ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

HAPPY GO LUCKY!(8/15)より抜粋1

2024-08-31 15:10:00 | メディア
甲斐バンドの永久欠番ベーシスト・長岡和弘さんが、ご自身の「X」で…
「この前、46年ぶりの甲斐バンド大村市でのコンサート音源をお聞かせしたところ、反響が大きく
その後、音源を調べていたら、とてもレアな音源を発見しました
生涯一度だけのリードボーカルの曲を発見したので、また皆さんにお聞かせします、お楽しみに…」
…と明かされていたのを拝見した奥さん

その前回の「お宝音源」をオンエアなさった際に
「(甲斐さんが)アマチュア時代にレコーディングした曲あるの『覚えてる?』って言うから
『イヤ、全く記憶にないんだけど』って言ったら
その音源もね、レコーディングしてくれた友達からゲットしたので
これも、まあ、近い内にお聴かせしましょう

もう、甲斐バンド原点の原点…知らない曲ばっかりです、みんなは…(笑)」と
「デモテープ」も存在していること、近い将来に流して下さるおつもりであることに触れられたことを思い出し

長岡さんの「リードボーカル」というのは、おそらく?「出発コンサート」の頃
甲斐さん以外のメンバーの皆さんが、それぞれご自分で作られた曲を
ご自身でお歌いになっていたことを指しておられるんだろうと考えていたみたいだけど

このポストが投稿された当日ではなく、その1週間後の木曜日に…
「今夜の番組では、私の一度だけのリードボーカルをお聞き下さい『7月の便り』を歌います」
…との発表があり「ええーっ!?『ほうき星のプレリュード(?)』じゃないんだ!?」とビックリ!(笑)

ともあれ、録音していたオンエアを聴いてみると…
「さて、今日は8月15日、今夜はね、長崎の街は、お盆の精霊流しで賑わってます
このお盆の15日と、長崎くんち、ランタン祭り…
年内で、この3つのね、イベントは、長崎市の人口がボワッと膨らむ時ですね

…という訳で、今夜の1曲目は、長崎の今日のこのタイミングを歌った
さだまさしさんの、この曲を…有名なね、この曲をお聴き下さい
グレープで『精霊流し』」を流されたあと
「私はね、さだまさしさんと同じ年なんです
私のいた甲斐バンドと、デビューも一緒でした」と長岡さん

奥さんは「えっ!?年はそうかもだけど、デビューは違うんじゃね?」とググり始めたところ
確かに「精霊流し」は、甲斐バンドがデビューした1974年にリリースされているものの
グレープのメジャーデビュー曲「雪の朝」は、73年10月発売になっていたらしい(笑)

それはともかく…「だから、この曲、よく覚えてますね。この曲については説明しますね
この曲は、1974年1月に、福岡のホテルで、さださんが泊まってる時に書いたそうです
そこには、ギターの吉田(正美)さんも一緒に…マネージャーもいて…っていうことだったみたいですね

さださんのいとこがね、水難事故で亡くなって、その年の8月15日、精霊流しで
精霊船をレコーディングのために担げなかったんです…レコーディングしてたんでね
長崎に来れなくてね、担げなかったことを悔やんだそうです

…で、精霊流しは、鐘をこう…ガンガンガンガン鳴らしながら
かけ声をかけながら賑やかに港まで担いで進むんですけども
さださんは、その船を流したあとに、みんながトボトボと…あの…歩く哀しい姿を描いたっていうね
だから、こう…結構、哀しいんですよ、みんながもう、流したあとに
『ワアーっと帰っちゃったねぇ』みたいな感じで…

そいで、これ(『精霊流し』)は、亡くなったいとこの恋人だった女性の立場で書いてる、うん…
いとこには恋人がいて…家族も公認の恋人がいたらしいです
その人の立場で『あなたのために、今日はお友達も集まってくれました』みたいなね、うん、歌ってますよね

当初ね、この作品に対して、プロデューサーからの評判は…評価は低くて
『こんなに長い曲はヒットしない』って一言で…
ところがですね、名古屋にある東海ラジオっていうラジオ局があるんですけど
そこの女性ディレクターが、作品にいたく感激して応援した…
オンエアして、もう、ずっとかけまくったらしいんです
それをきっかけに、名古屋から、この作品はドーン!と売れたそうです、ね?

この歌詞の中にある『テープレコーダーから流れている曲』は…
『テープレコーダーから、あなたが好きだった曲が流れてる』…これ、ナンだったんでしょうね?
あと、精霊船に一緒に乗せて流した『あなたの愛したレコード』は、誰のレコードだったんだろね?
あの…持ち主じゃなくて、アーティストね?色々考えるんです

そして『あなたが時々、爪弾いて弾いてた曲を、私も自分で弾いてみたんだけど
そしたら、錆びついた弦で指…薬指を切りました』と…
その爪弾いた曲はナンだったんだろうねぇ?…とね、色々ね
この曲を聴いていたら、色んなことを知りたくなります」
…と、さすが甲斐バンドの作詞担当兼アドバイザーらしいお言葉♪

ただ…「時代背景から考えて、私が思うに、この亡くなった男の人が弾いてた曲は
洋楽だったら、たぶん、ジェームス・テイラー辺りの『You've Got A Friend』とかじゃないのかなあと思うんです
そういう曲があるんですよ『僕の友だち』っていうね

邦楽だったら、たぶん『22才の別れ』とか歌った『風』とか、イルカとかね
その辺の人たちの曲を、この人は弾いてたんじゃないのかなあと…時代背景から考えて思いました
ホントはどうか判りませんよ?」…とおっしゃってましたが

「風」の曲なら「22才の別れ」以前の曲でしょうね?
だって「22才の別れ」は、甲斐バンドのセカンドシングル「裏切りの街角」と同じ
1975年リリースで「精霊流し」が発売された翌年のヒット曲なので…(笑)

