ただいま新築・リフォーム工事中!小田原の工務店 自然素材 高耐震 高断熱の注文住宅ブログ

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悪い施工例

2010年07月31日 | コミコミ住宅・コラボ住宅など

ただいま新築・リフォーム工事中!
               ★小田原の工務店アシストホーム★


アシストホームの監督Kです
建て替えコミコミ1500万円オール電化住宅プランベースの二世帯住宅A様邸。

透湿防水シートが施工完了。防水検査の様子ですよ。
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防水テープの隙間があります。
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隙間を圧着してしっかりと防水します。
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ちなみにサッシまわりの防水テープは
サッシ→両面防水テープ→透湿防水シート→片面防水テープ
施工の2重防水になっていますよ。

透湿防水シートに穴が開いています。
何か引っ掛けてしまったようです。
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上から防水テープで補修します。
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外部へ貫通している配線です。
矢印のあたりがうまく防水できていないことが多いです。
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しっかりとチェックして、隙間の無いようにします。
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24時間換気の吸気口のダクトです。
この写真は悪い施工例です。
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ダクトのまわりにテープを巻いて、その上からコーキングしてあります。
このような施工をしてしまうと、
写真のような問題が発生することがあります。
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矢印付近のテープがめくれてコーキングを破っています。
これではコーキングがしてあっても、意味がありません。
穴が開いているのと同じです。
しかもダクトに巻いてあるテープは防水テープではないです。
駄目ですね。

このようにしっかりと防水テープを施工するか・・・
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コーキングを隙間無く施工しないといけません。
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ダクトは全て上の写真のように是正してもらいました。

バルコニーの水抜きパイプ。
矢印のところから透湿防水シートが出ています。
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これでは防水テープを施工してあっても、穴が開いているのと同じです。
しっかりと防水テープを施工しなおします。
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こちらは防水ではありませんが、キッチンの換気ダクトを施工したときのミス。
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ダクトまわりの断熱材をめくったままにしています。
これではここの部分の断熱が欠損してしまいますね。

しっかりと断熱材を施工して、断熱欠損がないようにしました。
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現在の保険制度では防水に関する検査は義務化されていません。

施工会社がしっかりと施工して、
しっかりと確認をしないといけませんね。


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    ★いつもありがとうございます★

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