ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド「HEROES 2019」2

2020-07-10 16:25:00 | メディア
ライブハウスツアー初日を終えられた甲斐さんが
WOWOWのドキュメンタリー番組のインタビューで…
「素晴らしい初日になったんで…スゴイねー!素晴らしかったと思います
生身の衝動と肉体をさらけ出すような場になるなとは思ってたんですけど

それ以上にオーディエンスがあれだけ応えてくれたんで、イヤー、なかなかラジカルな…
ナンというか非常に素晴らしい夜になったんじゃないかと思います
オーディエンスが素晴らしかった!それだけです」…とコメントなさっていて

甲斐バンド初のライブハウスのステージを体験なさって
「よし!」といった手応えをお感じになっていたようにお見受けしたんですが

一方で、帯同されるスタッフの人数は最小限に抑えなければならず
会場スタッフの方にお任せになる部分や、アナログの照明など
通常とは勝手が違っておられるみたいだったし

また、翌日のZepp大阪ベイサイドでのリハーサルで
「昨日までの人生は忘れて…」とおっしゃっていたみたいに
ホールツアー以上に、1つ1つのハコごとの調整が大変そうに思えました

その大阪公演はスキップされ、広島公演の3曲が流れたあとは
福井・響のホールのライブ映像へ…
この日は、前日に「音楽の日」への甲斐バンドご出演と
オールスター第2戦での「キャッチャー甲斐よしひろ!」コール(笑)があって

当日は、早朝に「うた好きショータイム」の観覧募集の当選メールが届くわ
ホールの場所を確認しに行ったら、甲斐さんの会場入りに遭遇するわで
テンションだだ上がりだった奥さん(笑)
「外せない街の1つ」だと言う福井で、思いがけず「神位置(笑)」をゲット出来て
ライブが始まる前から「一丁上がり!」状態だったらしい(笑)

その響のホールは、奥さんの記憶通り、縦長の造りで
ホール入場口から下へ階段が伸び、降り切ったトコにステージがあり
他のホールでは、2階に設けられていた指定席が、1階後方に設置されていたため
スタンディングエリアは、より狭くなっていたようで
会場スタッフの方が「前に詰めて下さい」と呼びかけられても限界があったらしく
映像を観ると、階段にもそこそこの人影が…!?

ステージも、広島よりは天井が高そうだけど
この日は強一さんのツアーデビューの日に当たり
ステージ中央後方に、松藤さんのドラムセット
その下手側に強一さんのドラムセット、上手側に前野さんのキーボードが鎮座し
奥さんは、このツアー初の「ドラムセットを背負った甲斐さん」に萌え~(笑)

その編成変更により、岡沢さんとイチローさんの立ち位置が
ステージ前方にスライドしていらしたため
甲斐さんが、お二人を通り越してステージ端まで行くことがお出来にならなかったみたいで

しかも、奥さんの目の前には、甲斐さんのモニターと機材の切れ目があったらしく
甲斐さんがステージ際まで出て来られる際には、たびたび立ち止まられるという
「夢のような場所」だったんだとか…(笑)

そう思って観るせいか?(笑)「港からやってきた女」では
何度も奥さんの前に立って歌われているような気がするし(笑)
この曲だけでなく、続く「裏切りの街角~シネマ・クラブ」や

WOWOWのドキュメンタリーにあった
「ギタートラブル」とアドリブ演奏のあとの「ジャンキーズ・ロックンロール」の時に
「こっち見てた」やら「目が合った」やらと騒いでいた奥さんの妄言(笑)も
そう言われれば、ナンとなくそう見えて来る始末(笑)

ライブ開始早々から、エヘラエヘラといきなり「顔面崩壊」しながら暴れまくり(笑)
「バイバイバイ」が5回あった「港から…」では「ほとんど素っぴん」になるくらい汗だくで(苦笑)
「一番最初に俺たちに光を当ててくれた曲」という甲斐さんのMCに
当時のオリジナル甲斐バンドを思い出して、うるうるしたり

広島・大阪公演では、どうしても違和感を拭い切れなかった
「シネマ・クラブ」でのイチローさんのギターの音色に
ナゼか大森さんの姿が重なり、胸が締め付けられたり
「漂泊者」で「爆発された~!」とノケぞったり(笑)

挙げ句の果ては、甲斐さんが「喋る?」とお訊きになったのに
それをスルーなさって「バス通り」のイントロを弾き始められたイチローさんにツボり(笑)
イチローさんが「ん?」と、こちらをご覧になったので
慌てて、甲斐さんに目を移した途端に号泣するという(笑)
メンタルのヤバさ全開のライブだったみたいです(笑)

まあ、甲斐さんが「イヤー、狭すぎて声が聴こえないじゃん!そんなのある?(笑)
みんなが歌ってるっていうのもあるけど、聴こえない(笑)
ナンか無駄なところで精力使い果たしてる気がする」とおっしゃったり(笑)

奥さんも開演前のギターチェックでの、ものすごいバリ音などで
「耳をヤラレた」と言ってたし、音響的には恵まれなかったようですが(苦笑)
それが気にならないくらいの「神位置」効果だったんでしょう(笑)

今回の映像を観た時は、ステージ奥から客席を捉えた映像が、ハレーション?を起こしてたり
松藤さんのマイクの陰になっていたりで「なかなかイイ感じ(笑)」
…って、とりあえずピョコピョコしてるから、ボクの目は誤魔化せません(笑)…とか
WOWOW映像にはなかった「明らかに抜かれてる(笑)」甲斐友さんを発見して
「さすが甲斐さん、判ってらっしゃる!(笑)」とニマニマ(笑)

確かに、身動きもままならないような状況にも関わらず
皆さん楽しそうに、歌って踊って手拍子して…って感じで(笑)
それを正面で受け止めていらした演者の皆さんも含め
こういう窮屈さ、不自由さの中で同時体験することで、一体感がより高まるのかなあと…?
甲斐さんも「ライブハウスってイイですね(笑)」って、おっしゃったみたいですし…(笑)

余談ですが…WOWOWで放送されたバックステージの映像…甲斐さんの「ワオッ!」の声に
ビックリを絵に描いたようなリアクションを取られた岡沢さん(笑)…は、ムリだとしても
強一さんの股間を膝でグリグリなさったという甲斐さん(笑)は入れて欲しかったなあ(笑)
コメント
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