ともあれ…「23歳で…しかし、あの…この曲を書き上げた、さだまさしって人はね
この23歳の若さで、よくこんな大人の気持ちを書けたもんだなあと思います
あと、70になっても聴けるっていうね、この歌がね
中島みゆきさんの『時代』っていう曲も似たようにね、70歳の老人が聴いてもね、心に響きますね

若い時にはね、こういう…若い時、こういうお線香くさい、年寄りの曲だあと思ってね
なかなか好きになれなかったんです、私…
ナンか、23歳の…『ナンで、こんな線香くさい曲、作ってんだろ?』と思ってたんでね
でも、だんだん年を取るにつけて、この曲の良さが身に沁みて『良い曲だな』と思って…

しおねんも年取ると判るよ、この曲とか『時代』のね…
中島みゆきさんの『時代』っていう曲の良さがね
ナンだ、なるほどなあ、こんなトコから、この人、こういうこと歌ってたんだねって、ね?
ナンかね、今夜はね、15日なんでね、まあ、夏真っ盛りのね、真夏特集にしようと思います

…と、番組が半分まで進んだトコで、発表なさってました(笑)
まあ、ボクも「抜粋」と言いながら、結構「精霊流し」のトークに引き込まれて
どんどん、筆ならぬ指が乗ってしまいましたし、続きはまた次回ということで…(笑)
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近況&雑感4

2024-08-29 14:56:00 | 日記
チューリップの財津和夫さんは、今年76歳になられたそうですが
昨年「じじぃは蜜の味」というエッセイ集を出版されました
何か「老い」を実感なさることがおありだったのか?とネガティブな感じで捉えていたところ

書評などを読んでみると…「年寄りは自分達しか味わえない快楽を隠しながら生きている」とか
「夜中トイレに起きるし、病気自慢もしたいけど
老人になった今なぜかワクワク血湧き肉躍る気分」
…といった「蜜の味」の部分にスポットが当てられているみたいで

中でも…「老人は重力に負けて、体が下を向く
その具合を『初爺』『中爺』『上爺』の3段階に分けてはどうか
せっかくだから、横文字にして『1G』『2G』『3G』でもいい」…という一節には
どこかで、老いることを楽しんでおられるように感じました(笑)

でも、去年の日比谷野音ライブで「老いぼれるなよ!」とおっしゃっていた甲斐さんが
あと5年で76歳になられた時に「初爺」とか「3G」といった「爺ちゃん度」を気にされているところは想像もつきませんよね?(笑)

もっとも、奥さんは「『老いぼれる』っていうワードを口にすること自体
何かしら『これはやっぱり年のせいかな?』と思うトコがあるんじゃない?
いくらケアしてると言っても、70台なんだし…」
…と、少し寂しそうに申しておりましたが…(苦笑)

ともあれ…「老い」とは無縁な感じがすると言えば、トム・クルーズもそうですね(笑)
とても「還暦」超えとは思えない体型はもちろん
どんどんエスカレートする「ミッション・インポッシブル」シリーズでのアクションは
「無形文化財」に指定した方がいいんじゃないかなあ?(笑)

パリオリンピック閉会式で、華々しく登場し、パリの街をバイクで疾走する姿を観て
いったい、どれだけストイックな日常を送ったら、こんな「じじぃ(笑)」になるんだろ?と
ナンか、岡田准一さんを思い浮かべた次第です(笑)

そうそう!ネットでは、パリオリンピックの最中
「イーサン」の相棒である「ベンジー」ことサイモン・ベッグが「絶賛ジャポン観光中」と大騒ぎ(笑)
京都の河原で涼む姿を始め、ジブリ美術館や渋谷のスクランブル交差点、新宿のゲーセンなどを訪れ
日本での夏休みを謳歌している写真がいっぱいでした(笑)

「ベンジー」に限らず、インバウンドというか
円安のおかげで、海外からの観光客の方々が増えているようで
奥さんが神戸の街を歩いていると、スマホの翻訳アプリを使って
道などを訊ねて来られる外国人の方が少なくないらしく

正しく…って、まあ「言いたいことは判る」程度の…日本語に変換されていれば
ブロークンイングリッシュと、身ぶり手ぶりで
英語圏の方はもちろん、中国や韓国の方に対しては「ナンとかなる」みたいだけど
それ以外の言語を母国語になさっている方に対しては、翻訳アプリに向かって答えなければならず

これまで、自動音声対応の電話や「ヘイ!Siri」とか「OK!Google」といった検索機能を利用する際
「1回では絶対に正しく伝わらない」声の通りが悪い人間(笑)が
頑張って滑舌良く話したとしても、本当にキチンと伝わったかどうか?
確認しようにも、スマホの画面に表示されている
ロシア語らしき文字や、ミミズがのたくったような文字が読める訳もなく
「ただただ『無事に辿り着けますように…』と祈るのみ」なんだとか…(苦笑)

余談ですが…奥さんが設計事務所で働いていた時、韓国の会社の図面を書くことになり
図面自体は、普段手がけている日本の図面の書き方で問題なかったみたいだけど
その図面に関する注意書き「注記」の部分は、ハングルで書かなければならず
読み書きが出来ない奥さんのために、営業の方が「見本」を入手して下さり
その図面に必要な数値以外は「見本」を丸写ししたところ、上下が逆さまになっていたらしく
韓国の会社の皆さんが大笑いなさったそうです(苦笑)

ともあれ…我が家では、オリンピック閉会式で「五輪」の輪っかを引っ張っていらした
白い装束の皆さんのお顔がアップになった途端に
思わず「あっ!『変態仮面』だ~!」とクスクス(笑)
そう思ってしまったら、もう「それ以外の何者でもない」状態になり(笑)
確かにアノ声が聞こえたような気が…?(笑)

