今ツアーも残すところ2公演となりました
大勢の方にこんな拙い又聞きレポを読んで頂いてることに
驚きつつ感謝しております!m(__)m
改めて甲斐さんファンの熱さを実感しますねぇ♪
今回は、ツアーファイナルを前に
おさらいと申しましょうか、書き切れなかった小ネタも含め
サクッとご紹介しようかなあと…
まずは、私事で恐縮ですが
奥さんのキュートじゃないヒップの件(笑)
全治1ヶ月との診断から2週間が過ぎ、経過観察のため病院へ行ったら
どうも通常より治りが遅いみたいで(汗)
ドクターから「薬が効いているのをイイことに
激しく動いてるんじゃないか?」と訊ねられた奥さん
まさか「ハイ、甲斐さんのライブで暴れてます♪」とは言えず(笑)
「仕事が休めなくて…」と言い訳(笑)
でも、その強い薬を飲んでいても、まだ階段を昇るのはキツイようで
一段ごとに両足を揃えながら、ヨチヨチ昇ってる状態だというのに
ライブ中は全く痛みを感じないらしく(笑)
今更ながら、甲斐さんは奥さんの元気の素なんだなあと…(笑)
今ツアーのセトリは「ワイセツな匂いのする曲(笑)が多い」とのことだけど
甲斐さんも甲斐バンドの復活ライブで
久しぶりに【カーテン】を歌われた際に
「このワイセツな感じ(笑)甲斐バンドだなあ!」とおっしゃったそうですし(笑)
そもそも甲斐バンドのデビュー当時、女性ファンが圧倒的に多かったのも
甲斐さんご自身が放っておられた色気に引き寄せられた
…というのが定説(笑)になっているみたいだし
もっとも、甲斐さんは「それはあるかも知れないけど
あまり意識してると男の客が来なくなっちゃう」と思っておられたようですが…
水上はる子さんによれば…
「ギターやピアノは、練習を重ねれば上手くなるだろうし
心を込めれば音色も多少は変わるかも知れない
だが、声だけは声帯の構造が変わらない限りどうしようもない
出ない声を振り絞ってハスキーボイスを気取る歌手が多い昨今
甲斐よしひろの声は正に天与の才能としか言いようがない
それをセクシーだと言う人もいるが
時にセクシーを通り越してエロチックだ
ジーパンのチャックを半分さげるとか
シャツのボタンを外して胸をチラリと見せるとか
それがセクシーだと少女たちは信じているようだが
そんなことを一切やらなくても
甲斐よしひろの場合は何やら色っぽいのだ」そうです(笑)
「そんなイノセンスな官能に発しているエロチシズム」は
若い頃の甲斐さん、そして純情な少女たちには
「ちょうど良い(失礼!)」ものだったんでしょうけど
月日は流れ、甲斐さんもファンの女性も年齢を重ねられた今
それでも「色っぽい」…良い意味で「エロい」と言われるってスゴくね?(笑)
だって、もし、一般の60代男性が
「俺が満たしてあげるよ 息もつけないほどに…」とか
「からみつくようなその指で 俺らを愛して…」などと言おうものなら
ただ単に「このエロおやじ!」と思われるのがオチですよ(笑)
その【フィンガー】ですが、資料によると
アルバム「破れたハートを売り物に」発売前のシングル
【暁の終列車】のB面としてリリースされてるようで
アルバム【虜】に収録されるより
ずいぶん前に出来た曲だったことにビックリ!
まあ、この資料のインタビューを読むと
大森さんが「今ある音楽に満足していないから
どこか変えたい、新しいものをやりたい
そう、いつも思っているから自然にサウンドも変化するんだ」と話され
また、松藤さんも「曲っていうのは、本みたいに書いてしまえば完成
ってことはないから、曲は生き物だから
どんどん成長しちゃう、成長させたいし
新たな要素を加えると生まれ変わるんだ」とおっしゃっていて
なるほど…と納得した次第です
ただ、奥さんは「虜」の中のこの曲を聴き直した時
「ジャパニーズ・イングリッシュにも程がある(笑)」と大笑い(失礼!)
…ま、確かに「ミッドナイト ハイウェイ」とか
「ハード ハード レイニーデイ」と、ハッキリ発音なさってますけど…(笑)
その昔に【戦国自衛隊のテーマ】を甲斐さんが歌っていると言われたのも
普段から「Tシャツ」を「テーシャツ」「ディスコ」を「デスコ」と
おっしゃっていたからじゃないか?説もあるらしいので…(笑)
でも、その甲斐さんに(失礼!)
「【恋におちて】の2番の英語はヒドイ(笑)」と言われちゃうって…(苦笑)
ちなみに…「虜」は、甲斐バンドとボブ・クリアマウンテンが
初めて出会ったアルバムですが
その作業を終えた後に、ボブが「甲斐のボーカルとメロディは
言葉を知る必要がないくらいに刺激的だった」と言ったことで
奥さんは尚更【フィンガー】の英語の歌詞も
日本語に聞こえたんじゃない?(笑)と…(失礼!)
