さて、甲斐さんの「サンスト・シーズン1」も残すところ、あと5回…
カラオケ大会の後、番組は2週お休みだったみたいだけど
その間には「甲斐バンド in 箱根」があったんですよね
離婚発表後のインタビュー記事によると…
「箱根の時なんか、もうガマンの限界だったね、正直言って」と甲斐さん
「でも、言っちゃうと、どうしてもコンサートが湿っぽくなるじゃない
湿っぽいコンサートっていうのは、これはいけませんよ
お客は金払って来るんだから
泣いても笑っても、やっぱり最後は楽しめなきゃね」
「俺たちはツアーを4トン車3台に2トン車1台使って動いてる訳よ
スタッフも20人くらいいて…
ハッキリ言って、かなりのセン行ってる訳よ
でも、離婚の時は、そういうモンでまぎらすことは出来ない
愛ってのは別の次元のものだって、つくづく思ったね」と話されてますが
「ちょっと女にこりごりって気持ちもあってさ
そうなると戦うしかないんだよな
せめて自分たちの志を高い所へ持って行きたい
この10ヶ月、俺たちを求めてくれる人たちのことしか考えてないよ」
…との言葉通り、破格の3枚組ライブアルバム「流民の唄」は
「俺たちのホントのファンのために作ろうと決めたのね
ツアーやってて、会場に押しかけて来てくれたファン
彼らのためにLP作るんだって、マネージャーにも言った
今度のLPは40万枚売れなくていい
20万枚でもホントのファンに感謝する意味で作ろうよってね」と
レコード会社とのセメギアイにねばり勝った動機について説明され
「そういうメゲてる部分も全部赤裸々に出し切って
その上で、メゲながらもザッツ・エンターテイメントなんだよって
わりとマジに思ってるね、俺
誰かが、俺のステージは裸の甲斐よしひろそのままだって言ったことがあるけど
ホントすべて出し尽くしたプロレスよね」とおっしゃってます
その夏休み明け、1980年8月20日の放送では
大瀧詠一さんの【サイダー'73、'74、'75】(笑)
【ビューティフル・エネルギー】
六文銭【夏ふたりで】チューリップ【箱入り娘】
斉藤哲夫さん【グッド・タイム・ミュージック】愛奴【ふたりの夏】
翌週は、ブレッド&バター【ジャパニーズ・ウーマン】
八神純子さん【パープルタウン】吉田拓郎さん【いつか夜の雨が】
佐藤隆さん【アジャンタ】松任谷由実さん【星のルージュリアン】【漂泊者】
9月3日の第83回放送では、佐野元春さん【ガラスのジェネレーション】
そして、あのビジネスの【痛いマイハート】
後にこの曲をカバーされた烏丸せつこさんのヌード・グラビアを
ご覧になった甲斐さんが「こういうのもイイもんだな」と作られたという
【一世紀前のセックスシンボル】
ご本人は「頭カラッポって、ひどい(笑)」とおっしゃってましたが(笑)
「ソフィア・ローレン、ラクウェル・ウェルチ」
後には「シャロン・ストーン、シンディ・クロフォード」にも
「負けやしない」んですよね(笑)
坂本龍一さん【ウォーヘッド】と最後に【LADY】
この「選曲リスト再現」のページに記された
「甲斐よしひろの好みが見えそうだ」というキャプションには
「その時時の甲斐よしひろの心境による好み」との意味も
含まれているんじゃないかと…?
ラス前の放送には中島みゆきさんがゲストでご出演♪
1曲目の【聖夜】を除き
湊剛さんが予め始末書を用意なさっていた(笑)【狼になりたい】
「英国貴族のお遊びか?」vs「毛皮のちゃんちゃんこに火縄銃か?」という
甲斐さんの「確認」から盛り上がった(笑)【キツネ狩りのうた】
それに【舟を出すのなら九月】とすべて中島さんの曲…
って、4曲?少なくね?(笑)
「みゆき」「よっちゃん」と親しみを込めてお呼びになったり
プライベートでも、よく飲み屋で遭遇されたり
お互いの番組で曲を流され、エピソードを話されたり…と
一時は「結婚」&「結婚しない」報道で
世間を賑わせたお二人ですもんね(笑)
そして、最終回は「甲斐バンド」特集…かな?
