「まあ、あの…僕はこう見えて、フツーに感動するんですよ」と坂上さん(笑)
ひときわ大きな甲斐さんの笑い声が聞こえる中(笑)
「けど、その…俺、今回の観てて
ナンか、高校野球思い出して…」と続けられたトコで
「イヤ、同じ!同じ!おんなじ!(笑)」と深く深く頷かれ
今にも立ち上がって、坂上さんに握手をお求めになりそうな甲斐さん(笑)
「野球ずっとやってたから…」という坂上さんの言葉にカブセ気味に
「連投、連投でねぇ」と「LEGENDS」でも話されていた
大会の過密日程によって、投手の身体にかかる負担を思い浮かべられたご様子
坂上さんが「そうなんです!
結局、高校野球も甲子園で負けたら終わっちゃう訳じゃないですか
そうすると、エースピッチャー頼りのチームって
それこそ、1試合で150球だね、180球だって投げなきゃいけないんで…
で、あれも、今もう『どうなの?』って言われてる訳で
確かに、ヒロミさんが言ったように
まあ、甲斐さん、日本人が好きなね、パターンではあるんですけど…」
…と、おそらく?甲斐さんの食い付きぶり(笑)をご覧になったためか?
予定外に?振られてましたが
我が家はやはり、その「LEGENDS」を聴いた時と同じく
プロを目指す選手、更にそれが叶う選手はホンの一握りで
ほとんどの選手は、高校時代の一番の思い出として
その後は、趣味として野球に関わって行かれるんだろうと思うし
「この試合に勝つためだったら、肩や肘が壊れてもいい」という気持ちの選手も
少なくないんじゃないか?…と考えていたんだけど
先日のドラフト会議を観ていて、即戦力となるはずの社会人や大学生より
高校生に対する1位指名が圧倒的に多く…
まあ、それほど今回は高校生に逸材と呼ばれる選手が
揃っていたということかも知れませんが…
ただ、それくらい「高校生市場」の中で
野手不足を痛感している球団が重なったとはいえ
金足農業高校のエースを1位指名したのが、1球団だけだったのは
やはり、地方大会も含め、甲子園での投球数がネックだったのかなあと…?
ともあれ…甲斐さんは「そうなんですよ!
イヤ、それと、このレースで三井住友海上火災の、首位走ってた選手が
ああいう熱中症になって、フラフラんなって、逆コース走ったりとかしながら…
でも、止められて…結局、みんなから止められて中止になったじゃないですか
それは止めるんだ?と…まあ、当たり前ですよね
僕、これはもう、本人はもう前に行くことしか考えてないから
(…と、両手を左右のこめかみの辺りにかざされ、前しか見えない様子の身振り)
やっぱり、周りが止めてあげないと…って感じが、すごいしましたけどね」
…とコメントなさってましたが
飯田選手の場合は、全治3~4ヶ月といっても、あくまでも怪我で
熱中症と違い、すぐに処置しないと命にかかわるものではないでしょうし…?
高橋真麻さんが「私は、どちらかというと、美談にするのは良くなくて
どうして止められなかったんだろう?と、最初は思ったんですが
もし、選手の気持ちになった時に、もう怪我をしてても…
今後、走ることが今までと同じように出来なくなったとしても
止められた後の心の傷の方が…」と、話されたトコで
坂上さんが「ただね、選手の気持ちで考えたら
みんな同じ捉え方すると思うんだよ
要は『周りの大人がナンで止めなかった?』っていう引っ掛かりを感じてる人が
結構な人数いるっていうことじゃないですか?」とカットイン(苦笑)
YOUさんが「私は、駅伝とか(スポーツ界のことが)よく判んないんで
(選手の)母親だったら、どうだったかな?と思ったんですけど
企業の代表として…プロっていうんですか?…として走って
本人はもうアドレナリン出てるんで、もう行きます!っていう状態だったら
もう、ナンか母親としても…」とおっしゃったトコで
再び、坂上さんが「まあ、でも親は同じだよね」と話し出された途端
今度は「うん!」と大きく頷かれる甲斐さん(笑)
「娘が頑張るって言うんだったら、応援するのが親だもん」との言葉を
予測なさっていたんでしょうか?(笑)
「要はだから、一緒に伴走してたじゃないけど、審判員の方もいらっしゃる訳で
じゃ、審判員の方と監督さんが、ナンでちゃんと連絡取れなかったのか?って
(問題は)そこら辺だと思うんですけど…」と坂上さん
柳原さんが「その背景の真相を見て参りましょう」と
「めくりボード」をめくりながら…
「残り200m地点」で「飯田選手にアクシデント発生」
その時、廣瀬監督は「ゴール地点の監督室にいた」
「飯田選手が四つんばいと知る」
「大会運営側に棄権を要請」なさったものの
「一向に、選手に棄権が伝わらず」
「飯田選手が変わらず四つんばいで進むのを知る」
「改めて、棄権を要請」…と読み上げられると
「棄権要請して、ナンで伝わらないの?」と坂上さん
谷川さんが「監督さん達は、ゴール地点の大きなモニターがある所に
大体いらっしゃる…」とお答えになる途中で
「大学駅伝の場合だと伴走車に乗ってますよね?
