尻切れトンボとなってしまった(汗)甲斐バンドのライブハウスツアーレポのあとに
「何を書こうか?」と悩んだんですが、やっぱり、「2025年最初の甲斐さんの声」ということで
「LEGENDS」の文字起こしから始めたいと思います♪
その年明け第1弾の放送で…「明けましておめでとうございます!えー、甲斐よしひろです
えー、2025年ね、今年も是非よろしくお願い致します、ハイ」…と甲斐さん
でも、そう挨拶なさったそばから「えー、収録している…えー、今日は…
えー、12月19日という…ことで、ハイ」と明かされ(笑)
その時点でのトップニュースというか、まあ話題になっていたプロ野球の移籍問題からスタート
「ナンですかねぇ…あのー、一番…一番解せないのは、マルティネスが巨人に4年で50億
ナンなんですか?アレ、50億…いち…年棒で12億5千万くらいってことでしょ?だって…
…で、マルティネスの…あのー、マネージメント権っていうか、身柄はキューバ政府なんですよね
…で、キューバ政府と長嶋茂雄って、昔から、こう…あのー、関係があって、仲が良くて…
だから、キューバ政府の預かりって…っていうことで…
まっ、本当は、マルティネスは、別にメジャーに行ったら、20億から30億みたい…
『絶対出る!』って言われてるんですけど…
えー、そのキューバ政府が預かってたっていうことが、やっぱ、ジャイアンツあるか…というですね
まあ、だけど、そのぶんお金もずいぶん…その…
引っ張られたのか?どうか?知ら…5年50億ですから、ね?スゴいこと…
…で、おまけに、ソフトバンクのキャッチャーの甲斐(拓也選手)も、結局ジャイアンツに行くと…
…で、あのー『決まりましたー!』って、本人(の口から発表が)出て
金額が、なかなか出なかったんですよ、ええ…なんで、いく…『いくらで移ったの?』って
アレ、やっぱり、その金額、先に出すと、結構…
ナンか、挑発的な感じの展開に、たぶん、なりかねないんで…
翌日、そっと出てましたね、翌日そっと…
それも、ナンか、報知とかには出てなくて、サンスポとかに、そっと出てます
…で、2億1千くらい貰ってんですけど、今で…
たぶん、それ、2億5千くらいになるってことなのかな?ナンか…
キャッチャー、大変です、ねぇ?ソフトバンク(笑)
もう、DeNAから(ソフトバンクへ)行ったキャッチャーとか、ナンか色々いるらしいんだけど
ナンか、やっぱ、ずっとモノになってないんで…
えー、こう…スゴいっすね、ソフトバンクはもう…ホントにもう…
前回も言いましたけど、福岡に、あのー、ライブで行った時に
まあ『野球の話がしづらい街・ナンバー1』だったんで…
えー『どうしようかなあ』と思いながら、思いっきり、野球談議からぶつけましたけどね(笑)
思いっきり、イキましたけど…えー、まっ、ね?
そういうことで…まっ、今年も、とにかく元気にほがらかに、この番組やることになってるんで
えー、おつき合い願いたいと思っております!」
…と、新年らしいフレーズで、オープニングトークを締めくくられ、インターバルのあと
「まずは、1曲目!えー、BOX SETにも入ってるね、えー、この曲を…甲斐バンド」
…って、曲名を口になさる前にイントロが流れ始め(笑)…「テレフォン・ノイローゼ」と甲斐さん
我が家では、長岡さんが、ご自身のラジオ番組で「甲斐バンド特集」を組まれた際に
この曲のセールスがあまり芳しくなかったと、おっしゃったことや
甲斐さんが「HERO」のヒット当時のインタビューで…
「俺は『HERO』よりも、ヒットチャート100位にも入らなかった『テレフォン・ノイローゼ』って曲を
みんなが大合唱してくれる。嬉しかったね」
…と話されたことを思い出しておりました(笑)
曲が明けると、入院中のお母様から頼まれた週刊誌を買いに、本屋へ行かれた方からの投稿…
その本屋の店頭に「『大ピンチ図鑑』という絵本が平積みされていて、結構売れている様子でした」
…まで読まれて「そうなんですよ、これ、シリーズものにも、もうなっちゃったんで…
平積みされてる以上に、ホント、ムチャ売れてて…
