


ベーシストの中野が、 です。
7月上旬にいきなり連絡がありました。
8月から中標津だそうです。
すごい突然です。
だいたい中標津ってどこだっけ?



寒いんだろうなぁ。
目と鼻の先は北方四島だもんなぁ。


もしかして

ちょっと羨ましい・・・。
この カニ は先日、実家近くの大きな魚屋さんで買いました。
一杯300円でした。


自分で塩焼きの仕込みしてます。
あ、中野の話からそれてました。

のびたけおバンドはどうなる?

さて、どうなるんでしょう?

まあメンバーの脱退 ・ 新加入なんてよくある話。
( 写真左が僕で 右奥が中野 )
中野と初めて組んだのは中学3年生の時で、
同級生3人で作ったフォークグループでした。
その名も




絶対に調和しないコーラスが売りでした。

活動期間は短かったなぁ。
というのは、中野が高1の夏に福岡県に引っ越したからです。
だから彼のバンド脱退は、実は前科一犯。
もともと転勤の多い父親とともに各地を転々としてたので、
今回の転勤も彼にとっては


高校時代には S という同級生とバンドを組みました。
知る人ぞしる ONE-WAY STREET というバンドのオリジナルメンバーです。
( 写真左が僕で 右が S )


引き留めようと説得したり、
色々青春ドラマがありましたっけ。

S は今でも音楽を続けています。
札幌



マジメに仕事をしながら、ジャズベーシストとしても活躍中。
負けられませんな。

S が脱退した後

ONE-WAY STREET が一番


都内のライヴハウスで月に 1~2回ライヴやって、
デモテープ作って、レコード会社へ売り込みして。
なんだかんだと 四六時中 一緒にいました。

「のびたけお」 として活動するようになってからも、
中野にベースを弾いてもらってました。

こんな僕のつたない音楽に、
こんな長い間つき合ってくれて、
本当にどうもありがとう。
こんないいメンバーに出会えて、
僕はけっこうラッキーだったのかな。
さてさて、今後はどうしようか。
選択肢は沢山あるなぁ・・・。
新しいベーシストを探す

自分でベースを弾きながら歌う

原点に戻り、弾き語りライヴをする

息子をベーシストとして育てる

しばらく休んじゃうか

はたまた

まあ、色々あるっちゅうわけですよ。
要するに レット イット ビー ですな。
なるがままっちゅうわけですよ。

新天地で頑張る中野に エール を贈りたいと思います。

これ読みながら、中野はきっと泣いてんな・・・。