オリンピックと言えば…室伏広治長官が、湯浅亜美選手に向かって
首相に「ブレイキン」を披露するよう勧めた件…
これって、ブレイキンという競技をナメているというか、上から目線というか、ホントに失礼な話で

…って、甲斐さんがプライベートな時間に「ちょっと歌って!」と言われるのは
相手の方が「歌うことは簡単でしょ」と思っているからで、その相手の方が役者さんだったら
「じゃあ、あの時の演技やってくれよ!」って言うのと同じことなのに…と、こぼしていらっしゃいましたが

さんまさんも、ご自身のラジオ番組で…
「『俺ら芸人にネタやってくれ』って言うのと一緒やで」と怒っておられました
まあ、湯浅選手が、その時にお召しになっていた服装を理由に
角が立たないよう百点満点の断り方をなさって、事なきを得たとはいえ
ツマンナイことで、選手に気を遣わせるなよ!って感じです(苦笑)

それはさておき…奥さんの職場では、夏休みで人の移動が多いせいか?
ちょこちょこコロナに罹る方がいらっしゃるみたいで、この暑さにも関わらず、マスクが外せない毎日…(汗)
以前に、7回もワクチン接種を受けられたのに罹患なさった方がおられたと聞いたんだけど
その方とは別の「7回接種」の方が罹られたり

オミクロン株にヤられた皆さんが、今回のKP-3で、2回目、もしくは3回目の感染とか
もはや、1度も罹っていない人の方が少ないんじゃないか?ってくらいの勢いらしい(汗)
そのマイノリティの奥さんは「今さら罹りたくない!後遺症がコワイ!」…ということで
10月からの甲斐バンド「ライブハウスツアー」に
マスク着用で臨むかどうか、絶賛悩み中…(苦笑)

もっとも、季節柄、インフルエンザも流行っているかも知れないし
公共交通機関での移動の際は、もちろん着用するつもりみたいですが
先のビルボードツアーで、マスクなし参加を経験し、その快適さを思い出してしまったため
「またマスクを着けて観るのはちょっと…」と思っているんだとか…

季節柄と言えば…「台風10号」の動きが気になる今日この頃…(汗)
事前の対策として、注意喚起されているようなことに従って待つしかないんだけど
奥さんは「やっと出番が来たねぇ!(笑)」と、甲斐さんのソロツアーのVIP特典だった
「ランタン」を引っ張り出して来てニヤニヤ(笑)
あれほど邪魔者扱いしていた(失礼!)にも関わらず
手元に残っていた4台すべてに電池をセットし、母上宅にも持参した模様…(笑)

でも、昨日、奥さんは「西鉄バス」がトレンド入りしていたので
「何事!?」と思い、ポストを読んでみたら…
気象庁からの「台風に注意するように!」とのお達しには
「平気やろ」と聞き流していらした福岡県民の皆さんが
西鉄バスが「運転取り止め」と発表した途端に
「今すぐ台風に備えんといかん!本当にガチでヤバい台風や!仕事も学校も行かんからな!」とか

「よくネタにされる『西鉄バスは車内が浸水しても営業運転を止めようとしない』で有名な西鉄バスが
早期に運休を決めてるのだから、本当にヤバい台風みたいですねぇ」とか
「西鉄バスがダメということは、テレ東が緊急特番をやるくらいの説得力がある」
…といった内容のポストが溢れていたらしく
これまでも「ドア to ドア」と言われるくらい停留所が多い、充実の路線バスだと知ってはいたものの
天災の基準にまでなっていることにビックリしたみたいです(笑)

そうそう!ある方が「X」に上げていらしたんですが…
「昭和天皇は、東京に台風がやって来たあとに
侍従が『ありがたいことに台風は東北へ抜けた』と報告したのに対し
『東北の人たちは心細かろう。被害がないと良いが』と述べられた」…そうです

国民を思いやって下さる、そのお心のあたたかさの何千分の1でも
今の永田町の方々に持ち合わせて頂きたいと思ったのと同時に
イエモンの「JAM」の歌詞…「♪乗客に日本人はいませんでした いませんでした♪」…を思い出し
そういうアナウンサーの言葉にホッとしたことがある自分が恥ずかしくなってしまいました(汗)

この話と同様に、最近ハッとさせられたのは、我が家の購読紙のコラムにあったエピソード…
「指揮者の佐渡裕さんには忘れられない子ども時代の出来事だったようだ
ピアノ教室で曲を弾き始めてすぐに間違えてしまった。やり直そうとしたら、先生に制止された
『音楽というのは1回きりだ。それだけ覚えてもう帰りなさい』

指導者となった佐渡さんも、こう伝えてきた
『明日は違うお客さんになる。練習は今日この瞬間だけのためにある』」
…って、いつもこのブログで、甲斐さんが「良いライブは忘れるようにしてる」とおっしゃったとか
「ワンナイト・スタンド」との思いでステージに立たれている…といったことを書いているのに
本当には判っていなかったというか、自分は何事に対しても「1回きり」の覚悟で臨んでいるか?
…といったことを突きつけられた気がします(汗)
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近況&雑感3

2024-08-26 16:10:00 | 日記
TVerには、地方限定で放送されている番組の配信があり
奥さんは「九州地方」の番組を観ることが多いんですが(笑)
先日「ぐっ!ジョブ」という、TVQ九州放送の番組で
「天神大牟田線 開業100周年!!西鉄電車の知られざる舞台裏」が取り上げられているのを発見し

今春、長岡さんのラジオで、アマチュア時代の甲斐さんの曲である
「昔話」にまつわるエピソードを聴いたことや
ビルボードツアー福岡公演に出かけた際に、初来福の甲斐友さんをアテンドして
久しぶりに大牟田線に乗車したことを思い出しながら、早速視聴することに…(笑)