実業団は、監督室って所に皆さんいらっしゃるんですか?」とお訊ねになり
谷川さんが「そうですね、大体付き添いの方が
その区間に選手と一緒に行くという形で…
あと、コーチが色んな所に行って見て回ったりすることもあるんですけど…」
…とおっしゃると「でも、今どき携帯電話1本で繋がんじゃないの?
この辺さ、こんな…それこそテレビ中継するような大会で
携帯電話1本繋がらないようなシステムなの?」と訴えられ
「現状そうだと思いますね」と小林さん
「それと、あの係の人も、ただコースを…
沿道の人が来ないように整理してる人がほとんどなんです
(『あの方達ってボランティアですか?』と坂上さん)
そうですね、陸連の方が多いと思うんですけど
そこで競技に対して関与できる人は
そう多くは立っていらっしゃらないと思うんですよ
せめて、そういう人達に無線なり何なりで、一斉に連絡がつくような体制は
これで作られると思いますね」
…と説明なさってましたが、何かコトが起こってからでないと
体制が整わないとか、ルール変更がなされないといった状況は
昨今のスポーツ界にまつわるニュースに付き物のようになってますねぇ…(汗)
ひときわ大きな甲斐さんの笑い声が聞こえる中(笑)
「けど、その…俺、今回の観てて
ナンか、高校野球思い出して…」と続けられたトコで
「イヤ、同じ!同じ!おんなじ!(笑)」と深く深く頷かれ
今にも立ち上がって、坂上さんに握手をお求めになりそうな甲斐さん(笑)
「野球ずっとやってたから…」という坂上さんの言葉にカブセ気味に
「連投、連投でねぇ」と「LEGENDS」でも話されていた
大会の過密日程によって、投手の身体にかかる負担を思い浮かべられたご様子
坂上さんが「そうなんです!
結局、高校野球も甲子園で負けたら終わっちゃう訳じゃないですか
そうすると、エースピッチャー頼りのチームって
それこそ、1試合で150球だね、180球だって投げなきゃいけないんで…
で、あれも、今もう『どうなの?』って言われてる訳で
確かに、ヒロミさんが言ったように
まあ、甲斐さん、日本人が好きなね、パターンではあるんですけど…」
…と、おそらく?甲斐さんの食い付きぶり(笑)をご覧になったためか?
予定外に?振られてましたが
我が家はやはり、その「LEGENDS」を聴いた時と同じく
プロを目指す選手、更にそれが叶う選手はホンの一握りで
ほとんどの選手は、高校時代の一番の思い出として
その後は、趣味として野球に関わって行かれるんだろうと思うし
「この試合に勝つためだったら、肩や肘が壊れてもいい」という気持ちの選手も
少なくないんじゃないか?…と考えていたんだけど
先日のドラフト会議を観ていて、即戦力となるはずの社会人や大学生より
高校生に対する1位指名が圧倒的に多く…
まあ、それほど今回は高校生に逸材と呼ばれる選手が
揃っていたということかも知れませんが…
ただ、それくらい「高校生市場」の中で
野手不足を痛感している球団が重なったとはいえ
金足農業高校のエースを1位指名したのが、1球団だけだったのは
やはり、地方大会も含め、甲子園での投球数がネックだったのかなあと…?
