旦那に後悔しないようにと言われたらしいけど
私がお願いしようとすると「用事」がありますだって・・・!?
ワシら家族にも用事があるっての(怒)
少しは変るかなと思いましたが、変らなかった。
実は、「実家に対する不満」らしきことを第三者に漏らしているようです。
その事を妻経由で私は聞いているんだよね。
奥様達の情報網を侮ってはいけないんです(汗)
それを知って、家庭事情をむやみに知人に話さない方が良いと思う私です。
まぁ~この辺りは我慢するけどね
一番「ムカつく」のは、私の妻にお礼一つ無いんだよね
遠方の叔父さん(父の兄)でさえ、妻の事を気遣ってくれていたのにと思うと今後の付き合いは考えた方が良いと思っています。
やはり「遺産」だけが狙いなのか?
と思ってしまう私もダメなんですがね・・・・
父の場合、自宅での待機が長かった為に
ドライアイスの交換を毎日して頂きました。
料金に入っているので、手伝うのは変なんだけど
私は、父の頭を持たせて戴いた。
経験上「頭が重い」ことを知っていた事と、一番気を遣うところなので
私がお手伝いするのが良いと思っておりました。
また、腹上のドライアイスも交換するので、寝具の上げ下ろしもあります。
これも、手伝わせて頂きました。
当然、これを手伝った兄弟はいません。
そして、父が自宅から葬儀場に向かう日、自宅に来ようとしなかった。
(弟に指摘されて、家には来ましたが笑うに笑えないです)
また、ベットから移動用のシーツに動かす時も誰も手伝わない
そして、玄関から出たあとも手伝わない
私は雨が降っていたので、父を持って戴いた方に雨が掛からないようにしました。
担当の方は「お父さんに」と話して戴けましたが、私はしなかった。
父もそう考えないと思っていたからです。
こういう時「お金払ってるから」ではないんだよね、
私は「葬式代」が高いと思っています。
でもね、携わって戴いた方へは「感謝の気持ち」しかありません。
兄弟との温度差は「火葬場」での出来事でハッキリするのですが、これは、またの機会に書きますね、私の心の整理も必要なので・・・
父が自宅を出発するまで
父が自宅を出るまでの数日間は、私と母にとっては貴重な日だったと思います。
葬式用の写真を選んだり、式場で流すスライド用の写真を選んだり・・・・
まぁ~これらも私が選んで、後で了解得たものですが、そんなもんなんです。
父が好きだった「飲み物」を母や妻が供えたりと
懐かしい気持ちが沸いて、本当に良い日だったと思います。
ですけど、妻が夫が娘や息子が何て言ってた兄弟がおります。
解らんこともないけどね
私にも妻や子供がいること忘れていませんか???
まぁ~好き勝手に言ってくれると思いましたよ。
私の子供たちは父が居る部屋で食事出来ない・・・と悲痛な叫びを発する
こう訴えていたことを兄弟には話す必要がないと思っています。
それは、気を遣えない方々に伝えても効果ないのでね
ただ、弟が可哀そうでなりませんでした。
弟の子供たちがまだ小さいので「死」というものが解らないと思う。
私が祖父母が亡くなった時と変らない年齢なので・・・
私がコロナに感染しなければ、弟は家に来ていたはず、そう思うと申し訳なく思う。
年末に父の故郷に行けた事が、弟にとって父との最後のお出掛けになりました。
私は両親と同居して良かったと思っています。
妻には多大な迷惑をかけていますが、それが出来ると信じた女性をパートナーに選んでいます。
私勝手な言い分ですが、妻と付き合うきっかけは「妻も両親を大切」に思っている事でした。
だから、妻の実家にも帰りたいと思っています。
私の方が妻よりだいぶと歳が上なので、順番が間違わない限りです。
妻がいてこそ私にも介護が出来たと思います。
自分が偉いと思わないと出来ない難しい介護?看護ですが、
色々な方々、そして地域の皆様に助けられている事が解らないと辛く悲して
耐えられないと思います。
それが私と私の兄弟の温度差なのかも知れません。
次回は「納棺師」の方々への感謝を書いてみたいと思います。
最後までご拝読ありがとうございました。
初回からのリンクが下欄にありますので、興味があれば読んで戴ければ嬉しいです。
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