ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/3)1

2025-01-13 15:51:00 | メディア
尻切れトンボとなってしまった(汗)甲斐バンドのライブハウスツアーレポのあとに
「何を書こうか?」と悩んだんですが、やっぱり、「2025年最初の甲斐さんの声」ということで
「LEGENDS」の文字起こしから始めたいと思います♪

その年明け第1弾の放送で…「明けましておめでとうございます!えー、甲斐よしひろです
えー、2025年ね、今年も是非よろしくお願い致します、ハイ」…と甲斐さん
でも、そう挨拶なさったそばから「えー、収録している…えー、今日は…
えー、12月19日という…ことで、ハイ」と明かされ(笑)
その時点でのトップニュースというか、まあ話題になっていたプロ野球の移籍問題からスタート

「ナンですかねぇ…あのー、一番…一番解せないのは、マルティネスが巨人に4年で50億
ナンなんですか?アレ、50億…いち…年棒で12億5千万くらいってことでしょ?だって…
…で、マルティネスの…あのー、マネージメント権っていうか、身柄はキューバ政府なんですよね
…で、キューバ政府と長嶋茂雄って、昔から、こう…あのー、関係があって、仲が良くて…

だから、キューバ政府の預かりって…っていうことで…
まっ、本当は、マルティネスは、別にメジャーに行ったら、20億から30億みたい…
『絶対出る!』って言われてるんですけど…
えー、そのキューバ政府が預かってたっていうことが、やっぱ、ジャイアンツあるか…というですね
まあ、だけど、そのぶんお金もずいぶん…その…
引っ張られたのか?どうか?知ら…5年50億ですから、ね?スゴいこと…

…で、おまけに、ソフトバンクのキャッチャーの甲斐(拓也選手)も、結局ジャイアンツに行くと…
…で、あのー『決まりましたー!』って、本人(の口から発表が)出て
金額が、なかなか出なかったんですよ、ええ…なんで、いく…『いくらで移ったの?』って
アレ、やっぱり、その金額、先に出すと、結構…
ナンか、挑発的な感じの展開に、たぶん、なりかねないんで…

翌日、そっと出てましたね、翌日そっと…
それも、ナンか、報知とかには出てなくて、サンスポとかに、そっと出てます
…で、2億1千くらい貰ってんですけど、今で…
たぶん、それ、2億5千くらいになるってことなのかな?ナンか…

キャッチャー、大変です、ねぇ?ソフトバンク(笑)
もう、DeNAから(ソフトバンクへ)行ったキャッチャーとか、ナンか色々いるらしいんだけど
ナンか、やっぱ、ずっとモノになってないんで…
えー、こう…スゴいっすね、ソフトバンクはもう…ホントにもう…

前回も言いましたけど、福岡に、あのー、ライブで行った時に
まあ『野球の話がしづらい街・ナンバー1』だったんで…
えー『どうしようかなあ』と思いながら、思いっきり、野球談議からぶつけましたけどね(笑)
思いっきり、イキましたけど…えー、まっ、ね?
そういうことで…まっ、今年も、とにかく元気にほがらかに、この番組やることになってるんで
えー、おつき合い願いたいと思っております!」

…と、新年らしいフレーズで、オープニングトークを締めくくられ、インターバルのあと
「まずは、1曲目!えー、BOX SETにも入ってるね、えー、この曲を…甲斐バンド
…って、曲名を口になさる前にイントロが流れ始め(笑)…「テレフォン・ノイローゼ」と甲斐さん

我が家では、長岡さんが、ご自身のラジオ番組で「甲斐バンド特集」を組まれた際に
この曲のセールスがあまり芳しくなかったと、おっしゃったことや
甲斐さんが「HERO」のヒット当時のインタビューで…
「俺は『HERO』よりも、ヒットチャート100位にも入らなかった『テレフォン・ノイローゼ』って曲を
みんなが大合唱してくれる。嬉しかったね」
…と話されたことを思い出しておりました(笑)

曲が明けると、入院中のお母様から頼まれた週刊誌を買いに、本屋へ行かれた方からの投稿…
その本屋の店頭に「『大ピンチ図鑑』という絵本が平積みされていて、結構売れている様子でした」
…まで読まれて「そうなんですよ、これ、シリーズものにも、もうなっちゃったんで…
平積みされてる以上に、ホント、ムチャ売れてて…

これ、書いてる人もイイんですよね、すごい面白い人で…えー、ナンか、ドキュメント…
ドキュメントじゃないな…こう…短い感じで、彼を追っかけてるの…もいたし…
それから『文春』の…あの…『家の履歴書』っていう、アレもインタビューされてて
『この人、面白い人だなあ』と思ったんですけどね」…と、おっしゃってましたが
我が家は、そのシリーズ化された新刊の新聞広告を見てクスクス笑ってしまいました(笑)

ともあれ、投稿者の方によれば…
「『日常生活に潜むささやかなピンチ』が、イラスト付きで書かれており
例えば『お風呂に入ろうとしたら、お湯がたまっていなかった』
『トイレの便座を上げたまま座ってしまった』等々、大人も笑ってしまう楽しい絵本」だそうで

「週刊誌と一緒に母親に買って帰ろうと思いましたが、母親ももうすでに90歳近く
生活全般が大ピンチなのでヤメました」…と読まれるなり
甲斐さんは「イヤ、そんなこと言うな!(笑)そんなこと言うんじゃない!親に…」とツッコミ(笑)

そして…「自分の大ピンチは、タートルネックの服に、なかなか首が通らず
『ピンチ!』と思っていたら、腕の方から首を出そうとしてました」…と読み終えられ
「ね?そら、入らんわね、大きさが全然違い過ぎるんで…」と甲斐さん

「『トイレの便座を上げたまま座ってしまった』っていうのはですね
これはもう、久本雅美が一番有名な話があって…
久本雅美が、あのー、まあ、妹と住んでて…
…で、ある晩…あのー、妹と一緒に暮らしてる部屋に、久しぶりに帰って来て
トイレに入ろうとしたら…まっ、便座が上がってるのも気づかず
そのまま座って、ハマったっていう話があるんですよ

