予後良好だったのですが

「水分」を取るのを拒否しているので

脱脂の恐れありで「延期」になりました。

先生・看護師の方からの電話では

「点滴の針を勝手に抜いたり」「食事食べなかったり」

と我がまま・迷惑をかけている模様

でも、入院を拒否される訳でもないので、笑って許してもらえてるようです(感謝)

私は「病院からの着信」に冷や冷やします。

これには神経をすり減らします(汗)

 

昨日、近況を妹に報告したけど

電話かかって来て「ビックリした」と言われた、何か容態でも変ったのかと・・・

ワシが毎日、電話で神経すり減らしているのに「無神経」だと思ったよ。

ワシは病院以外にも「かかりつけの先生・看護師の皆さま」からも連絡がある

これがどれだけ疲れるのか、全く解っていないと思われる。

余りにも腹が立ったので

ワシも気持ちも考えろよ!って強く文句を言ったけど伝わったどうかは、もうエエわ

よく聞けば、夕方にワシに電話しようと思ってただって

思ってたら直ぐに連絡入れんかい!

これも以前に教えてあげたんだけど、対応がアカンすぎるwwwww

母に怒られたらしいけど、なにも変らんwwww

 

【第1回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと

【第2回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと、不治の病が発覚!?

【第3回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと、私の兄弟との不協和音始まる!!

【第4回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 父を帰宅させることに決まった!?

【第5回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 兄弟はやはり他人だよ

【第6回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと エエ年末を迎えることが出来た?そして現状

【第7回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 今年最初の在宅診療

【第8回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 緊急入院したwww

【第9回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 未だに退院できず

【第10回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 面倒なこととは

【第11回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 入院長引く

【第12回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 永眠しました

【第13回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 退院した日のこと

【第14回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 一筋の涙と乾いてしまった目

【第15回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 暖房は控えるようにと言われたよ

【第16回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 同居していなかった兄弟との温度差

【第17回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 納棺師の方への感謝

【第18回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 火葬場にて

【第19回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 亡くなった時に必要な手続き

【第20回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 変われなかった兄弟


【第8回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 緊急入院したwww

2022年01月19日 | 痴呆症

土曜日の夕方に緊急入院しました(※火曜日の時点で退院はしてませんが、手術は成功しております)

原因は胆管詰まりです。

時系列で表現すると

木曜日:デイ・サービス

金曜日:自宅(一日横になってた)

そして土曜日も自宅で過ごしていて、私たちと買い物に出掛ける予定でした。

しかし、起きる気配がなく体温を測ると「38度」ありました(汗

急遽、お昼過ぎに看護師の方に来ていただき「カロナール(解熱鎮痛剤)」を飲ませました。

程なく熱が下がり軽く食事をとるまでに回復・・・

ただ、月曜日のデイ・サービスを断らざるを得なくなり(発熱の為)、先方の都合で「PCR検査」を受けるように言われた。

施設が感染を疑うのも良いですが、施設が原因で感染も考えられるのに一方的に言われて不信感が募りました。

急遽、ケアマネージャー様に相談したら、父の事情(末期の膵癌で発熱が出る)を先生に証明を貰えば問題ないことになった。

そもそも、ケアマネージャーとデイ・サービスが同じ事業所なのに、この不親切な対応は何なんだと思う。

施設も細心の注意を払っていると思うが、私達家族も細心の注意を払っているんだよね、こういう対応は改めて欲しいです。

話が逸れてしまいましたが、夕方に看護師の方より電話があり、先生に報告すると

「救急車で病院に行きなさい」とのこと

よく聞けば「胆管詰まり」が原因だと思うので、それを改善しないとダメとのこと

癌と宣告を受けた病院を手配していただき、マイカーで病院に向かいました。

ここで、救急車を使わなかった理由

私も数回運ばれたことがありますが「急を要する」事でしたので利用しましたが、父の場合は重篤でもない。

私は急を要しなければ救急車は使わ無いほうが良いと考えます。私たち以上に必要な方々が居られるはずです。

病院に到着後

PCR検査の為に玄関前で「鼻に検査棒?」を突っ込まれた・・・

父がポツリ「こんな痛いことされたら嫌になった」・・・

私も痛いと思う、インフルエンザの検査と同じで限りなく痛いwww

ここで痴呆症でなければ説明できるのですがね(涙)