天神大牟田線は、平日1日に710本の列車を運行し、約25万人…
年間にすると、9千万人を超える乗客を運んでいるそうです
番組のレポーターの方は、まず、宮の陣駅にある「電車教習所」を訪れ
大牟田線を完全再現した「運転士・車掌養成シュミレーター」の操作を体験されたんだけど

安全のための確認事項が多く、沿線火災や踏切事故などのアクシデント発生に慌てて
ついハンドルから手を離してしまわれ、警告ブザーが鳴りまくり(苦笑)
でも、シュミレーションを重ねることで、実務に就いた時の心構えが養われるんだとか…
ボクは、教官の方の「自分の家族を後ろに乗せているつもりで」という言葉にグッと来ました

西鉄電車に乗務員として入社すると、この教習を2ヶ月間受けたあと
車掌見習いとして2ヶ月間、教官の指導を受けながらの乗務がスタート
駆け込み乗車をする乗客に注意しながら、列車の扉を閉める様子を捉えていたかと思えば

もうホームに乗車しようとする人はいないにも関わらず
教官の方が、扉を閉めるのを止め、客車に入って行かれると
まだ着席せずに、ドア付近に立っていらした高齢者の方を座らせて、行き先をお訊ねになる一幕が…

発車する際の転倒を予防されただけでなく、その高齢者の方の下車駅に到着すると
短い停車時間に乗務員室を出て、降車を補助なさっていて、ここでも「自分の家族」精神が垣間見え
まさに「地域密着」な鉄道なんだなあと…
ちなみに…この車掌乗務のあと、登用試験にパスすると、8ヶ月の研修を経て運転士になれるそうです

続いて、カメラは筑紫野市の「筑紫保線区」へ…
数多くの列車が通ることで、レールが縦横に微妙にズレを生じ、振動や騒音の原因になるため
レールと枕木を持ち上げ、線路に敷かれた石をミリ単位で整える作業を
深夜に3時間かけて、600メートルずつ行っているらしいんですが

この作業に使用する車両のことを「線路のドクター・通称『マルタイ』」と紹介されたのを見て
奥さんは、その「ドクターイエロー」のような作業車両と
「マルタイラーメン」のパッケージが重なったみたいで
「さすが福岡!粋なネーミングだねぇ!」とニヤニヤ(笑)
でも、その直後に「マルタイ」は、正式名称「マルチプル・タイタンパー」の略だと発覚し
「ナンだかなあ…」と脱力しておりました(笑)

ともあれ…この番組のコンセプトは「九州からニッポン経済を応援」だそうで
今年、武田鉄矢さんのご実家がある「雑餉隈」駅と、そのお隣の「春日原」駅の間に
「桜並木」という新駅が設けられたことにより
駅周辺が整備され、新たな乗客獲得を見込んだり
「桜」をイメージしたグッズや、車両内の路線図の交換に伴い、不要になった古い路線図を販売したり

また、高架化を進めたことで、19ヵ所の踏切がなくなったため、渋滞が緩和されたり…って
この話の際に、レポーターの方が「ああ、なるほど!電車通勤になったら
駅周辺のお店で、家に帰る前の1杯とかね(笑)」と、おっしゃって
その酒豪が多いとされる福岡県民らしい?コメントにクスクス(笑)
もっとも、そういうトコが、ローカル番組の楽しさなのかも知れませんね?(笑)

さて…お次は、同じローカルでも全く笑えない兵庫県知事のパワハラ問題(汗)
お亡くなりになった方が、お二人もいらっしゃるというのに、その訴えを全く認めず
現在も県知事の椅子にシガミついてる斎藤元彦氏
職員の皆さんへのアンケートによれば…「おまえ」や「こいつら」呼ばわりはするわ
「舌打ち」や「ため息」は日常茶飯事だわ

「会議室の温度が低い」だの「ペンのインクが出にくい」だの
「メモ用のエンピツが尖り過ぎている」だの「机の配置が気にいらない」だのといった
些末なことに腹を立て「瞬間湯沸かし器」と言われるほど、怒りの沸点が低いわ…って

エレベーターの扉が目の前で閉まって乗り損ねると
「エレベーターも止められないのか!」と怒鳴るとか
駐車した場所から20メートル歩かされたと激怒するとか
カーナビの到着時刻より遅れていると、助手席シートを蹴るとか「あんた、何様!?」って感じ(汗)

自分の出席するイベントにマスコミが来ていないと言っては怒り
イベント会場に姿見や個室がないと言っては怒り
自分が知らない案件があると「聞いてない!」と言ってペンを投げつけ
肝入り事業の広報うちわに、自分の写真が入っていないと、追加発注を命じ
自分の意見が通らないと「言うことが聞けんのか!」とパソコンを投げ…って、子供か!?(汗)

おまけに…町山智浩さんが「なんかチョーダイおもらいくん!と呼ぼう」
…とポストなさったのが可愛らしく思えるほど
「クレクレ王子」やら「おねだり知事」やら「ネダリスト」やら
「『Mr.オクレ』ならぬ『Mr.ヨコセ』」やらと、恥ずかしいニックネームを頂戴し
連日のように、その「タカリ」体質が報道されて

…って、慌てて返した高級コーヒーメーカーに始まり、茶菓子、玉ねぎ、海苔、枝豆、日本酒、法被
ワイン、バースデーケーキ、抱き枕、自転車、試着したまま帰宅したネクタイ(汗)
「その靴ほしいです!白い靴がほしいです!」とリクエストしたり
40万円相当の革ジャンを着て「これはいい!貰えないか?」と言って
「無償での提供は出来かねます」と断られたり

「カキ独り占め」がトレンド入りすると「個人で食べたが、あくまで県として貰った」
…という、訳の判らないコメントを出したり(苦笑)
随行職員が断ったにも関わらず、職員のぶんまで、カニを持ち帰り
視察先の方々から「それ目当てなので、来ないでほしい」と言われたり…って
まあ、悪い意味での「PR」効果はバツグンですが…(苦笑)