それ、ナンでか?って言うと、えー、妹に、急に彼氏が出来て、前の晩に来てたらしいの
だから、今まで男性が出入りしてない部屋なんで
まさか、便座が上がってるっていうのは、慣れてないということですよね、ええ…
久本雅美で、一番好きな話なんで…『イヤー、もう上がってて、ハマって抜けられなくなりましたー!』っていう…

…で、僕、それ…これ、本人に訊いたことあります
本人に、あのー、バーで偶然会ったんで『アレ、ホントなの?』って…
『ホント、ホント!』って言って、すごい…すごい嬉しそうに…嬉しそうに語ってましたけど、ハイ」
…と話されてましたが、この話は結構鉄板ネタで(笑)…っていうか
関西人は、何か失敗すると「ええネタが出来た!」と、ほくそ笑む習性があるような気が…?(笑)

それはともかく…「あの…ちなみに、まあ、その…セーターをね、タートルネックでもいいんだけど
セーターを着る時に、どこから行くか?っていう、まあ、パターンがあるじゃないですか?
…で、こう…首から行く人と…で、手から、こう…行く(人と)…で、僕、絶対、手から行くんですよ

…で、それ、ナンでか?っていうと、用心深いんですけど…
首から、バーッと行った時に…まっ、さっきの、そのね、袖の方から首とか、まあ、色々あるんだけど
ナンかねぇ、昔のタートルネックってね、キツキツだったんですよ
今…今みたいな、こう…生地が柔らかいからじゃなくて、キツキツな感じで…

だから、こう…グーッと首から行くと、もう、その…そのまんま、全然…
こう…ウーッと絞められて、こう…な…なかなか抜けない、みたいなのがあったんで…
こう…もう僕も、いい加減オトナなんで、そこはもう、ちゃんとこう…袖から行ってっていうね
こう…まあ、それは思いますけどね、それは、ハイ」

…って、「タートルネック」と言えば、映画「大人はわかってくれない」で
「ああいうセーターの着方があるんだと知った」という話になると思いきや
まさかの「着用手順」へと話を転がしておられましたが(笑)

同じ「キツキツ」世代(笑)として申し上げますと
確かに生地の伸縮性は、今の製品より劣っていたとはいえ
首の部分から頭部が出ない…なんてことは、もちろんなかったので、甲斐さんの用心深さにクスクス(笑)
もっとも、奥さんの弟くんは、ハチ回りが大きいみたいで
タートルネックは、一切、身につけないようです(苦笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くにまる食堂(10/16)その5

2024-11-02 14:06:00 | メディア
「KAIBAND STORY BOX」から「破れたハートを売り物に」が流れるのをバックに
坂口さんが「CD3枚と、アナログ盤LP2枚…
合わせて5枚組ということで、お話ありましたけれども、CDとレコードって、同じ内容…?
(『そうですね』と甲斐さん)…なんですよね?
…で、両方出そうと思われたのは、どうしてなんでしょうか?」と質問なさると

…って、これは、BOX SETの内容を知った時に、奥さん達が、一番に思い浮かべた疑問だったらしく
耳をダンボにして聴いたみたいですが(笑)
甲斐さんが「イヤ、あのー、アナログが今みんな、すごくもう流行ってるの…っていうの、あるのと
やっぱ、CDの音源の音と、アナログ音源って、やっぱちょっと音が違うんですよ
だから、太くて柔らかいっていう感じで、アナログは…

だから、ターンテーブル持ってない人は、飾りにすればいいし
…で、まっ、いいんじゃないかな?っていうことで…」とお答えになると
「音の違いを味わって貰うために出したのに『飾り』でいいって…」とクスクス(笑)
まあ、僕は、引っ越しの時に、奥さんの「ターンテーブル」を友人に譲っていたんで
「『返して貰って!』と言われるんじゃ…?」と、ヒヤヒヤしてたんだけど…(苦笑)

それはともかく…邦丸さんが「ちゃんと、あの…壁に掛けて、固定した方がいいですよ、重いから…」
…と混ぜ返されたものの(笑)、坂口さんが「そうですね(笑)
かなり内容もたっぷりになってまして…」と本道に戻されたのへ
甲斐さんも「…で、まあ、あと、16曲ですかね?
えー、あの…レアトラックも…ボーナスディスクも入ってるんで…」と、このBOX SETの「ウリ」を紹介

坂口さんの「デビュー前の音源…ですよね?」との質問に
「そうですね、ナンか、ちょうど1年前に、ホントに偶然に見つかって…
レコード会社に送るための音源だったんですけど…(『へえーっ』と坂口さん)
それが、5曲か…ナンか見つかって…(『えっ?どっから出て来たんですか?』と邦丸さん)

それが、ウチの…僕の…あの…ウチの(笑)バンドのドラムの松藤が持ってたんですよ
『もう、早く言えよ!』って…(笑)
『そう言えばさあ、俺、持ってんだけど…』って、急に言い出したんですよ…(『へえー!』と邦丸さん)
『えっ!?ちょ、ちょ、ちょ…』って言って…

…で、ヤツはもうスゴい…スゴいんで…あのー、スゴい…コンピューターで全部…使えるんで
あの…ちゃんとデータにして持ってたんですよ
だから…で、聴いたら、結構使える音だったんで
『それ、入れよう!入れよう!』って、3曲だけ入れたんですけど…(『あっ、そうなの?』)…ハイ
(『「早く言え!」ですよね』)…ねぇ?…(『松藤…』)

しかも、スゴい…その…そのレコーディングの時に、アイツいないんですよ…(『えっ!?そうなの?』)
ハイ…松藤はいなくて、リードギターの大森さんと、ベースの長岡さんと、俺と…
あと、他のバンドで、エンジニア出来るヤツが、4人でやってるんですよ…(『へえーっ!』)

それを松藤は…そのエンジニアやってくれたヤツが
あのー、松藤に、ナンか知らないけど、ある時、渡してたんでしょうね…(『へえーっ!』)…ハイ」
…と、お答えになってましたが、さすがに、そのレアトラックからのオンエアーはなかっため

ご自身のラジオ番組で話されていたような…「アップルパイ」のアレンジについて
ファーストアルバム「らいむらいと」に収められたものじゃなくて
「このデモテープのまんま、レコーディングすれば良かったんですよ」…とか(笑)