結果「陰性」だったのですが、措置室で隔離されて「血液採取・血圧測定」等が行われました。

措置室の入れたのは私だけで母は別室待機

コロナのせいだと思いますが、万が一を考えると辛いですね

私が措置室に入れたのは、看護師さんが私の所作を見ていたからだと思います。

看護師さんから見ると私は冷静に見えるようですよ、内心バクバクなんですがね・・

私は一時間ほど措置室で父と居ましたが、ずっと父の手を握っていました。

父が安心して横になれるようにと看護師さんに迷惑をかけないため、

やはり、説明を受けて理解しても直ぐに忘れるもんで、医療行為は危険です。

点滴が解らなくなり「針を抜こう」としたりする。父は解らんから仕方ないけど周りの人は冷や冷やですwww

検査の結果は「胆管が詰まってる」とのこと、手術が必要と説明を受ける。

この後の事は次回に書こうと思います。

 

母と私の見解の相違(診断が下るまで)

母はデイ・サービスの疲れだと思っている。でも、私は違う

内蔵の障害はいきなり来ることを知っているので・・

今回は「おしっこの色が変・ウンチが白くなった」と母が金曜日気付いたのですが、

私は直ぐに胆管が詰まったのではと感じた。でも、薬で治ると思っていた(恥ずかしいけど知らなかった)

なので、看護師さんか直ぐに病院に行くようにって指示を受けた時は焦りました。

結果、病院に行ったのは大正解、父が金曜日からずっと寝ていたのは、やはりデイ・サービスの疲れでは無かった。

母には最終章の説明はしてない(残酷ですが、知らない方が良いと思っている)ので胆管つまりの事は知らない。

ただ、デイ・サービスを辞めると「お風呂」は自宅になるし、どうするつもりなんだろう?

といのが私と妻の見解

今回、土曜日の出来事なので私が在宅していたというラッキーな面があります。

ですが、こうもラッキーが続くとは思えないです。

月曜日の病院で「父が危篤なんです」と来られた女性を見かけているので、他人事には見えなかった。

こういう状態の時に表情は見たくないのが本音でした。心の隅に父だけは大丈夫と甘い考えが残っているので

こんなこと書いてますが、未だに本当に亡くなる事実を受け止めている訳ではありません。

 

ちなみになんですが

胆管は肝臓に繋がっていて、十二指腸付近で接続されています。

主な役割は「胆汁」を消化管に送り込むこと、胆汁の役目は「小腸で栄養を吸収しやすくする」事だそうです。

ということは父の激痩せ原因は胆汁が足りていないからと思うのが正解なのかな?と思います。

また、胆汁は「おしっこの黄色・うんちの黄色」と関係があるようで、胆管が詰まると「黄疸」が出るのも胆汁が原因

先生に言わせるとお酒が原因・肝臓自体が原因の場合の黄疸とは異なるとのことですが、

私達でも黄疸は見分けやすいので、これからは注意しなければと思います。

【第1回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと

【第2回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと、不治の病が発覚!?

【第3回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと、私の兄弟との不協和音始まる!!

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【第7回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 今年最初の在宅診療

2022年01月12日 | 痴呆症

父には「微妙な拘りが残ってるけど、すぐに忘れる(笑)」

同居しているが故に気付かない所があります。

その為、月に二回「在宅診療」をお願いしております。

そして、今日がその診療日

結果は変化なし!

2週間ぶりに診て頂いた先生にもハッキリわかるような事は無かったみたい(^^♪

母が気にしているのは「麻薬」を服用すると眠ってしまうこと!

私は気持ち悪いから「寝る」のだと思いますが、

母はこれを理解できないので「カロナール(鎮痛剤)」に戻してもらったようです。

思えば「お腹が痛い」という言葉を発するのが減ったように感じてます。

痴呆症が進み「意思表示」が難しくなってきたのだろうか?

