NOBU_san'S ROOM/南行徳のギター教室

南行徳のギター教室ミュージックメソッドで講師を務めています ギターや音楽に関する こと,南行徳の出来事などを書いています

シールドケーブルの音質

2005年09月30日 | HOW"S GOING ON?
エレキギタ-とアンプをつなぐ線、
シールドケーブルだが
エレキ側で発生した信号をアンプに送る役割で
なるべく短いほうがロスが少ない。
電気的には一種の抵抗と考えても良いのだと思う。

楽器店に行くと数種類、どこが違うのか
楽器店の店員でさえ説明できない位の種類がある。

各社色々な特徴を打ち出しているが
伝導性の高い方がロスが少ないので良い・・・のか?
一般的には、オーディオの場合でも伝導性が高い方が
良いとされているがエレキギタ-の場合そうでもなさそうだ。

伝導性の非常に優れたケーブルを使用した感想だが
音が抜けすぎてパリパリ、ハイエンドは耳が痛い感じだ。
音が硬いので弦のテンションまで硬く感じるのだ。
どうもエレキギタ-向きではない感じだ。
エフェクターどうしをつなぐ
パッチ用のケーブルには良いと思うのだが。

(続く)