余談ですが…甲斐さんが【荒野をくだって】は
長岡でのライブの後に(期限が迫っていたので)
「自分でギターを弾いて、一人で録った」と話されたそうだけど
機関紙「BEATNIK」に…「虜」を完成させるためのNY行き前日
「彼らは松本のステージに立った
そのまま東京に戻りスタジオに入った
最後の一曲を録り、一睡もしないまま成田に向かっていた」
…と、よく似た話が掲載されていて(笑)
その「最後の一曲」が【荒野をくだって】だったんじゃ?と…(笑)
大勢の方にこんな拙い又聞きレポを読んで頂いてることに
驚きつつ感謝しております!m(__)m
改めて甲斐さんファンの熱さを実感しますねぇ♪
今回は、ツアーファイナルを前に
おさらいと申しましょうか、書き切れなかった小ネタも含め
サクッとご紹介しようかなあと…
まずは、私事で恐縮ですが
奥さんのキュートじゃないヒップの件(笑)
全治1ヶ月との診断から2週間が過ぎ、経過観察のため病院へ行ったら
どうも通常より治りが遅いみたいで(汗)
ドクターから「薬が効いているのをイイことに
激しく動いてるんじゃないか?」と訊ねられた奥さん
まさか「ハイ、甲斐さんのライブで暴れてます♪」とは言えず(笑)
「仕事が休めなくて…」と言い訳(笑)
でも、その強い薬を飲んでいても、まだ階段を昇るのはキツイようで
一段ごとに両足を揃えながら、ヨチヨチ昇ってる状態だというのに
ライブ中は全く痛みを感じないらしく(笑)
今更ながら、甲斐さんは奥さんの元気の素なんだなあと…(笑)
今ツアーのセトリは「ワイセツな匂いのする曲(笑)が多い」とのことだけど
甲斐さんも甲斐バンドの復活ライブで
久しぶりに【カーテン】を歌われた際に
「このワイセツな感じ(笑)甲斐バンドだなあ!」とおっしゃったそうですし(笑)
そもそも甲斐バンドのデビュー当時、女性ファンが圧倒的に多かったのも
甲斐さんご自身が放っておられた色気に引き寄せられた
…というのが定説(笑)になっているみたいだし
もっとも、甲斐さんは「それはあるかも知れないけど
あまり意識してると男の客が来なくなっちゃう」と思っておられたようですが…
水上はる子さんによれば…
「ギターやピアノは、練習を重ねれば上手くなるだろうし
心を込めれば音色も多少は変わるかも知れない
だが、声だけは声帯の構造が変わらない限りどうしようもない
出ない声を振り絞ってハスキーボイスを気取る歌手が多い昨今
甲斐よしひろの声は正に天与の才能としか言いようがない
それをセクシーだと言う人もいるが
時にセクシーを通り越してエロチックだ
ジーパンのチャックを半分さげるとか
シャツのボタンを外して胸をチラリと見せるとか
それがセクシーだと少女たちは信じているようだが
そんなことを一切やらなくても
甲斐よしひろの場合は何やら色っぽいのだ」そうです(笑)
「そんなイノセンスな官能に発しているエロチシズム」は
若い頃の甲斐さん、そして純情な少女たちには
「ちょうど良い(失礼!)」ものだったんでしょうけど
月日は流れ、甲斐さんもファンの女性も年齢を重ねられた今
それでも「色っぽい」…良い意味で「エロい」と言われるってスゴくね?(笑)
だって、もし、一般の60代男性が
「俺が満たしてあげるよ 息もつけないほどに…」とか
「からみつくようなその指で 俺らを愛して…」などと言おうものなら
ただ単に「このエロおやじ!」と思われるのがオチですよ(笑)
その【フィンガー】ですが、資料によると
アルバム「破れたハートを売り物に」発売前のシングル
【暁の終列車】のB面としてリリースされてるようで
アルバム【虜】に収録されるより
ずいぶん前に出来た曲だったことにビックリ!
まあ、この資料のインタビューを読むと
大森さんが「今ある音楽に満足していないから
どこか変えたい、新しいものをやりたい
そう、いつも思っているから自然にサウンドも変化するんだ」と話され
また、松藤さんも「曲っていうのは、本みたいに書いてしまえば完成
ってことはないから、曲は生き物だから
どんどん成長しちゃう、成長させたいし
新たな要素を加えると生まれ変わるんだ」とおっしゃっていて
なるほど…と納得した次第です
ただ、奥さんは「虜」の中のこの曲を聴き直した時
「ジャパニーズ・イングリッシュにも程がある(笑)」と大笑い(失礼!)
…ま、確かに「ミッドナイト ハイウェイ」とか
「ハード ハード レイニーデイ」と、ハッキリ発音なさってますけど…(笑)
その昔に【戦国自衛隊のテーマ】を甲斐さんが歌っていると言われたのも
普段から「Tシャツ」を「テーシャツ」「ディスコ」を「デスコ」と
おっしゃっていたからじゃないか?説もあるらしいので…(笑)
でも、その甲斐さんに(失礼!)
「【恋におちて】の2番の英語はヒドイ(笑)」と言われちゃうって…(苦笑)
ちなみに…「虜」は、甲斐バンドとボブ・クリアマウンテンが
初めて出会ったアルバムですが
その作業を終えた後に、ボブが「甲斐のボーカルとメロディは
言葉を知る必要がないくらいに刺激的だった」と言ったことで
奥さんは尚更【フィンガー】の英語の歌詞も
日本語に聞こえたんじゃない?(笑)と…(失礼!)
余談ですが…甲斐さんが【荒野をくだって】は
長岡でのライブの後に(期限が迫っていたので)
「自分でギターを弾いて、一人で録った」と話されたそうだけど
機関紙「BEATNIK」に…「虜」を完成させるためのNY行き前日
「彼らは松本のステージに立った
そのまま東京に戻りスタジオに入った
最後の一曲を録り、一睡もしないまま成田に向かっていた」
…と、よく似た話が掲載されていて(笑)
その「最後の一曲」が【荒野をくだって】だったんじゃ?と…(笑)