父に聞いても解答を得れないので想像です。

また、目に見えて「食の貪欲さ」が減ってきているので、カロリー管理をするべき段階に突入したのかも・・・

とも思っております。

 

++++叔母の話++++

叔母が亡くなり、もう18年が経ちます。

私は叔母には大変お世話になりました。

帰りたい帰りたいお家に帰りたいと話していたけど叶えられなかった。

この言葉が私が「父を在宅」でと思った理由の一つでもあります。

叔母はC型肝炎に感染して肝臓が悲鳴をあげていました。

感染源は集団予防接種だと思われますが、悪化したのは「酒の飲みすぎ」だったそうです。

私が物心着いた頃には「断酒(ドクターストップ)」されていて、飲む姿を見てません。

ただ、日本酒が一番と話していたのを覚えています。

この(私のC型肝炎に対する思い)事は改めて書いてみたいと思いますが、

叔父には3か月前にもう助からんと聞いていました。

叔父は薬学に長けているので、飲み薬・点滴をみたら解ってしまったようです。

私は叔母が背中が痛いと解るんだから大丈夫ではと話したのですが、

そういう考えもあるねと笑ってくれたのを覚えています。

+++++++++++++++++++++


とうとう、父もその段階に来たのです。

このように取れるのは「私と父」だけであり、母や私の兄弟は知らない

だって、お見舞いには行っていないのだから・・・・知る由もない

私は叔母が亡くなる1週間前に病院で会話している。

まさか、あれが最後になるなんて一切考えていなかったから・・・

私自身は「臓器障害の怖さ」を見て知ってしまったので逃げることは出来ない。

しかし、私自身、父が亡くなる事を受け止めている訳でもありません。

私がそんな大きな心を持っていたら嬉しいのですが、凡人なので有り得ません(笑)

ただ、後悔を少しでも減らすように頑張っている自分を私はいつも褒めています(^^♪

【第1回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと

【第2回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと、不治の病が発覚!?

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【第19回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 亡くなった時に必要な手続き

【第20回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 変われなかった兄弟


【第6回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと エエ年末を迎えることが出来た?そして現状

2022年01月05日 | 痴呆症

父にとって最後の年末だと思う。

12月25日に父が幼少期に過ごした場所に小旅行しました。

しかし、父の記憶が曖昧(痴ほうが進んだ)で父は楽しむことが出来なったと思う。

私達の自己満足に終わってしまった・・・

それよりも「車椅子」となるとこうも移動や食事の場所が限られるのにはビックリしました。

私は「福祉」に詳しい(建築設計の仕事をしている)のですが、いざとなると・・・・・

この経験は今後生かさないと駄目ですね。


現在の状況

食欲不振と便秘が続いている。

食欲不振が体力低下を招き「歩行困難」になりました。早い段階で車いすを借りたのは正解!

食欲不振の原因は腫瘍の腫れが消化器を圧迫していると考えています。

そして便秘

私には「腫瘍の痛み」も原因だと思っています。

これは水分不足と運動不足とかネットで色々書かかれていますが、

大便で力むと腫瘍が圧迫され神経に当たる?そうなると無意識に「力を抜く」のは妥当な考え

そして、体力低下と合い重なり余計に便秘になる。

これが私の考えです。

1月は「すい臓癌(背中痛・腹痛)」の症状が出てから半年になります。

診断を下されたのは11月ですが、医学の情報を父に当てはめると

末期の症状が出てから「半年」と考えるのが妥当だと思っています。

認知症もかなり進行していますが、癌の進行の方が早いようです。

 

備忘録ではないですが、認知症を早期発見する方法として私が気づいたこと(夫?妻?に気を付けて欲しいこととも言う)

今回はこれがメインだったりして(笑)

  1. 新しいことにチャレンジしなくなった(出来なくなった)
  2. 人に頼ることが多くなった
  3. 外出が億劫になった

これが私が見つけたサインです。

本人に「羞恥心」が残っている状況とも言うのかな?

今思えば、恥ずかしいことを悟られまいと努力していたように見える

しかし、周りはどう見るか!?