「『お土産』のない『遠足』には行かない」と公言し「要らないものでも『欲しいオーラ』が凄い」
「『何が食べられるか、貰えるか』で、視察先を決めていた」というお方のために
県職員の方々が、予め「お願い」なさったり、ポケットマネーで購入されたり…と
常に、その顔色を窺っていたご様子が、これまた情けない(汗)

もっとも「鋼の神経」と「某都知事超えの賤しさ」を持つ「器の小さいエピソードの百貨店」
「体は大人、心は子供…『コナン』の逆バージョン」などと
全国の皆さんから揶揄されるようなお方ですし、二言目には「僕は知事なんだぞ!」という
「だから何やねん!」としか返しようのないセリフをお吐きになっているみたいなので
ただただ、めんどくさかっただけなのかも知れませんねぇ…(汗)

…が、一番の問題は、阪神とオリックスの優勝パレードの資金集めのために
信用金庫への1億円の予定だった補助金を、急遽4億円に増額し
その見返りとして、寄付金という名目でキックバックさせた件、明らかに犯罪です
おかげで「兵庫県」のイメージは最悪だわ
「兵庫県民は何故リコールしない?」とか「自分たちで選んだんだから自業自得」と言われるわ…(汗)

あっ、ちなみに我が家は「斎藤さんだぞ!」には投票しておりません!あしからず…
ただ当時、大阪の職員の皆さんは、自腹を切らされ、ボランティア出勤を強いられたのに対し
兵庫県の職員の皆さんには、出勤手当や代休取得などの措置が取られていたので
同じ「維新」でも、まだマシなのかなと思っていたのに「何してくれてんねん!」って感じ…(汗)

ともあれ…「リコール」は、有権者66万人以上の署名が必要とのことで、少々ハードルが高く
県議会の4分の3以上の賛成による「不信任決議案」の方が現実的だと期待したものの
現状は、百条委員会をダラダラ続け、ネット記事のネタを提供するばかり…(汗)
ようやく、9月上旬に第三者委員会を設置し
「来年3月上旬に報告書提出を『目標』にすること」が決まったとはいっても
これでは、すぐに任期が来てしまい「辞め逃げ」となることが濃厚…(汗)

そんなモヤモヤの中、ついに「『元彦知事』を『元知事』にする」不信任決議案が
9月19日の定例会日に提出されるとの話が浮上!?
この話が実現したら、仮に「逆コナンくん」が「議会の解散」を選択したとしても
今度は過半数の賛成で引導を渡すことが出来るので、まさに「チェックメイト!」なんですけどねぇ…
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近況&雑感2

2024-08-22 15:05:00 | 日記
我が家は、元々「朝ドラ」を観る習慣はないんですが、たまに奥さんが心惹かれる作品があると
毎朝8時からガッツリ視聴することになります(笑)
今回の「虎に翼」は、甲斐さん絶賛の「ひよっこ」の「米屋の娘」役で我が家を虜にした(笑)
伊藤沙莉さんがヒロインを務められるということで、制作が発表された時から観る気マンマン(笑)

甲斐さんご贔屓の岡部たかしさんは「ブギウギ!」の「アホのおっちゃん(笑)」に続き
ヒロインの父親役で出演され、イイ味出していらしたし
「Eye Love You」ロスの奥さんには「テオくんにしか見えない♪」という仲野太賀さんや
ナレーションを担当なさっている尾野真千子さん

「桂場さん」や「よねさん」「梅子さん」「花岡さん」や「轟」など、魅力的な登場人物も多く…って
番組開始当初、ロス状態の奥さんは「『花岡さん』って、みんなカッコよくて良い人だね(笑)」
…と言っていたんだけど、その後「花岡さん」の本音を聞いて「ええ~っ!?」となったトコで
その発言に激怒する「轟」を観て、一気に鞍替え(笑)

「テオくん」…じゃなくて(笑)「優三さん」の決死の覚悟のプロポーズを
「その手があったか!」と方便のために受け入れたヒロイン「寅子(ともこ)」が
結婚式を挙げ「仮面夫婦」となったあとに、恋に落ちる瞬間や
出征のシーンと戦死を知らされたシーン、両親の死、学友との別れや恩師との確執などなど

明るく楽しい場面ばかりではないものの、娘とのこじれた関係を修復すべく
母娘2人だけで新潟へ赴任することになり、新潟編がスタートすると
地元出身でいらっしゃる高橋克実さんが弁護士役で登場されたり
東京編のキャストとのビックリするような再会があったり
岡部たかしさんに代わって、息子さんの岡部ひろきさんが出て来られたり

…と新たな展開を楽しみに観ていたところへ、今夏の連ドラ「新宿野戦病院」がスタートし
「ふてほど」で、テレビ業界に一石を投じられたクドカンさんの脚本ということで
「どれどれ」と初回の放送を観てみたら…

新宿・歌舞伎町で開業なさっている甲斐さんのかかりつけの鍼の先生が治療院に来られる際に
酔っぱらって路上で寝てる人や熱中症で倒れている人がいっぱいいるとおっしゃった
…という話に説得力が増すような、ちょっとヤバい空気感の中
クドカン流のヒューマンストーリーが展開するんだけど

それより何より「とらつば」で亡くなったはずの
「お父さん」と「優三さん」が、別人格に生まれ変わっておられ(笑)
更に…お亡くなりにはなっていないものの、家族との遺産相続問題にカッコよくケリをつけ
いったん退場された「梅子さん」までが、レギュラー出演なさっていて
ネット上では「『新宿野戦病院』は『虎に翼』のスピンオフ」と騒がれていてクスクス(笑)

そして…新潟編が終了し、舞台が東京に戻った途端
「新宿野戦病院」では、小池栄子さんの母親役で
茶髪ぐるぐるパーマに、ド派手なファッションをお召しになっていた余貴美子さんが
和服姿の上品な奥様として登場されるや、またまたネット上では
「余貴美子さんの振り幅がエグい」とか「『新宿』から逆輸入」と大騒ぎ(笑)