これ、書いてる人もイイんですよね、すごい面白い人で…えー、ナンか、ドキュメント…
ドキュメントじゃないな…こう…短い感じで、彼を追っかけてるの…もいたし…
それから『文春』の…あの…『家の履歴書』っていう、アレもインタビューされてて
『この人、面白い人だなあ』と思ったんですけどね」…と、おっしゃってましたが
我が家は、そのシリーズ化された新刊の新聞広告を見てクスクス笑ってしまいました(笑)
ともあれ、投稿者の方によれば…
「『日常生活に潜むささやかなピンチ』が、イラスト付きで書かれており
例えば『お風呂に入ろうとしたら、お湯がたまっていなかった』
『トイレの便座を上げたまま座ってしまった』等々、大人も笑ってしまう楽しい絵本」だそうで
「週刊誌と一緒に母親に買って帰ろうと思いましたが、母親ももうすでに90歳近く
生活全般が大ピンチなのでヤメました」…と読まれるなり
甲斐さんは「イヤ、そんなこと言うな!(笑)そんなこと言うんじゃない!親に…」とツッコミ(笑)
そして…「自分の大ピンチは、タートルネックの服に、なかなか首が通らず
『ピンチ!』と思っていたら、腕の方から首を出そうとしてました」…と読み終えられ
「ね?そら、入らんわね、大きさが全然違い過ぎるんで…」と甲斐さん
「『トイレの便座を上げたまま座ってしまった』っていうのはですね
これはもう、久本雅美が一番有名な話があって…
久本雅美が、あのー、まあ、妹と住んでて…
…で、ある晩…あのー、妹と一緒に暮らしてる部屋に、久しぶりに帰って来て
トイレに入ろうとしたら…まっ、便座が上がってるのも気づかず
そのまま座って、ハマったっていう話があるんですよ
それ、ナンでか?って言うと、えー、妹に、急に彼氏が出来て、前の晩に来てたらしいの
だから、今まで男性が出入りしてない部屋なんで
まさか、便座が上がってるっていうのは、慣れてないということですよね、ええ…
久本雅美で、一番好きな話なんで…『イヤー、もう上がってて、ハマって抜けられなくなりましたー!』っていう…
…で、僕、それ…これ、本人に訊いたことあります
本人に、あのー、バーで偶然会ったんで『アレ、ホントなの?』って…
『ホント、ホント!』って言って、すごい…すごい嬉しそうに…嬉しそうに語ってましたけど、ハイ」
…と話されてましたが、この話は結構鉄板ネタで(笑)…っていうか
関西人は、何か失敗すると「ええネタが出来た!」と、ほくそ笑む習性があるような気が…?(笑)
それはともかく…「あの…ちなみに、まあ、その…セーターをね、タートルネックでもいいんだけど
セーターを着る時に、どこから行くか?っていう、まあ、パターンがあるじゃないですか?
…で、こう…首から行く人と…で、手から、こう…行く(人と)…で、僕、絶対、手から行くんですよ
…で、それ、ナンでか?っていうと、用心深いんですけど…
首から、バーッと行った時に…まっ、さっきの、そのね、袖の方から首とか、まあ、色々あるんだけど
ナンかねぇ、昔のタートルネックってね、キツキツだったんですよ
今…今みたいな、こう…生地が柔らかいからじゃなくて、キツキツな感じで…
だから、こう…グーッと首から行くと、もう、その…そのまんま、全然…
こう…ウーッと絞められて、こう…な…なかなか抜けない、みたいなのがあったんで…
こう…もう僕も、いい加減オトナなんで、そこはもう、ちゃんとこう…袖から行ってっていうね
こう…まあ、それは思いますけどね、それは、ハイ」
…って、「タートルネック」と言えば、映画「大人はわかってくれない」で
「ああいうセーターの着方があるんだと知った」という話になると思いきや
まさかの「着用手順」へと話を転がしておられましたが(笑)
同じ「キツキツ」世代(笑)として申し上げますと
確かに生地の伸縮性は、今の製品より劣っていたとはいえ
首の部分から頭部が出ない…なんてことは、もちろんなかったので、甲斐さんの用心深さにクスクス(笑)
もっとも、奥さんの弟くんは、ハチ回りが大きいみたいで
タートルネックは、一切、身につけないようです(苦笑)