上の写真はミシンを購入して、すぐに作ってみたものです。
包丁は上から「柳葉・船行・出刃」です。
他に「菜切りを2本・三徳包丁・柳葉(ステンレス)・出刃(ステンレス)」を持っていますが、今回は登場しません。
実はこのケース
綺麗に収まるのですが、右端に余裕がなかったり
包丁を入れる寸法も余裕がなく失敗作品です。
でも、裏地がKITTYちゃんだったりするんです。
どれりゃぁ~可愛いでしょ(^^♪
ですが、この子は「菜切り包丁ケース」に、転籍させて新しいのを作りました。
今回の力作です。
白い部分は「11号帆布」
小豆色部分(カタログ上は「赤色」)も「11号帆布」です。
包丁ケースでは「定番」みたいですね。
収納したら「こんな感じ」になります。
開けたらこんな感じ
写真の包丁の「錆」が気になりますね(GWに研ぎなおす予定です)
表面はこんな感じ
前作と違い「くくり紐」が内蔵されて、見えなくなっています。
実は「白い帆布」も二十重ね。「小豆色の帆布」も二十重ねになっています。
そのため、白い帆布を縫い留めてる糸が裏面に見えていないでしょ!
殆どを「裏縫い」して、最後に裏返しております。
だから、画面の左端部分だけに「縫い目」が見えるという訳です。
本当なら左端も限りなく「隠せます」が、あえてしていません。
包丁を包んだ時に見えなくなるからです。
今回の「白と小豆」を縫い合わせるところは「14号のミシン針」を使いました。
糸は60番のままですが、厚手の重ね縫いは「太い針」が良いようです。
ちなみに、針は数字が大きくなると「太く」なります。
糸は反対に数字が大きくなると「細く」なります。
私が使っているミシン糸は工業用で2700mで398円くらいの糸です。
工夫すれば「家庭用のミシン」でも使えます。
一般的には200mで400円の商品が一般的に使われていいるようですが、
大きいものを縫えば、あっという間になくなります(汗)
針は100均で5本入りがありますが、あえて300円の品を使っています。
理由は、100均で売ってるの知らなかっただけです(笑)
実は、この作業のあとに「面白い生地」でカーテンを作っています。
これは、次回に紹介させて頂きますね(^^♪
最後までご拝読ありがとうございました。