ただ、奥さんは「新宿野戦病院」で、橋本愛さんが、昼間はNPOの熱心なボランティア
夜は3年先まで予約が埋まっているらしきSMクラブの「女王様」を演じておられるのを拝見して
「余さんが、愛さんに縛られてるトコ、想像してしまった(笑)」んだとか…(苦笑)
奥さんにとって余さんは「甲斐バンドのアルバム
『虜』のジャケットを飾った方」との認識が薄れていないみたいです(苦笑)

ともあれ…寅子が、ふとした言葉に引っ掛かったり、納得がいかない時に
思わず口をついて出る「はて?」というフレーズは、もっと流行るかな?と思ったんですが(苦笑)
その前に、観ているこちらが「はて?」と首をかしげるような展開になったりしながらも
ナンとか最後まで観続けることになりそうです(笑)

そうそう!新潟編の最後に、声優の田中真弓さんが「砂山」を熱唱されるシーンがあったんだけど
Kainatsuさんは、田中さんのことを役者さんだと思ってご覧になっていたみたいで
言われてみれば、民謡歌うシーンで、こぶしをきかせるところ、ルフィーの声だわ」とおっしゃってました(笑)

でも、奥さんは「イヤイヤ、それより、お父さんの大好きな童謡を『民謡』って…」とツッコミ(笑)
もっとも、甲斐さんが「サンスト」の「カラオケ大会」でお歌いになった時とは
確かに「おもむき」が全く違う、歌い上げっぷりでしたが…(笑)

それはともかく…「翼」と言えば「虎に翼」の主題歌…米津玄師さんの「さよーならまたいつか!」の中に
「♪もしも私に翼があれば 願う度に悲しみに暮れた♪」
「♪どしゃ降りでも構わず飛んでく その力が欲しかった♪」
「♪瞬け 羽を広げ 気儘に飛べ どこまでもゆけ♪」…という歌詞があったり

やはり我が家が、どハマリした国営放送のドラマ「大奥2」では…
武家の出ながら、訳あって「陰間」に身をやつしていた男性「瀧山」が
「年季が明けたら、学問に励み、己の翼で自由に飛びたい」…と
ふとしたきっかけで知り合った阿部正弘に語るシーンがあったり

…って、その正弘に頼まれ(結果的に最後の)大奥総取締になるも
病に倒れた正弘が、かつての自分の言葉を踏まえて
「己の翼が折れる日が来ようとは…」と悔し涙を流すのを痛ましげに見守ることになるんですが…(汗)

ともあれ…「翼をください」でも歌われているように、空を飛べない人間にとって
「もしも翼があったら」「自由に大空をかけめぐれたら」という思いには
満たされない現状を変えたい」「ここではないどこかへ行きたい」「叶えたい夢がある」といった
「願い」が込められていると思うんだけど
一方で「叶うことはない」という諦めにも似たものも感じさせるワードだなあと…(苦笑)

でも、甲斐バンドの「翼あるもの」には「♪俺の海に翼広げ 俺は滑り出す♪」と
力強く希望にあふれた歌詞が登場し、その目指すところというか
「たどり着く」先とされている「♪お前というあたたかな港♪」を「叶えたい夢」に置き換えれば
「♪明日はどこへ行こう♪」と迷いながらも突き進もうとする意志が窺えますし
これは、甲斐さんが、初のソロアルバムのタイトルに「翼あるもの」と、お付けになった頃から
思い描いていらしたことかも知れませんね?

ただ…それ以前に「翼」というワードは、甲斐さんがアマチュア時代にお書きになった
「ポップコーンをほおばって」に登場していて…
「♪僕らは飛べない鳥じゃなかったはず 翼を広げたらきっと飛べたんだ
僕らは飛べない鳥じゃなかったはず 君は翼があることを知って怖かったんでしょう♪」…は
「君」が躊躇ったことで「飛べなかった」とも取れますが
「君」を「もう1人の自分」として受け取ることも出来るんじゃないかと…?

ちなみに…栗本薫さんが、この「翼あるもの」というタイトルを
ご自身のお気に入りの作品にお付けになったのは
唯一無二の声と歌い方で、人々を魅了する主人公にとって
歌っている間だけが「生きている」という実感を得られる瞬間であり
音楽に乗って、どこまでも高く舞い上がって行けるような感覚を覚えているらしく

また、その歌声によって、心を揺さぶられた聴き手たちも
曲が終わると「彼」の「飛翔」の時間が終わり、羽を休めに「地上」へ降りて来た…という気がする
…といった記述があることからも、この「音楽の神」に愛された主人公を表現する言葉として
まさにドンピシャなフレーズだったからかなあと…?

そうそう!現在TVerで、映画「ラストマイル」の公開記念として絶賛配信中のドラマ「カルテット」
奥さんは、DVDを所持しているにも関わらず、飽きもせずに、また視聴している(笑)…とご紹介したんですけど
リアタイ当時やDVDを観た時には気づかなかったバイプレイヤーの方々を発見してビックリ!

