父には「微妙な拘りが残ってるけど、すぐに忘れる(笑)」
同居しているが故に気付かない所があります。
その為、月に二回「在宅診療」をお願いしております。
そして、今日がその診療日
結果は変化なし!
2週間ぶりに診て頂いた先生にもハッキリわかるような事は無かったみたい(^^♪
母が気にしているのは「麻薬」を服用すると眠ってしまうこと!
私は気持ち悪いから「寝る」のだと思いますが、
母はこれを理解できないので「カロナール(鎮痛剤)」に戻してもらったようです。
思えば「お腹が痛い」という言葉を発するのが減ったように感じてます。
痴呆症が進み「意思表示」が難しくなってきたのだろうか?
父に聞いても解答を得れないので想像です。
また、目に見えて「食の貪欲さ」が減ってきているので、カロリー管理をするべき段階に突入したのかも・・・
とも思っております。
++++叔母の話++++
叔母が亡くなり、もう18年が経ちます。
私は叔母には大変お世話になりました。
帰りたい帰りたいお家に帰りたいと話していたけど叶えられなかった。
この言葉が私が「父を在宅」でと思った理由の一つでもあります。
叔母はC型肝炎に感染して肝臓が悲鳴をあげていました。
感染源は集団予防接種だと思われますが、悪化したのは「酒の飲みすぎ」だったそうです。
私が物心着いた頃には「断酒(ドクターストップ)」されていて、飲む姿を見てません。
ただ、日本酒が一番と話していたのを覚えています。
この(私のC型肝炎に対する思い)事は改めて書いてみたいと思いますが、
叔父には3か月前にもう助からんと聞いていました。
叔父は薬学に長けているので、飲み薬・点滴をみたら解ってしまったようです。
私は叔母が背中が痛いと解るんだから大丈夫ではと話したのですが、
そういう考えもあるねと笑ってくれたのを覚えています。
+++++++++++++++++++++
とうとう、父もその段階に来たのです。
このように取れるのは「私と父」だけであり、母や私の兄弟は知らない
だって、お見舞いには行っていないのだから・・・・知る由もない
私は叔母が亡くなる1週間前に病院で会話している。
まさか、あれが最後になるなんて一切考えていなかったから・・・
私自身は「臓器障害の怖さ」を見て知ってしまったので逃げることは出来ない。
しかし、私自身、父が亡くなる事を受け止めている訳でもありません。
私がそんな大きな心を持っていたら嬉しいのですが、凡人なので有り得ません(笑)
ただ、後悔を少しでも減らすように頑張っている自分を私はいつも褒めています(^^♪
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