「2番の『アー』のピッチがアヤシイのが良かったね(笑)
僕…僕、だって『アー』なんて、コーラスやったことないもん、だって…
ビックリした、自分で…『アー』と、一緒にハモってて…『俺、ハモってんだ!?』と思って…
そら、ムリだね、俺にコーラスやらせんのは…(笑)」…と、おっしゃったことには触れられず…(笑)

ともあれ…その説明なさっていた時、急に
「あっ、編成部長が来ましたね、それはいいですね(笑)」と甲斐さん(笑)
さすが、長年、文化放送でパーソナリティーを務めておられる方らしく?お気づきになり(笑)
邦丸さんも「ご苦労さんですね、ハイ」と声をおかけになったトコで

坂口さんが「ハイ、ちょっとね、お時間もなくなって来ましたので
『KAIBAND STORY BOX Lonely Heroines & Broken Heroes』
もう1曲お送りしたいと思うんですが、曲紹介お願い出来ますでしょうか?」と促され
甲斐さんは「じゃあ、えー、これをかけた方が良い訳ですよね?みんな、無事平穏に終わる…(笑)」

…って、甲斐バンドフリークの皆さんには、この言葉だけで
ナンの曲か、お判りになったことでしょう?(笑)
…が、邦丸さんが「甲斐さんは、さっき『これ、ヤメよう』って言ったんですよ?」と明かされると
「ナンで言うんだよ!(笑)」とツッコミを入れられ(笑)

「僕ね、だいたい、この曲、自分でかけたこと、ほとんどないんですよ…(『へえーっ!』と坂口さん)
(『あっ、そうなの!?』と邦丸さん)…そう、だから、ある時に、もう大ヒットした…してたんで…
…って、他人事みたいに言ってますけど…
だから、僕、あんまり自分の番組で、こう…かけたことがないんで…
珍しいですよ、これ…このタイトルを言うのが…(『カッコいいよなあ!』…と邦丸さん)

こないだ『セイヤング』で、ホンットに久しぶりにかけましたもん、だって…」と、おっしゃって
邦丸さんが「ああ、そう?ヤメますか?じゃあ…(笑)」と返されると
「そうですね(笑)」とお応えになった甲斐さんの声を掻き消すくらいの勢いで
「イヤイヤ!イヤイヤ!聴きましょうよ!聴きましょうよ!ヤメて!ヤメて!」と坂口さん(笑)

甲斐さんは、大笑いなさったあと…「ハイ、ということで…じゃあ、聴いて下さい
えー、甲斐バンド『HERO~ヒーローになる時、それは今』」と曲紹介をされてましたが

以前に、ツアー&リリースのプロモーションで
立て続けにラジオ番組にゲスト出演なさった折りに
局アナの皆さんや、パーソナリティーの方々が「HERO」を流される(流された)時に
「HERO」だけではなく、ちゃんと「HERO~ヒーローになる時、それは今~」と
サブタイトルまで紹介なさったことに、ちょっとビックリされていたことを思い出しました(笑)

その「HERO」が、1コーラス流されたトコで
坂口さんが「甲斐バンド『HERO~ヒーローになる時、それは今~』お送りしています」とカットイン
邦丸さんとお二人で、口々に「カッコいいよなあ!」「カッコいいです!」と、おっしゃったあと
「この曲を聴きながら、ツアーの話を伺って行きたいんですけれども…

10月26日から、甲斐バンド50周年アニバーサリーライブハウスツアー
『Circus & Circus 2024』がスタートします…(『ハイ』と甲斐さん)
ライブハウスツアーというのは、久しぶりなんですね?」とお訊ねになると

甲斐さんは「そうですね、あのー…っていうか…えっとー…
まっ、僕ら、ライブバンドなんで、そのバンドのアイデンティティーを明快に打ち出すために
…っていうことで、まっ、出発点である…あのー、ライブハウスがいいんじゃないかと…
まっ、5年前に、1回だけやったんですけど、また今回もやろうと…

…と言っても、僕ら、あのー、渋谷の『ジァンジァン』…
渋谷の『ジァンジァン』あるじゃないですか?…(『ハイハイハイ』と邦丸さん)
渋谷の『ジァンジァン』と『(新宿)ルイード』に、何回かしか出てないんですけど…(笑)
(『あっ、そうなんだ!?』)…そうなんです

…で、もう、僕ら、すぐホールツアーになっちゃったんで…(『あっ、そう?九州から出て来て…』)
最初の2年ですかね?…(『あっ、そう…』)…ハイ
あっ、でも、やっぱり…ねぇ?まっ、やっぱ、ライブハウスに似た所からやる…
まあ、そうは言っても、2千(人収容)くらいの会場から
一番ちっちゃいのは、400~500人くらいですかね?

浜松…浜松に『窓枠』って(ライブハウスが)あるんですよ
サッシ屋さんがやってるんで『窓枠』って言うんですけど…ホントに…(笑)
そこね、500…500前後ですよ…500~600か…?」…と説明されたトコで
邦丸さんが「えっ!?その配分の尺っていうのは、感じ良いんですか?気持ち良いんですか?」と質問

甲斐さんは「知りませんよ、そんな…(笑)
そんな詳しく、俺に…」と他人事のように返されてましたが(苦笑)
2019年のライブハウスツアーのライブ映像を拝見した限りでは
その浜松の「窓枠」や、広島の「CLUB QUATTRO」
福井の「響のホール」といった、いかにも「ライブハウス」らしい会場で

甲斐さんは「狭い!」だの「(観客の歌声で音が)聞こえない!」だのと、口にされながらも
Zepp系の2千人クラスの、ある意味「イスがないホール」みたいな会場に比べ
よりダイレクトに、観客の反応を浴びせられることを楽しんでいらしたような気が…?(笑)
まあ、甲斐さんが、客席にマイクを向けられる時間も長かったみたいだけど…(笑)

それはともかく…邦丸さんが何かおっしゃる前に
坂口さんが「10月26日にスタートする甲斐バンド50周年アニバーサリーライブハウスツアー
『Circus & Circus 2024』
そして、発売になったばかりのBOX SET『KAIBAND STORY BOX Lonely Heroines & Broken Heroes』
詳細は、甲斐よしひろさんの公式ホームサイト『KAISURF』ご覧になって下さい」

