ただいま新築・リフォーム工事中!小田原の工務店 自然素材 高耐震 高断熱の注文住宅ブログ

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キッチンの足元が寒くなくなった!

2008年11月21日 | キッチンお風呂トイレなど水回りリフォーム

ただいまリフォーム工事中!
                           ★小田原の工務店アシストホーム★

アシストホームの監督Kです

「この時期のキッチンは足元がやたらと寒くて困る
「足元が寒くて、もー肩が凝るわぁー
と母と姉にいわれてこの前つくった冷気止めのツイタテなんですが、
かなり効果があるらしくて、
「足元の極寒地獄がなくなったわー
と私の顔を見るたびに言うほど大好評のようです。

そんなに効果抜群だというのなら、
数字にしてみたらどんな結果が
と思ったので早速温度測定をしてみました!

★温度測定スタート★

写真の赤矢印は温度センサー。
温度センサーは床から10センチぐらいのところで、
冷気止めツイタテの勝手口側と室内側へ。

青矢印部分のスリットも温度センサーになっていて、青矢印付近の温度がわかる。
カウンターは床から85~90センチくらいの高さ。


夕飯の支度が終わり、
しばらくしてから測ってみた温度が↓これ。


カウンター付近の温度は約17℃
(温度計の下の数値。多少誤差があるみたい)
勝手口側が10.3℃
室内側は16.7℃。カウンター付近とほぼ同じ温度ですね。

勝手口側と室内側では約6℃の温度差

ついでに朝も測定してみた。
結果は↓これ。(時間は7時半ごろ)


カウンター付近は約15℃(温度計の下の数値)
勝手口側が7.5℃
室内側は15.1℃。朝もカウンター付近とほぼ同じ温度だ。

勝手口側と室内側では7.6℃の温度差があった。

勝手口に冷気止めのツイタテを設置することで、
床付近の温度と床から85~90センチくらいの高さの温度がほぼ同じになった

この結果をみて一番驚いているのはぶっちゃけ私だったりする。
たかが70センチほどの高さのツイタテをつくっただけで、
こんなに効果があるとは・・・・

急造品とはいえ、ちゃんと寸法測ってピッタリつくったこともあるけど、
やっぱり遮熱材の性能がスゴイんだろうな。

遮熱材で建てたガレージハウスのTさまも、
「夏場にエアコンはほとんど使わなかったよ。」って言ってたしなぁ。

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遮熱材のことはアシストホームのホームページの
「遮熱材の家づくり」に詳しく書いてありますよ。
(Tさま邸のことも少し書いてある)
↓アシストホームのホームページ
http://www.asisuto-home.com/
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ちなみにこの写真は前回のせ忘れた写真。
ツイタテは折りたたむと↓こうなる。


結構コンパクトになるから
寒い時期が終わっても収納に困らない。

と、思う

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