NOBU_san'S ROOM/南行徳のギター教室

南行徳のギター教室ミュージックメソッドで講師を務めています ギターや音楽に関する こと,南行徳の出来事などを書いています

シールド

2005年05月13日 | HOW"S GOING ON?
エレキギターとアンプをつなぐケーブル(線)
のことを『シールド』と呼ぶことが
ギター弾きのあいだでは一般的だ。

正式にはシールド・ケーブルという。

エレキギターの小さな電気信号を
ギターアンプで大きな音に増幅する
のがエレキギターの仕組みだ。

通常のケーブルだと様々な電波を
アンテナの役割となり拾ってしまう。
(照明、電源アダブター、無線、等々)
それ自体は小さな信号だが
アンプで増幅されると
「ブブブ・・・、ビー、プップッ、ガァー」
等ノイズになってしまうのだ。


そこでケーブルを外界の電波等から
守る(シールド)仕組みになっているのが
シールド・ケーブルということである。

しかしシールドを使用しても
トラック無線等強い電波が入ってしまうこともあるのだ。
「ガガ~、お~、今どこだぁ~!』
なんて具合だ。