なぜ、出来なくなったの!?

なぜ、解ってくれないの!?

という風に責め立てて(私たちの場合)しまう。

そんなこと受け入れられるほど、大きな器の人が居るのだろうかと私は思う。

そして、これらは身近に居るほど気づき難いと感じます。

思い起こせば「あれもこれも」とあるのですが、まぁ~気づきませんわ

本人も至って健康(体力がある)だったのでね。


羞恥心が大切だと思うのは、父の発した言葉にもあります。

施設入所から2週間過ぎた時に


「僕、どうなってしまったんだろう!」


と父が嘆いたんです。

これが、父の本音だと思う。

この頃を境に、いろいろな人と触れ合うようになりました。

解らないことが恥ずかしいということを忘れた(薄らいだ)時期だと思います。


つまり、父は私たちに信号を発していたのですが、私は気づけなかった

仮に気づいても現在の医学では食い止めることは出来ません。


私自身が気を付けるべき点

「かなりシビアな内容になりますが、こうした方が良いと思うだけであって、

そうではない人がダメという意味ではありません。」

祖母と父が認知症になったので私も罹患する可能性がある!

然るに「先ほどの反対の事をする」に限る?

即ち、

  1. 新しいことにチャレンジする
  2. 人に頼らない生活・仕事に努める
  3. 外出(人との交流を増やす)

この3点です。

このうち3番はこの時期には不向きかもしれません

私は1番と2番を継続しないと周りが気付き難いと思います。

自分では気づかないと思ってます。おそらく、羞恥心が勝ってしまい自分からは言わない!

本来はここに「料理」が入るのですが、利き手の腱鞘炎の為、早い段階で出来なくなりますので除外です。

こんな感じで、私も将来なるであろう状況を身近に感じることが出来ています。

これが幸せかどうかは死ぬときにならんと解らん

自分の行いが間違いだと思えば改めれば良いだけですが、何もしないで後悔するのは好きではない

一生懸命しても後悔するのだけどね(笑)

【第1回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと

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2021年12月20日 | 痴呆症

父が帰ってきました。

完全に家の事を忘れていますよ(笑)

帰ってきたのが11月27日の事です。

一時帰宅を2回経て「おかえりなさい」といった感じです。

私は以前の様に張り合って喧嘩する事は無いと思う。

これらは少しの期間ですが「入所」させて戴いた施設の方々のお陰です。

まぁ~喧嘩すること前提なら、帰宅は無いのですがね・・・・

 

今は「家で看取ろう」と思ったことを実践できてうれしく思っております。

ですが、娘は将来の私を見ているようで「辛い」と正直に話します(父ちゃんは頑張らんとダメ)

そんなこんなですが、私も父の介護を100%受け止めている訳ではないので、上手くいかないと結構イライラしてます。

まぁ~理解してほしいという私の訴えなんですけど・・・・それを我慢できないのはアカンと思いますm(__)m

妻や子供達には感謝しかありませんm(__)m


話は戻り帰宅後3週間経ちましたが、その間も色々ありました。

今回もわが兄弟の事がメインです。

あいつら何を考えているのか解らんよの巻かな(笑)

この2週間前に叔父(父の兄)を自宅に迎えた事に関してです。

ここからはイライラの話

前日までに、兄からは「来る来ないの連絡」が無かった(食事用意等がある為)

前日に妹からは「来る」からと連絡あり

弟は叔父を迎えに行くのを手伝ってもらうので来ることは確定なんでイライラしない

以前にも書いていますが、実家だからと言って「連絡なし」で来るのは止めて欲しい

こちらにも都合や用事がありますのでね・・・・

今回は叔父さんが来られるので、食事の用意やお菓子の準備もありますから、いつも以上に気を遣う

僕としたら「いつも以上に妻に手伝ってもらう」ので準備する事が沢山あります。

お菓子の購入や食事材料の購入等々・・・・

その為、前日は買い物と料理の仕込みでてんやわんやしてました。

当然、こちらからは兄弟に来るんか?なんて聞きません!