…と、シメに入られたものの、邦丸さんは
「まあ、ツアーが、もう待ってますんで、忙しいでしょ?…(『ハイ』と甲斐さん)…相変わらず…
(『もう…リハーサルはもう始まってますんで…』)…あっ、そうなんだ?
(『ハイ、昨日やったばっかりで…』)」と、お見送り態勢になられたかと思いきや

「甲斐さん的には、ワールドシリーズ、どことどこがいいですか?」とお訊ねになり(笑)
甲斐さんも「それは『東西(対決)』でしょ!(笑)ねぇ?」と即答(笑)
「東西の方がね…ってことは、エヌワイ…ヤンキースになったんで…(『そうそう!そうそう!』と甲斐さん)」(笑)

たまらず、坂口さんが「その話、始まったら…(『やっぱり…』と甲斐さん(笑))
…終われなくなっちゃうから!」と、割って入ろうとなさっても
「やっぱり、ロゴがカッコいいチームが強いですね、やっぱりね…(『ハイハイハイハイ』と邦丸さん)
俺…『ロゴがカッコいいな!』っていうのって、強いからカッコよく見えるんですよね?アレね
(『ねぇ?エヌワイね』)」と話し続けられた挙げ句

「…っていうことで、ハイ」と自己完結なさって(笑)
「また、野球の話も是非、しに来て下さい
ゲストは甲斐よしひろさんでした!ありがとうございました!」という坂口さんのご挨拶に
「どうもありがとうございました」と返され
「じゃ、次回も野球の話…」という邦丸さんの言葉に笑いながら「ありがとうございました!」と告げられ、約27分のご出演が終了♪

「甲斐バンド」のプロモーションとしては、どれほどの効果があったか?計りかねますが(苦笑)
甲斐さんの人となりを理解して頂くには、大変効果的な番組だったんじゃないかと…?(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くにまる食堂(10/16)その4

2024-10-31 14:09:00 | メディア
さて…「俺の大谷」のコーナーが終わり(笑)
坂口さんが「音楽の話、行きますか?」と、おっしゃって
やっと甲斐バンドのBOX SETと、ライブハウスツアーのプロモーションの時間になったと思いきや

邦丸さんが「音楽の話の前に、さっき、クイズ出したんですよ」と
甲斐さんのご登場前に「ゲストが甲斐よしひろさんということで…」取り上げて頂いた
「ヒット曲びっくりアワー」のコーナーの話へ逆戻り…(苦笑)

坂口さんが「あっ!そうだ!そうだ!…『安奈』をさっきかけたんですけど
その歌詞を…えー、2番かな?えー、渋谷のセンター街にある…えー、バーで
あの…コースターの裏に書かれたと…」と、甲斐さんに、クイズの内容を説明なさっている途中で

当の甲斐さんが「1番…1番を神戸のバーで、コースターの裏に書いて
…で、2番を…その…その渋谷で…(『センター街の…』と邦丸さん)
そう!そう!そう!そうです」とカットイン…って
「神戸のバー」でお書きになったのは、また別の曲で「安奈」の1番は、函館のバーですよね?(笑)

「安奈」を書かれた1年後に、またその函館のバーへ行かれたら
隣に甲斐さんが座ってらっしゃることに気づかず
中間管理職風の男性が「安奈」を口ずさんでおられたのをご覧になった…というエピソードを
「ミュージシャンになって良かったと思ったこと」に挙げていらしたのに…(笑)

ともあれ…邦丸さんが「(コースターの裏に)書いた
『そん時の甲斐さんが飲んでた酒はナンでしょ?』クイズってやったんです」と説明されると
「はああ…本人が覚えてないのに、よくそんなクイズ出せますね」と甲斐さん(笑)
邦丸さんと坂口さんが「あれーっ!?」「覚えてないんですか!?」と驚かれるのへ
「覚えてないだろ!(笑)」とバッサリ(笑)

…が、そのあと「あっ、でもね、だいたい…たぶん判ります…(『じゃあ、じゃ…』と邦丸さん)
あっ、えっ!?えっ!?あっ、答えはまだね?」と心当たりがおありで、正解を口にされそうなご様子に
どうやら、邦丸さんからのストップがかかったみたいです(笑)

坂口さんに「邦丸さんはナンておっしゃってましたっけ?」と訊ねられた邦丸さんが
「俺、バーボンロック」とお答えになると「ああ!近いけど違う」と甲斐さん
「そこのバーの上に、ウィスキーがあったんですよ
たぶん、それを飲んでたんですよ」と正解?を発表されたので(笑)

坂口さんは「私、ナンて言いましたか?ウィスキーって言いました?」とおっしゃるしかなく…(苦笑)
邦丸さんが「ブランデーですよ、石原裕次郎か!って言われてたのに…」と返されると
甲斐さんは「おい!(笑)古いなあ!」とクスクス(笑)

邦丸さんから「バーボンロックじゃなくて…そこのバーのウリはスコッチ?…(『うん…』と甲斐さん)
スコッチのモルトウィスキーのロック?」と訊かれた甲斐さんのお返事は「違う、違う」
「えっ!?違うの?」と驚かれた邦丸さんに
「うん、今(正解を)言っていいですか?」「いいですよ」と確認なさってから
「あのね、か…角のハイボール」と明かされ

「角ハイ飲んでたんだ!?」と更に驚かれたのへ
「そう、その角…角ハイが、そこは異常に旨いんですよ…(『角ハイが?』と邦丸さん)
ムチャクチャ旨い!『やっぱり作り方なんだな』とホントに思うけど
アレ以降、そんなに美味しいのは出会ったことないもんね、ホント…

そこ、3人兄弟がやってたんですよ、3人兄弟が…
それでー、その長男と次男と…特に次男と仲が良かったんですけど
もう、その人達が作る…ナンか、ハイボールが、やっぱヤバかったですね」と説明なさると
「だって『安奈』の時代って、ウィスキーは苦戦してる時代じゃないですか?」と邦丸さん

「そうなの?」とお訊ねになった甲斐さんに「そうですよ」と自信たっぷりにおっしゃったので
我が家が「サントリーがモルト不足を補うために
ペンギンの缶ビール出したの、いつだった?」…などと記憶を辿っていたら