松たか子さん演じるバイオリニストの服役中、カルテット「ドーナツホール」に演奏の依頼があると
その都度、助っ人のバイオリニストを探して、活動を続けていたみたいなんですが
その助っ人バイオリニストの1人を演じておられたのが、松本まりかさんだったり

奥さんの胸キュンシーンの1つ(笑)…松田龍平さんに片想い中の満島ひかりさんが
松田さんの想い人である松たか子さんと上手くいくようにと
自分は職場の男性から食事に誘われているからと嘘をつき
ピアノコンサートのチケットを2人に差し出し、デートのお膳立てをするんだけど

その満島さんに片想いしている高橋一生さんは、食事の約束は嘘だと見抜いていて
屋台のたこ焼きを買い、冷めないようにと上着の中に抱えて帰宅すると、満島さんが帰っていて…
その同じ屋台に、コンサート帰りの松さんと松田さんが立ち寄り
2人は「ご夫婦」ではなく、松田さんの「片想い」と知った屋台の大将から

「さっき来られたお客さんも『片想いの相手が、きっとお腹を空かせて帰って来るから』とおっしゃってましたよ」
という話を聞く…という種明かし的なシーンがあり
その「屋台の大将」役を務めていらしたのが、岡部たかしさんだったり…って
レギュラー出演なさっていた吉岡里帆さんのことも、このドラマで初めて知りましたし

ドラマ「カラマーゾフの兄弟」が、TVerで配信された際には
今をときめく松下洸平さんが出演なさっていることにビックリしたし

また、奥さんが、テレビから録画した映像をダビングする際に、CMを残したままにするのは
「めんどくさいから」というのはもとより(苦笑)
一方で、数年後に観返した時に「懐かCM」になっていたり
出演されているCMキャラクターの方が、お亡くなりになったり
諸事情で?(汗)テレビに出られなくなっておられることもあり
偶然に「貴重映像(笑)」化する機会が頻発することを思い出しました(笑)
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近況&雑感1

2024-08-19 16:10:00 | 日記
甲斐バンドのライブハウスツアー「Circus & Circus 2024」の
ファンクラブ先行受付の当落が発表になりましたが
奥さんは、無事に全公演第一希望で確保できたことに、ホッと胸を撫で下ろした一方で
VIPスタンディングを設定してある会場のキャパを鑑み…って

ちなみに…大阪と東京は2,800~900人、名古屋と札幌は1,800人
福岡と仙台は1,500人、川崎で1,300人…ということと
ローチケのプレリク先行や甲斐さんのオフィシャルサイト先行等でも
まだVIPスタンディングが選択できると知り
「整理番号って、何百番まであるの~⁉」と大騒ぎ(笑)

かつて、なんばHatchで、オールスタンディングライブが開催された際に
ファンクラブ先行で獲った整理番号が「196番」だったらしいんだけど
奥さんの後ろに並ぶファンクラブ会員の方はおられなかったみたいで(苦笑)
「振り返ったら『一般発売』でチケットを獲った人が、すぐ後ろにいた…(苦笑)」んだとか…(笑)

でも、今回、これほどクジ運がない自分が、全部当選したくらいだから
「ファンクラブ枠で落選した人なんていないでしょ?」と思っていたら
大阪公演の第一希望「2階指定席」が外れたという方がいらしたようで
「あっ!絶対に椅子が必要な人にとっては激戦区だったんだ!?」とビックリ!(汗)

「『ライブハウス』と言えば、スタンディング一択!」という(笑)
自分の「ものさし」でしか考えられなかったことを反省しておりました(苦笑)
ただ、その方は、第二希望の「後方スタンディング&自由席」に当選なさったらしいので
ナンとか「席」にお座りになれますようにと願っておりましたが

前回のライブハウスツアーの時みたいに、立ち位置を確保したあと、開演までの待機時間に
持ち込みの折り畳みイスに座る方がおられたら「どうしよう」という心配も…って
まあ、奥さんの「ものさし」によれば「待ち時間もライブの内」なもので…(苦笑)

心配と言えば…前回のライブハウスツアーは、ビルボードツアー終了後の夏に開催されたため
いつぞやに、甲斐さんが名古屋のラジオ番組に出演された際に
甲斐バンドの50周年では「ライブハウスツアーをやってから、ホールツアーをやる」
…とポロリ(笑)となさって以来「45周年と同じ流れなんだ!」と思った奥さん

スタンディングライブに備えて、ボディバッグや斜め掛けのバックを用意していたところが
45周年の時よりも、ツアー日程が後ろ倒し…10月末から年末まで…になったと知って
「バッグよりも上着が問題じゃないの!」と焦り…
って、イヤ、会場に到着したら、コートやジャケットはコインロッカーに預けるなり
ニットなど柔らかい素材のものを腰に巻くなりするつもりみたいだけど

11月上旬開催の札幌公演や、12月中旬開催の仙台公演は、場外での入場待ちとなるらしく
自分の整理番号が呼ばれるまでに…というか、開場時間前に現着していなければならず
ご当地の気温を考えると「あまり薄い上着にはしたくないし…かといって、中に着込むのも…」と思案中…(苦笑)
最後には「札幌の2階指定席に知り合いがいないかなあ?(笑)」などと
寒さに滅法弱い者ならではの本音をさらけ出しておりました(汗)

もっとも、そのぶん?夏の暑さには「負けたことがない!(笑)」と豪語するだけあって
自宅ではクーラーを点けたことがないし、食欲が落ちることもなく
ナンなら「夏太り(笑)」する勢いなので、夏フェスなどの野外ライブは大好物(笑)

ちなみに、今月の甲斐さんカレンダーの写真…去年の日比谷野音ライブのもの…を拝見して
ボクは、甲斐さんが正面ではなく、奥さんの居たブロックの方に向いて立っておられると知った途端
本人も気づいてなかった「後ろ姿」を発見しました(笑)

ともあれ…甲斐さんが、ソロツアーのサポートメンバーの皆さんと参加なさったことがある
北の大地の夏フェス「RISING SUN」に、山田拓斗さんやTOKIEさんが出演されたと知って
「わあ!懐かし~い!」と遠い目…(笑)
まあ、奥さんが参加した年は、1日目が「暴風雨警報」が発令されるほどの荒天で
札幌から会場までの道路が封鎖されてしまったため、参加を断念(汗)

2日目は、甲斐さんの「晴れ男」パワーが炸裂(笑)
ぬかるみは残っていたものの、見事に晴れ上がり、湿度も低くて、絶好のコンディション♪
…って、地元の皆さんは「暑い!暑い!」とおっしゃっていたそうですが
関西のムシ暑さに慣れた身には「爽やか」に感じられたらしい(笑)