そんな甘やかすことはないですし、別に無理して来て欲しいとも思っていない(過去の事を考えると)

妹は前日に連絡があったのは周知の通りですが、当日、「遅刻」した(笑)

叔父さんを迎えることの大切さを全く理解できていない(爆)

そして、挨拶して暫くしたところで帰宅した!?

それなら、食事は要らないと言って欲しかった(手伝うのをあてにしてないが、作ってしまったんだよね料理を・・・・・)

兄は来ないと思っていたが、母の携帯に遅れると電話が入った!?

連絡なかったので、食事もお菓子も用意をしていない!

そもそも「来るか?」と連絡したのは私なのに母に連絡する時点で「イライラモード炸裂」ですわwww

そんな中で「食事」をするのですが、

誰一人、配膳を手伝おうとしない・・・・

見かねた叔母がありがとうね!と「母」に「手伝えよ」という意味で嫌味を言ってくれたのですが

息子夫婦がやるのでと伝えてた(これは最後に書いてますが妻を◎◎と思ってる証拠)・・・・

まぁ~阿保らしくなった「私」でしたが、配膳された「お箸・器」も廻そうとしなっかったので

当日、兄とは一言も話さなかった。実はそれ以上に私が怒るのは、私の妻に一言の感謝も無い!

 

ここからは

叔父さんを送って帰った後の出来事!

母に来る来ないで連絡が無い場合は「用意はしない!」と伝えてたことを問い詰めた!

なぜ、ワシらがそこまでせなアカンのか理解してもらわんと困るのでね

しかし、兄や妹は悪いと思っていないと言うのですよ・・・

お菓子は余分には買ったけど、余った分は「叔父さん」に持って帰って戴く予定だった。

それ相応の高価な物を買っているのでね!

だから、来る来ないのを聞いたんだよ

食事も計算に入っていないし!

 

そういう事があったので、母には「兄と妹には正月には来るな」と伝えて欲しいと言ってます。

私達にも用事があるので、こちらが合わせる必要もない

当然、私の家でもあるので、黙って来るのも遠慮していただく!

 


なぜ、そのような無神経な対応が出来るのか不思議に思いますよ・・・・

僕が間違っていると思って、妻に義父の実家を例えにして聞いてみたら、

義父は黙って実家に行くこともないし、仮に家主(長兄)が留守だったらその日のうちに留守中に伺ったことを電話すると言ってた

こんなん当たり前やと思うんだけど、わが兄弟は違う模様です。

そんなんなんで、この先も期待はしていない!今まで変われるんだったらとっくに変っとるから・・・最近そう思わんと可笑しくなる

 

まだ確定ではないですが、父の死後、私は母の面倒をみるつもりはない!

色々考えるとですが、父が亡くなったら、母の面倒を兄と妹にしてもらおうと考えています。

当然、相続で揉めるのが確定なので、その責任を兄と妹にとってもらうつもり。

母はこの期に及んでも兄や妹を庇うし、私がやっていることが気に入らないと話しているようです。(父の事で勝手に決めたと罵られた)

そんなの言われてるのなら仕方ないですよね(笑)

おそらく、兄や妹は母の面倒を私が見ると思っているようですが、それは今のところ無いです。

今以上に「妻や子供たち」に気苦労をかけると思うと私も辛い。

そして考えを改めて貰わないとダメ

特にこれ「私の妻は家政婦だよ!(私と結婚当初に妻にそう言われたと聞いた)」

何時の時代の事を話しているのか理解出来んし

母がそれで兄弟(弟嫁)と揉めたことを完全に忘れてるwww


この先どうなるんだろう(笑)乞うご期待

【第1回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと

【第2回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと、不治の病が発覚!?

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【第9回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 未だに退院できず

【第10回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 面倒なこととは

【第11回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 入院長引く

【第12回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 永眠しました

【第13回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 退院した日のこと

【第14回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 一筋の涙と乾いてしまった目

【第15回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 暖房は控えるようにと言われたよ

【第16回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 同居していなかった兄弟との温度差

【第17回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 納棺師の方への感謝

【第18回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 火葬場にて

【第19回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 亡くなった時に必要な手続き

【第20回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 変われなかった兄弟