甲斐さんの「えっ!?ナンで、そんなこと知ってんですか?」という質問に
「俺、結構、つき合いが色々…(『へえー』と甲斐さん)…サントリーとはね」と返され
甲斐さんともども、クスクス笑った次第です(笑)

ともあれ…邦丸さんが「まっ、まっ、苦戦という訳じゃないんだけど…角ハイなんだ?」と話を戻され
甲斐さんが「そうですね…だから、その頃『ハイボール』なんて言葉が流行ってなくて…
(『まだまだ、せいぜい『ソーダ割り』くらいですか?』と邦丸さん)
ナンかね、そんな…まっ、でも…でも、僕らだけ『ハイボール』『ハイボール』って言ってたんですよ

だから、ウリだったんですよね…(『あっ、そうなんだ?これは、答え出ねぇわ』)
出る訳ないですね(笑)…(『角ハイはな』)…うん」
…といった風に「正解」が明かされたトコで
坂口さんが「ハイ、以上、クイズのお時間でした」と締められ、今度こそ、プロモーションの時間へ…

…が、邦丸さんが「じゃ、音楽の話は飛ばして…」とチャチャを入れられたため(笑)
「ダメですよ!それはないですよ、今日はこの話聴かないと…(笑)」と必死の軌道修正(笑)
…にも関わらず「ソフトバンクの話、しないんですか?」と甲斐さんにお振りになる邦丸さん(笑)
甲斐さんが「イヤ、あまり…頑張って欲しいですね(笑)」とノッて来られなかったので

その隙に?(笑)坂口さんが「ハイ、1974年11月4日『バス通り』でデビューしてから
まもなく50周年を迎える甲斐バンド…今月9日にBOX SET『KAIBAND STORY BOX
Lonely Heroines & Broken Heroes』リリースされました!スゴいですね」とお仕事開始(笑)

お手元に現物があるらしく?「重いんだもん」と邦丸さん
甲斐さんの「スゴいキレイなジャケットです、ね?なかなか…」というコメントはスルーされ(苦笑)
「…で、写ってる甲斐バンドのメンバーも、ホンットに若いですね
…(『それは…あのー、えーと…「HERO」の時のシングルジャケットの別バージョンなんですよ』と甲斐さん)

あっ、そうなんだ?ハアー、メンバーみんな若い!…(『そうですね』)
まだ『あそこが痛あ~い!』とか『ナンの薬飲んでる?』とか…(甲斐さん大笑い(笑))
将来、言うとは思えないくらいの…もう、ナンつっか、若さに輝いてる時代ですね」とおっしゃると
甲斐さんから「そういう自分の私生活を照らし合わせて、よしなさい!(笑)
僕らが言ってるみたいじゃないですか?ねぇ?」と異議申し立てが…(笑)

ともあれ…坂口さんが「それでは、ここで、BOX SETから1曲お送りしたいと思います
甲斐さん、曲紹介お願いします」と、お仕事に励まれ(笑)
甲斐さんは「ハイ、じゃ、あのー、これはCD3枚、アナログ2枚という
結構スケールがあるBOX SETなんですけど、そっから…

さっき言ってた…そのー、きっかけになった…ニューヨーク録音のきっかけになった曲です
このデモテープを送って、ボブ・クリアマウンテンが『やる!やる!』って言って、すぐ返事が来て
…で、この曲のために、僕はダイアナ・ロスから怒られたという(笑)…ことですね、ハイ
…ということで、甲斐バンド『破れたハートを売り物に』を聴いて下さい」…と、少し長めの曲紹介(笑)

大サビ前の間奏に入ったトコで、坂口さんが「甲斐バンド『破れたハートを売り物に』お送りしています」とカットイン
曲が流れ続ける中、邦丸さんが「リズムアレンジがスゴいですよね」と、おっしゃると
甲斐さんは「ハイ、ね?あのー、さっき、ちょっと…僕は、その…この放送局に来たら
ちょうど『安奈』かかってたんですけど『安奈』もムチャムチャ音が良いんですよね

だから、やっぱり…あのー…そうそう、これ、あの…テッド・ジャンセンって言って
今の、一番…マスタリングエンジニアで、世界最高と言われてる人なの
あのー、ビリー・ジョエルとか、マルーン5とか、全部やってる人なんですけど、その人に頼んで…
昔、ニューヨークで1回やったことがあったんですけど、今、そのナッシュビルに移ってる…
『スターリング・スタジオ』って会社に…だから、まだ(現役で)やってたんですよ

『テッド・ジャンセン、やってんだ!?』と思って…で、頼んだら、やっぱりムチャクチャ音が良い
僕、今まで聴いた『安奈』で、一番良い音だと思うんですよ!だから全然違うんですね、やっぱり…
その…要するに、80年代の音とかでも、やっぱ、今の時代の息吹きみたいなことが…
今のテイストが入ってるか?入ってないか?が大きいんですね

だから、スゴい気持ちよく…『結構、歌ウマいなあ』って…自分でちょっと…
自分で言うのヤメなさい!(笑)…(『ウマいです!』と邦丸さん)
(『みんな知ってます(笑)』と坂口さん)」と、最後は「笑い」に持って行かれてましたが
ホントに、この「安奈」は気に入っていらっしゃるみたいですね?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くにまる食堂(10/16)その3

2024-10-29 14:05:00 | メディア
甲斐さんが、ニューヨークのパワーステーションスタジオで
「ダイアナ・ロスに怒られた(笑)」というエピソードを披露なさって
「そういう(ミックから)紅茶セットを貰いつつ、早く仕事に入んないといけないじゃないですか?
だからもう、フツーに『イヤイヤ、ゴメンね』って言って…」と話を締めくくられると

邦丸さんが「スゴイひとときだなあ…
(『うん、そっからまあ10年、ずっとやってましたからね、ニューヨークで…』と甲斐さん)…へえーっ!
…思い返せばですよ?50周年ですけど、50年の中で、色んなことあったと思うけども…
大ヒット飛ばしたり…とかね、でも、そういうひとときって、すごく記憶に残りません?
(『うん、そうですね』)…出会いというか、その…ワンシーン…」とお訊ねになり