もっとも、甲斐さんの出番を待っている間、地元の皆さんは
「マー君」VS「ハンカチ王子」の決勝戦に釘付けになっていらしたようで
奥さん達が「関西から来た」と明かすと「ナンで甲子園へ行かないんだ!?」と言われたんだとか…(笑)

それはともかく…フェスと言えば、去年の秋、甲斐バンドとして参加なさった「新潟・長岡米フェス」
次回もオファーがあれば「甲斐さんは出るんじゃないかな?」っていう感じを受けていた奥さん
「でも、秋にはライブハウスツアーを控えてるし…」と思っていたら
また去年の「米フェス」3DAYSのライブ映像が配信されることと
次回から、開催は5月24日と25日の2日間になり、会場も変わるとのお知らせが…!?
ただ、それだと、ビルボードツアーの真っ只中ってことで、やはりご参加は難しそうですねぇ…(苦笑)

そうそう!やはり「甲斐バンド」として出演された「福岡シティフェス」も
今年、5年ぶりに復活するみたいだけど、9月末だと、ツアーのリハーサルはもちろん
BOXセットや日比谷野音ライブ音源のプロモーションでお忙しい時期かも知れませんね?(汗)
まあ、奥さんによれば、前回のご出演は、その1週間後に控えていた
石巻専修大学の学園祭のための「ゲネプロみたいだった(笑)」そうですし…?(笑)

それはさておき…このところ、我が家は、高校野球熱が低くなっていたんですが
初戦で、我が家の地元代表・報徳学園を下した島根代表の大社高校にちょっと心惹かれていたところ
早稲田実業との試合に関するネット記事やXの投稿を仕事帰りに目にした奥さん
その息詰まる攻防はもちろん、両監督や選手たちのコメントに、電車の中でうるうる…(苦笑)

特に、馬庭投手の決勝打をお膳立てした2年生の安松選手が、県予選も含め公式戦初出場ながら
代打で見事な送りバント(結果的に記録はヒット)を決めた…という場面には
石飛監督の「ここでバントを決められる自信がある者、手を挙げろ!」との言葉に
ただ1人、手を挙げた安松選手が「サード側に決めてきます」と言って打席に立たれたという
まさに有言実行の一幕があったと知り「どんだけメンタル強いんだ!?」と震えたらしい(笑)
もっとも、安松選手は「出番は少ないかも知れないけど」と
人一倍バントの練習を重ねていらしたみたいで、この代打の場面に「自信を持って」臨まれたそうです

ボクは、WBCメキシコ戦で、不振にあえいでいらした村上選手に代わり
「代打でバントを…」と伝えられた某選手が、緊張のあまり顔面蒼白になられ(汗)
そのあと、やはり村上選手で勝負することになった際には
「それがいいです!」と、心からおっしゃったという話を思い出してしまいました(失礼!)

その他、ネットでは…大社高校の応援団の声援の大きさに「島根県民の半分は来てるな」とか(笑)
常連校相手に勝利を重ねる快進撃に「出雲の神々が甲子園に集結してるのでは?」とか
「島根県では8月が『神無月』らしい」…って、島根県の10月は「神有月」なんですよね?(笑)

次戦の相手が「神村学園」ということで「まさに『神』試合になるだろう」とか
また、早稲田実業についても、九回裏の崖っぷちで、奇策「内野5人シフト」を成功させたことや
試合後に監督が、大社高校ナインに声をかけていらしたことがトレンド入りしたり
…などなど、大いに盛り上っておりました♪

その「一番面白い」と言われる準々決勝、第1試合で、関東一高が東海大相模を下したことで
夏の大会の優勝経験校が全て姿を消し、どこが勝ち進んでも「初優勝」となることが決定!
「ベスト8」という目標をすでに達成した大社高校は第4試合に登場♪

ただ、あいにくの雨に加え、1回戦から7日間で、計401球を投げ抜き、球数制限まであと99球(汗)
早実戦の延長タイブレイクでは「疲れで足の震えが止まらなくなった」馬庭投手を休ませ
控え投手陣とファインプレーで…って、大社高校のキャッチャー・石原選手が
立て続けにセカンドでランナーを刺した時には、ソフトバンク・甲斐拓也選手の
「甲斐キャノンにあやかって『神キャノン』と呼びたい」(笑)という投稿もありましたが

ナンとか「猛打」の神村学園を抑えて来たものの
ついに、まだまだ疲れが残る馬庭投手を投入せざるを得なくなり
そのエースの高めに浮いたストレートを打ち込まれ大量失点…(汗)
選手の肩や肘を守るために、球数制限を設けたり
複数投手の育成を推奨するという考えは、もちろん素晴らしいと思うんだけど

野球強豪校でもない(失礼!)地方の公立高校に
エース級のピッチャーがゾロゾロ集まるとは考えにくく…(汗)
まあ、だからこそ、公立高校が活躍すると、思わず応援してしまうのかなあと…(笑)
でも今回、最後まで諦めない大社高校の戦いぶりをご覧になった、島根県下の中学の皆さんの中には
来年以降、野球部入部を志望理由に受験なさる方が、大勢いらっしゃるんじゃないかと…?(笑)

ちなみに…「週刊ポスト(8/9号)」に「甲子園『伝説の大番狂わせ』」という見出しで
KKコンビ擁するPL学園と、木内マジック炸裂の取手二高の決勝戦が取り上げられていたんですが
この年、奥さんの母校が3回戦でPL学園と対戦したこともあり
取手二高が「PL学園」というブランドに名前負けすることなく、最後に競り勝った試合の記憶が
全く薄れていなかったことを確認しました(笑)
もっとも、年をとると「昔のことほどよく覚えている」ものなんですよねぇ…(苦笑)
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