レコーディングのかたわら、秋のツアーが始まっていらした頃
「ツアー」を歌われた【熱狂】に始まり
アルバム発売前に出来立てホヤホヤの収録曲…
【地下室のメロディ】【ダイヤル4を廻せ】【街灯】…を披露され
約2年間担当なさった番組の最後に
【翼あるもの】を選ばれたのも甲斐さんらしいなあと…
コメント欄には「あまりにもあっさりと明るかった最終回
信じられなかった次の水曜日
烏丸せつこの声に頭を打ち砕かれた」と記されてますけど
奥さんも同じような気持ちだったらしく
甲斐さんの言葉を神のお告げの如く(笑)聴いて来たために
しばらくは「これからどうしよう…」と悩んだんだとか…(苦笑)
もっとも、その後も「甲斐さんならどうするだろう?」を基準に
考えて行動することになったみたいだけど…(笑)
今のセイヤングとは違って、甲斐さんも奥さんも若かった(笑)頃のこと
ゲラゲラ笑って楽しむのはもちろん
その中に「ヒリヒリするような」言葉や
また「心を揺さぶられるような」話が盛り込まれていて
放送が終わってから、次の水曜日までの1週間は
自分なりにその内容を咀嚼したり
流された曲を聴き込んだりするための時間だったようです
カラオケ大会の後、番組は2週お休みだったみたいだけど
その間には「甲斐バンド in 箱根」があったんですよね
離婚発表後のインタビュー記事によると…
「箱根の時なんか、もうガマンの限界だったね、正直言って」と甲斐さん
「でも、言っちゃうと、どうしてもコンサートが湿っぽくなるじゃない
湿っぽいコンサートっていうのは、これはいけませんよ
お客は金払って来るんだから
泣いても笑っても、やっぱり最後は楽しめなきゃね」
「俺たちはツアーを4トン車3台に2トン車1台使って動いてる訳よ
スタッフも20人くらいいて…
ハッキリ言って、かなりのセン行ってる訳よ
でも、離婚の時は、そういうモンでまぎらすことは出来ない
愛ってのは別の次元のものだって、つくづく思ったね」と話されてますが
「ちょっと女にこりごりって気持ちもあってさ
そうなると戦うしかないんだよな
せめて自分たちの志を高い所へ持って行きたい
この10ヶ月、俺たちを求めてくれる人たちのことしか考えてないよ」
…との言葉通り、破格の3枚組ライブアルバム「流民の唄」は
「俺たちのホントのファンのために作ろうと決めたのね
ツアーやってて、会場に押しかけて来てくれたファン
彼らのためにLP作るんだって、マネージャーにも言った
今度のLPは40万枚売れなくていい
20万枚でもホントのファンに感謝する意味で作ろうよってね」と
レコード会社とのセメギアイにねばり勝った動機について説明され
「そういうメゲてる部分も全部赤裸々に出し切って
その上で、メゲながらもザッツ・エンターテイメントなんだよって
わりとマジに思ってるね、俺
誰かが、俺のステージは裸の甲斐よしひろそのままだって言ったことがあるけど
ホントすべて出し尽くしたプロレスよね」とおっしゃってます
その夏休み明け、1980年8月20日の放送では
大瀧詠一さんの【サイダー'73、'74、'75】(笑)
【ビューティフル・エネルギー】
六文銭【夏ふたりで】チューリップ【箱入り娘】
斉藤哲夫さん【グッド・タイム・ミュージック】愛奴【ふたりの夏】
翌週は、ブレッド&バター【ジャパニーズ・ウーマン】
八神純子さん【パープルタウン】吉田拓郎さん【いつか夜の雨が】
佐藤隆さん【アジャンタ】松任谷由実さん【星のルージュリアン】【漂泊者】
9月3日の第83回放送では、佐野元春さん【ガラスのジェネレーション】
そして、あのビジネスの【痛いマイハート】
後にこの曲をカバーされた烏丸せつこさんのヌード・グラビアを
ご覧になった甲斐さんが「こういうのもイイもんだな」と作られたという
【一世紀前のセックスシンボル】
ご本人は「頭カラッポって、ひどい(笑)」とおっしゃってましたが(笑)
「ソフィア・ローレン、ラクウェル・ウェルチ」
後には「シャロン・ストーン、シンディ・クロフォード」にも
「負けやしない」んですよね(笑)
坂本龍一さん【ウォーヘッド】と最後に【LADY】
この「選曲リスト再現」のページに記された
「甲斐よしひろの好みが見えそうだ」というキャプションには
「その時時の甲斐よしひろの心境による好み」との意味も
含まれているんじゃないかと…?
ラス前の放送には中島みゆきさんがゲストでご出演♪
1曲目の【聖夜】を除き
湊剛さんが予め始末書を用意なさっていた(笑)【狼になりたい】
「英国貴族のお遊びか?」vs「毛皮のちゃんちゃんこに火縄銃か?」という
甲斐さんの「確認」から盛り上がった(笑)【キツネ狩りのうた】
それに【舟を出すのなら九月】とすべて中島さんの曲…
って、4曲?少なくね?(笑)
「みゆき」「よっちゃん」と親しみを込めてお呼びになったり
プライベートでも、よく飲み屋で遭遇されたり
お互いの番組で曲を流され、エピソードを話されたり…と
一時は「結婚」&「結婚しない」報道で
世間を賑わせたお二人ですもんね(笑)
そして、最終回は「甲斐バンド」特集…かな?
レコーディングのかたわら、秋のツアーが始まっていらした頃
「ツアー」を歌われた【熱狂】に始まり
アルバム発売前に出来立てホヤホヤの収録曲…
【地下室のメロディ】【ダイヤル4を廻せ】【街灯】…を披露され
約2年間担当なさった番組の最後に
【翼あるもの】を選ばれたのも甲斐さんらしいなあと…
コメント欄には「あまりにもあっさりと明るかった最終回
信じられなかった次の水曜日
烏丸せつこの声に頭を打ち砕かれた」と記されてますけど
奥さんも同じような気持ちだったらしく
甲斐さんの言葉を神のお告げの如く(笑)聴いて来たために
しばらくは「これからどうしよう…」と悩んだんだとか…(苦笑)
もっとも、その後も「甲斐さんならどうするだろう?」を基準に
考えて行動することになったみたいだけど…(笑)
今のセイヤングとは違って、甲斐さんも奥さんも若かった(笑)頃のこと
ゲラゲラ笑って楽しむのはもちろん
その中に「ヒリヒリするような」言葉や
また「心を揺さぶられるような」話が盛り込まれていて
放送が終わってから、次の水曜日までの1週間は
自分なりにその内容を咀嚼したり
流された曲を聴き込んだりするための時間だったようです