甲斐さんは「そうです、そう!そう!…(『ああー!やっぱり?』と邦丸さん)
ナンか、そういう…『エピソード』っていうんじゃなくて
そういう…ナンか、出会いみたいなスレ違いというか、そういうのが50年ですよ、ね?
そうなんですよ、人なんですよね?」と、お話しになっている内に気づかれたかのように

「あのー、音楽を書いて、作って、歌ってるんだけど、歌がどーのっていうことじゃなくて…
だから、みんな、歌の歴史から入ろうとするじゃないですか?
(『だいたい、こういう番組はそうですね』と邦丸さん)
そう!そう!そうするとね、そのこと…面白い話はないんですよ、別に…(笑)ホントに!だって…」

…と話し始められたトコで、邦丸さんが「前回(の甲斐さんのご出演)はね、去年の4月なんですよ
どのタイミングで、甲斐さんにお越し頂いたか?ちょっと、俺も記憶ないんだけど
ずーっと音楽の話をしてなかったな」と、おっしゃると
坂口さんが「ナンの話、してたんですか?」と質問
邦丸さんは「メジャーリーガー」と一言(笑)…(『ああー!』と頷かれる坂口さん)

「大谷の話」とおっしゃった邦丸さんと
「基本的に音楽の話、しないですね?ナンか…」という甲斐さんの言葉が揃ったところで
「だから、ヤバいな、今日あたりもね、ヤンキースとクリーブランド(カージナルス)やってるけど
もし、昨日あたりだったら、もう(音楽の)話になんないだろうな…(甲斐さん大笑い(笑))

ねぇ?ドジャースとメッツの試合で、ね?
だから、メジャーリーグに関しては、ものすご~い観てるし…(『うん』と甲斐さん)
やっぱり、あの…ほら、大谷翔平ってのは、もう形容詞がなくなったっていう…」
…となり、当然の如く(笑)話題は「オオタニさん」へ…

甲斐さんが「そうですねぇ、もう、みんなが考えてるスケールを全部超えて来てるから
やっぱりスゴい…『スゴい』ももうハマらなくなって来てますもんね
『スゴい』より『スゴい』からね…(『そうなんですよ』と邦丸さん)…うん
(『何があったって…』)…面白いですね、アレは…

だから、やっぱり対応力がスゴいから…イヤ、すごく投げる…
の…速い球…球良いピッチャーが、どんどん出て来た方が
彼も適応能力が上がって行くんですね、きっと…
だから、スゴいんだよね、アレ、あの対応力…ナンなんですかね?

やっぱり、スゴいお父さんとお母さんの躾が良いんですね、きっと…(『ああー、対応力…』)
あの集中力、スゴいですもんね?やっぱり…面白いねぇ、あの人…」と評されると
邦丸さんも「面白いってか、でも、アレですよね
あのー、そこまで行っちゃってて、とにかく『もう超えるものはないんじゃないの?』って
言われてるくらいの人…存在じゃないですか?」と絶賛なさってましたが

それは、大谷選手の尽きることのない向上心と、たゆまざる努力の賜物でいらっしゃると思う一方で
生まれつき「持ってる人」というか、何につけドラマチックになってしまうというか
WBCで、最後の最後に、トラウト選手との同僚対決が実現し
しかも、空振り三振に討ち取って優勝だなんて「野球の神様」に愛されているとしか思えません(笑)

…って、漫画家の方や脚本家の方が「もし、こんなストーリーを描いたら
『あまりにも都合が良すぎる』と、ボツにされますよ(笑)」と、おっしゃったくらい、出来すぎの展開だったし
「きっと、神様もこのシーンが観たかったんだろうな(笑)」と考える方が、説得力があるような気が…(笑)

それはさておき…「とにかく、その…俺『イイなあ!』と思ったのは
あのー、大谷選手が…ドジャースタジアム以外の球場で、大谷が登場して…
まっ、結果は別にしても…大谷見たさに、敵のファンが結構『大谷見た!』っていう、アレが、スゴいイイなあ」という邦丸さんの言葉に
「だから、まあ、スター…スターなんですよね」と甲斐さん

「だから、野茂(英雄選手)の時もそうだったんですよ
僕、野茂を見たさに、わざわざ、あの…『エアデヴ』っていうスタジオに仕事作って
定期的に行ってたんですよ…(『ロサンゼルスにですか?』と邦丸さん)…そう!そう!そう!
(『野茂見たさに?』)…イヤ、そう!そう!そう!」

…と、甲斐フリークの皆さんには、有名な話が登場したトコで
邦丸さんが、坂口さんに「野茂英雄さんって知ってる?」と質問
「知ってます」とのお答えに「あ、じゃ、じゃあイイや」
…って、坂口さんにも野茂さんにも失礼なんじゃ…?(苦笑)

甲斐さんは「ドジャー…ドジャータウン行って…で、観てたんですけど…
まっ、昔のアナハイムスタジアムですよね…だから、定期的に行ってたんですけど
その野茂も、やっぱり同じなんですよ!野茂をみんなが見たい
『ああ、だからスターなんだ、やっぱり…』

だから、ホント、あの…彼が、やっぱ切り開いた道なんですけど
やっぱ、スゴいんですよね、野茂ね…」と、日本人メジャーリーガーの話の際に
よくおっしゃっている「みんな、野茂のことを忘れちゃダメだからね!」という思いを改めて実感なさったご様子…?

ただ、邦丸さんは「こう…俺、甲斐さんね、あの大谷と今、一緒に
同じ時代で空気を吸っている我々も幸せなことなんだけど
今、メジャーリーグには、結構良い(日本人)選手が行ってんじゃないですか?…(『そうですね』と甲斐さん)

由伸がドジャースにいる訳ですよ、山本由伸、日本のエースが…
…で、一方で、鈴木誠也もいるわ、吉田正尚もいる
…で、大谷がいなかったら、もっと目立てるような気もするんですよね」
…と「パイオニア」よりも、現状に興味がおありみたいでしたが…(苦笑)

このご意見に対して、甲斐さんは「うーん…イヤ、でもー、ナン…ナンて言うか…
やっぱり、求心力のある人っていうか、やっぱり、そこに1人スゴい人間がいることで
ナンか、みんな、こう…語られるようになるじゃないですか?
(『そっかー!ああ、そうか』と邦丸さん)