ともあれ…甲斐さんは「そうなんですよ!
イヤ、それと、このレースで三井住友海上火災の、首位走ってた選手が
ああいう熱中症になって、フラフラんなって、逆コース走ったりとかしながら…
でも、止められて…結局、みんなから止められて中止になったじゃないですか
それは止めるんだ?と…まあ、当たり前ですよね
僕、これはもう、本人はもう前に行くことしか考えてないから
(…と、両手を左右のこめかみの辺りにかざされ、前しか見えない様子の身振り)
やっぱり、周りが止めてあげないと…って感じが、すごいしましたけどね」
…とコメントなさってましたが
飯田選手の場合は、全治3~4ヶ月といっても、あくまでも怪我で
熱中症と違い、すぐに処置しないと命にかかわるものではないでしょうし…?
高橋真麻さんが「私は、どちらかというと、美談にするのは良くなくて
どうして止められなかったんだろう?と、最初は思ったんですが
もし、選手の気持ちになった時に、もう怪我をしてても…
今後、走ることが今までと同じように出来なくなったとしても
止められた後の心の傷の方が…」と、話されたトコで
坂上さんが「ただね、選手の気持ちで考えたら
みんな同じ捉え方すると思うんだよ
要は『周りの大人がナンで止めなかった?』っていう引っ掛かりを感じてる人が
結構な人数いるっていうことじゃないですか?」とカットイン(苦笑)
YOUさんが「私は、駅伝とか(スポーツ界のことが)よく判んないんで
(選手の)母親だったら、どうだったかな?と思ったんですけど
企業の代表として…プロっていうんですか?…として走って
本人はもうアドレナリン出てるんで、もう行きます!っていう状態だったら
もう、ナンか母親としても…」とおっしゃったトコで
再び、坂上さんが「まあ、でも親は同じだよね」と話し出された途端
今度は「うん!」と大きく頷かれる甲斐さん(笑)
「娘が頑張るって言うんだったら、応援するのが親だもん」との言葉を
予測なさっていたんでしょうか?(笑)
「要はだから、一緒に伴走してたじゃないけど、審判員の方もいらっしゃる訳で
じゃ、審判員の方と監督さんが、ナンでちゃんと連絡取れなかったのか?って
(問題は)そこら辺だと思うんですけど…」と坂上さん
柳原さんが「その背景の真相を見て参りましょう」と
「めくりボード」をめくりながら…
「残り200m地点」で「飯田選手にアクシデント発生」
その時、廣瀬監督は「ゴール地点の監督室にいた」
「飯田選手が四つんばいと知る」
「大会運営側に棄権を要請」なさったものの
「一向に、選手に棄権が伝わらず」
「飯田選手が変わらず四つんばいで進むのを知る」
「改めて、棄権を要請」…と読み上げられると
「棄権要請して、ナンで伝わらないの?」と坂上さん
谷川さんが「監督さん達は、ゴール地点の大きなモニターがある所に
大体いらっしゃる…」とお答えになる途中で
「大学駅伝の場合だと伴走車に乗ってますよね?
実業団は、監督室って所に皆さんいらっしゃるんですか?」とお訊ねになり
谷川さんが「そうですね、大体付き添いの方が
その区間に選手と一緒に行くという形で…
あと、コーチが色んな所に行って見て回ったりすることもあるんですけど…」
…とおっしゃると「でも、今どき携帯電話1本で繋がんじゃないの?
この辺さ、こんな…それこそテレビ中継するような大会で
携帯電話1本繋がらないようなシステムなの?」と訴えられ
「現状そうだと思いますね」と小林さん
「それと、あの係の人も、ただコースを…
沿道の人が来ないように整理してる人がほとんどなんです
(『あの方達ってボランティアですか?』と坂上さん)
そうですね、陸連の方が多いと思うんですけど
そこで競技に対して関与できる人は
そう多くは立っていらっしゃらないと思うんですよ
せめて、そういう人達に無線なり何なりで、一斉に連絡がつくような体制は
これで作られると思いますね」
…と説明なさってましたが、何かコトが起こってからでないと
体制が整わないとか、ルール変更がなされないといった状況は
昨今のスポーツ界にまつわるニュースに付き物のようになってますねぇ…(汗)