アレ、やっぱり、スターがいないとね、ちょっと面白くないんですよね、ナンか…」
…と返されてましたが、こうした会話が交わされることがもう、大谷選手の「別格さ」を表してるんじゃないかと…?(笑)

ともあれ…邦丸さんが「…で、甲斐さん、もうアレですか?
エンゼルス時代も含めて、大谷は…ナマ大谷は?」とお訊ねになると
甲斐さんは「あ、僕、あのー、WBCも3試合(観に)行ったんで、日本ラウンド、ハイ
(『東京ドーム行ったんだ!?』と邦丸さん)…ちゃんと行きました!…(『はああー!』)

えーと…中国、韓国戦、オーストラリア戦…みたいな…でしたかね…(『ハア、ハア、ハア』)
…でー、大谷がホームラン打って、自分の看板にぶつ…直撃したじゃないですか?(『ハイハイハイ』)
アレ、僕、バックネット裏で観てたんですよ
もう、あんまり面白くない…打球が見えないから(笑)

カキーン!っていった瞬間に見えないんですよ、だって…『どこ行った?』って感じなの
(『はあー!』)…スッゴいですよね、だから…
(『打球の速さもちょっとね、群を抜いてるしねぇ』)…ですね」
…と、前回のご出演時と同じく「俺の大谷」トークを披露(笑)

その間、感嘆詞を連発なさっていた邦丸さんが
「イヤー、でも、これからメッツとの試合もまだ残ってるし…」とおっしゃると
「そうですね、もうホントに楽しみに…ねぇ?ナンか…」と甲斐さん
「ワールドシリーズに…まあ、もちろんドジャース…まっ、今年は、ドジャース、チーム全体がもう…
ふだん乗らないバスに乗って、全員で移動したりとか…」という邦丸さんの言葉に

「とにかく、まあ、全米大騒ぎなんですよ
だって、結局、ドジャースとヤンキースに、ワールドシリーズなったら
完全に、東西、敵方じゃないですか?…(『ですよねぇ』と邦丸さん)
メッツと…あのー、ニューヨーク・メッツとヤンキースなったら
これ、もう、地下鉄で繋がってるもの同士だから…(『ニューヨークでね』)

そう、だから、それはそれで…もう…もう…もう大ゴキゲンじゃないですか?ニューヨークは…ニューヨークは…
だから、もう、全米スゴいですよ、今…(『ああそう?』)…ハイ、面白いですね、だから…」
…と返され、邦丸さんが「ですね!」とハゲ同なさったトコで「ホントですね」と坂口さん

「このまま、この野球の話を…大谷選手の話だけで終わろうとしてますが…?」とカットインなさると
ハッ!としたご様子のお二人は大笑い(笑)
ようやく話題は、肝心のアニバーサリーBOXと
ライブハウスツアーの告知に移ろうとしておりました(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くにまる食堂(10/16)その2

2024-10-25 15:55:26 | メディア
さて、時刻は、甲斐さんご登場予定の「12時頃」…午後0時11分過ぎ…
邦丸さんのお声で「ようこそ!お話食べちゃうぞ!」というタイトルコールがあり

坂口さんから「文化放送『くにまる食堂』…本日のゲストは、ダイアナ・ロスに怒られたことがある
甲斐よしひろさんでーす!よろしくお願いします!」と、いきなりのイジリで迎えられ(笑)
「こんにちは!甲斐よしひろです(笑)ナンだ!?それ?」と甲斐さん(笑)

邦丸さんが「俺、甲斐さん、何度もね、番組でご一緒さして貰ってますけど
ダイアナ・ロスに叱られたって…?」と驚かれると
「それねぇ、アレなんですよ、1981年くらいから
ニューヨークで、ずーっとレコーディングした、一番最初の時なんですけど…
あのー、まっ、もうこれ、話(長くなるけど)大丈夫ですかね?

ボブ・クリアマウンテンって言って、すごいエンジニアがいたんですよ、80年代に…
ストーンズとか…ローリング・ストーンズ、ブルース・スプリングスティーンとか
ロキシー・ミュージックとか、ブライアン・アダムスとか(を手掛けた)ね
そのエンジニアと仕事をやってたんですよ

…でー、一番最初にニューヨーク行った時に、いきなりホテルに電話かかって来て、そのボブから…
『悪いんだけど、2日間、ちょっと…あのー、ナンて言うか?こう…今日…今日からすぐ出来ない』と…
『2日間、ちょっと他のバンドに(スタジオを)貸さなきゃいけない』と…
それが、ストーンズだったんですよ

ストーンズの『Still Life』っていうライブが…ライブ盤があって、そのミックスが、こう…延びて…
それで、じゃ、僕らは、あのー、最終日にニューヨークで、ジャケット撮影する…
2日間…(予定に)なってたんで、それ、繰り上げて
じゃ、初日と2日目に…
『さあ、ジャケット撮影やろう!』と…

…で、3日目に(スタジオへ)行ったんですよ
…で、3日目に…2時頃に…あの…『お昼の2時頃(スタジオに)入る』って言ってたんですけど
僕、4時頃、行ったんですよ、ナンか遅くなって…
そしたら、まあそのー…そうだ!倉庫を使ったスタジオで、すごい…すごい、こう…港の方にあるんですよ
…で、こう…もうガードマンが立ってたりとか、結構すごいんですけど…

…で、パーッと上がって行ったら(笑)あのー、ドドドドドーッと、ものすごく大きな黒人の女性の…
まっ、オバさんですよね…オバさんが、すごい高いハイヒールで、ピャピャピャーと来たんですよ
『何やってんのよ!アンタ!ミックが待ってたの!さっきまで』って、すごい怒られて
それが、ダイアナ・ロスだったんですよ…(『はあーっ!?』と邦丸さん)

だから、しょ…初対面でね、(そのスタジオへ入ることも含めて)ぜ…ぜ…全部が…
『ええーっ!?』と思って…『この人、スゲェー!』
こう…ウワーッて、こう…『何やってんのよ!待ってたのよ!』って…」
…と、ダイアナ・ロスの迫力に気圧されてしまわれたことを明かされると

邦丸さんが「でも、ダイアナ・ロスさんは、甲斐さんとは初めての…?」とお訊ねになり
甲斐さんは「そう!そう!そう!もちろん!
だから、日本人なんか、そこ、誰も来ないから、今まで…
だからもう『ああ、ジャパニーズだ!』っていうんで…

(『ダイアナ・ロスさんが、ガンガンガンガンって来て…』)
ミックと、だいたい昔から仲良いんですよね、あの人は…
…で、(ミックが、スタジオを貸してくれた日本人ミュージシャンのことを)ずーっと話してったらしいんですよ
…で、(時間になっても)来ないから、もう帰ったっていうんで

『ああ、そうなんだ?スイマセン…』とか言いながら…こう…ナンか言いながら
その自分のスタジオ入ったら、あの…メッセージがあって…
あの…『Thank you!Japanese!』って言って…
…で、紅茶セットが置いてあって、ミック(から)…そこに、ちゃんと…」と返されてましたが

ストーンズにスタジオをお貸しになった件から、この「ミックからのお礼」に至るまでに
スタジオが「すごい港の方にある」ことや「ガードマンが立ってたり」することが挟まっていて
このエピソードを初めてお聴きになった方には、ちょっと判りにくかったかも知れませんね?(苦笑)

実際、邦丸さんは「えっ!?ミック・ジャガーさんとは甲斐さんは…?」とお訊ねになり
「だから、会ってないんですよ、会ってないんですけど
一応、待ってくれてたらしいんですね」…という甲斐さんのお答えに

「ちょっと、状況を飲み込むまで、時間かかりますよね?だって、ダイアナ・ロスですよ?」と
「メッセージ&紅茶セットを貰った」ことよりも
豪華な登場人物の方に気を取られているご様子で
甲斐さんが「イヤ、でも…でも、すぐ判りましたよね」と、おっしゃっても
「判るにしたって!ダイアナ・ロスが、パーッと走って来る訳でしょ?」と大コーフン(笑)

甲斐さんは「まっ、その人は『変なオバさんだなあ』と…(笑)
その瞬間は、判んないですよね(笑)…でも(笑)『ああ、ダイアナ・ロスじゃん』って…
…で、ずーっと…ずっと文句言われてんですよ、俺、その間…5分くらい(笑)

『だいたいアンタね!(ミックを待たせるって、どういうこと?)』って言って…
ワーッと言われてたんですよ…(『「ミックは待ってたのよー!」って…』と邦丸さん)
そう!そう!そう!そういうことですね…(『はあー!』)

…で、で、あのー、一応、ダイアナ・ロスも大スターですから…(『大スターですよ!』)
あのー、ちゃんと、その…ガードする人が2人くらいいるんですよ
でも、もうそんなのお構いなしに、ダーッと走って来て
…で、もう、大笑い、みんなしてましたけどね(笑)
『面白いな、この人たち』って思って…(笑)」

…と話されてましたが、以前にこのエピソードを披露なさった際には
甲斐さんが、パワーステーションに到着された時
ダイアナ・ロスは、ちょうどトイレから出て来たトコで

甲斐さんを見つけるなり、駆け寄って来て「ミックが待ってたのよ!」と文句を言った挙げ句
最後は、甲斐さんと握手して去って行ったそうだけど
甲斐さんは「ミス・ロスは、トイレを出て、手を洗ったんだろうか?」
…と心配したと、おっしゃっていたような気が…?(笑)

それはともかく…「そいで、あのー、フツー、その…フツー、メッセージ…
メッセージカードじゃなくて、あのー、コンソールタグっていうか
レコーディングのタグあるじゃないですか?

あのタグの、そのフェーダー…こう…フェーダーの、この上に
白いテープ、バーッと貼るんです…貼るんですよ
そこの所に、その白い隙間がある所に『Thank you!Japanese!』って書いてあったんで
『テープ剥がして持ってくのもなあ…』と思うじゃないですか?」と甲斐さん
邦丸さんが「えっ!?持って行かなかった?」と驚かれると「行かないですよ」と即答(笑)

更に…「しかも…しかも、ついこないだまで…
『俺、ナンか、メッセージカード貰ったのかなあ?』って考えてたら
『あっ、そうか!あそこに書いてあったんだ!』と思って…
最近、思い出したんですけど、それ…」と明かされると

邦丸さんは「それ、破いて~!スタッフの方に『スイマセン、これ、ちょっとハサミで…
ちょっと、こう…傷つけないように…』って…
スゴい記念じゃないですか!…(『まあ、そうねぇ』と甲斐さん)…ミック・ジャガーさんが…
『ミック・ジャガーを待たせた男』になるじゃないですか、甲斐さんは…」と返されてましたが

甲斐さんは「イヤイヤイヤ!違う違う違う違う(笑)まっ、それ、たまたま…」とおっしゃって
「それに、ダイアナ・ロスは激怒した訳でしょ?」という邦丸さんの言葉にも
「『激怒』っていうかねぇ…『何やってんの!』っていう感じでした
すごく気が良い人です…(『あっ、そうですか』と邦丸さん)

うん、もう、すごく気が良い、面倒見が良い…」と
ダイアナ・ロスの印象を話されている途中で、少し言いよどまれた途端
邦丸さんが、すかさず「オバちゃん」とフォロー?(笑)
もっとも、甲斐さんは「その『オバちゃん』っていうの
ちょっと気が引けるんですけど…(笑)」と笑っておられましたが…(笑)

ともあれ…「ビックリするよなあ!事情、飲み込めないよなあ…『はあ?』って感じだよなあ」
…という邦丸さんの言葉に、甲斐さんは「イヤ、でもねぇ…
だって、ボブはもう仕事する気マンマンで待ってるから…(『エンジニアとして…』と邦丸さん)

だからもう…『ああ、スイマセン』って謝り、なだめすかして…『ごめんなさいね』って言いながら
それ、そういう状…紅茶セットも貰いつつ、早く仕事に入んないといけないじゃないですか?
だからもう、フツーに…『イヤイヤ、ゴメンね!』って言って…」と返されてたけど

考えてみれば…「破れたハートを売り物に」を、思い描いた通りの音にしたい…という
その一心で悶々となさっていたのが、ボブの存在をお知りになり
あれこれと手を尽くして、コンタクトをお取りになって、ようやく一緒に仕事が出来る…という
その「大事」の前では、豪華キャストによる直前の出来事も、若干?印象が薄くなってもムベなるかなと…?
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする