ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/5)5

2024-01-20 20:15:00 | メディア
4月6日からスタートするビルボードツアーの告知が終わり
「まっ、僕、こないだ、福岡…あの…アレですよ
西日本新聞って言って、福岡でもう…とにかくもう、一番のダントツ売り上げスゴイっていう…
そこの…まっ、取材を受けたんですけど、ハイ」と甲斐さん

「そしたら、あの…僕、『九州少年』っていう…
実は、そこで、新聞連載してたことがあるんですよ!もう、死ぬかと思ったんですけど…
僕、江國…その時、江國香織から言われたんですけど
江國さんが『甲斐さん、私、絶対やりませんから、新聞連載…よくやりますね』
あの…本職が物書きでないにも関わらず…『イヤ、そうなんだよ、もうさあ』」…って
これは、例の「句読点はどこで打てばいいのか?」問題で(笑)
江國さんに相談なさった時のことでしょうね?(笑)

「だから、2ヶ月前から書き溜めしていい?って言(われて…っ)たら、ダメって言われたんですよ
新聞連載って、書き溜めしても、1ヶ月前からしかダメなんですよって…
イヤ、それ、意味わかんないんだけど…
でも、まあ結局、それ、守んなきゃいけないんで…みたいなね、大変だったんですけど、ハイ
まあ、無事に、それも1冊になって、出ておりますけどもね、ハイ」と話されてましたが

甲斐さんは「朝の連続テレビ小説」よろしく?
週のアタマに掲載される文章は、比較的ライトな感じのもので
週末には、少しシリアスな内容のものを…という風に、配分を考えていらしたのに
新聞休刊日が挟まったりして、それがズレ込んでしまわれた時に
「前もって言っといてくれよ!」と嘆いておられましたよね?(笑)

まあ、奇しくも今日、その取材の成果が朝刊に掲載されたみたいで
奥さんは、バックナンバーを入手すべく、西日本新聞のサイトをチェック(笑)
残念ながら、土日は電話連絡が出来ないようで、来週に持ち越しとなった模様…(笑)

それはさておき…「ということで、そのビルボードライブ…
えー、これ、2016年のビルボードライブの1曲ですね、ハイ
甲斐よしひろ『冬の理由』」を流されてましたけど
この曲を初めて聴いた時から「苦手だった」奥さん(苦笑)
この年のビルボードツアーの際に「少しは慣れた」と言っていたものの
久方ぶりに耳にすると「やっぱりダメだ~!ナンで、こんなに歌い難そうに歌うの?」と逆戻り(汗)

ともあれ…曲が明け、インターバルを挟んだあと
「エゴイスト」をバックに、メール募集の告知…
ちなみに…今月も、やはりURLは省略でした
そして…「えー、さっきも、一番冒頭に言いましたけども、山本(由伸)選手が決まったんで、ね?
ドジャースはもう日本人…スゴイですね、考えたらね」…と野球の話題AGAIN(笑)

「僕、あの…えー、ドジャースの野茂(英雄さん)の時代…えー、ドジャース時代…野茂の時に
ドジャースタジアムに、僕、何っ回も行ってんですよ!
そのために、ミックスとか、あの…マスタリングとか、仕事をちゃんと作って、ハイ(笑)
あの…リアルタイムに行ってたんですけど、わざわざ、その…仕事入れてたんですけど

その後ですね…『行列のできる法律相談所』のプロデューサーの高橋トシ(之)くんが
番組でですね、野茂選手と会わせてくれることになり…企画で…会ったんですよ
もう、マジ感激しましたね、ホンットに!」と話されてましたが

西鉄ライオンズがなくなってしまい、東京にお住まいになられるようになってからは
「郷に入っては…」で、一応?ジャイアンツファンとおっしゃっていたものの
西鉄を応援なさっていた頃のような「熱さ」を持てずにいらしたトコへ
野茂選手悲願のメジャーリーグへの挑戦が始まり
「忘れていた野球熱を呼び起こしてくれた」と明かされ

それ以降、日本人選手が次々とメジャー入りなさって、活躍されるたびに
「みんな、野茂のこと、忘れちゃダメだからね!」と、よく口になさっていたし
何より、この時に「わざわざ」作られたという(笑)ロスでのお仕事…アルバム「GUTS」は
野茂選手にインスパイアされて、お作りになったんですもんね?(笑)

「行列のできる法律相談所」で、甲斐さんが野茂さんからプレゼントされたサインボールを
テレビカメラに撮して、視聴者に見せるために
宮迫さんが、甲斐さんから受け取ろうとなさった時に
「一瞬、抵抗した(笑)」とおっしゃっていたことを思い出しました(笑)

それはともかく…「僕、ラグビー選手とものすごい仲が良いんですけど
(野茂さんは)ラグビー選手と同じくらいの体なんですよ
あのー、昔、えー、明治(大学)から神戸製鋼に行った河瀬(泰治)くんっていう…いるんですけど
僕、河瀬くんとムチャムチャ仲良いんですけど、河瀬くんと同じくらいの体型なんですよ
で、その…その息子(河瀬諒介さん)も、早稲田(大学)に行って、大活躍しておりますけどね

もう、ホント、デカくて…すごいもう感激した!ホントに…
あの…この業界に入って良かったなあ!と思った、唯一の瞬間ですかね(笑)
あとはもう、大変なことの方が多いんですよ、実は、僕らは…
もう、めんどくさいことも多いし…」と甲斐さん
それが、次女の方がプロを目指された際に反対なさった理由でしょうし
そうおっしゃいながらも、半世紀も続けておられることが
お嬢様の現在の活動を見守っていらっしゃる理由なんじゃないかと…?(笑)

「えー、ということでね…あと、僕、あの…野茂のおかげで、サンディ…サンディエゴ…
サンディエゴにも行ったことがあります
あのー、ロスから車で2時間か、2時間半くらいかな?あのー、まっ、パドレス(戦)ね
えー、まっ(ロスへ)行った日に(野茂選手が)投げなかったんで
次投げる…次の日投げるって言うから、ズレて…行ったんですけど…

…って、こういうことが、投手ファンの皆さんの観戦時のネックだったのが
二刀流の「オオタニサン」だと、試合さえあれば、いつも観られるという(笑)
まさに「海外観戦ツアー向き(笑)」の選手誕生!(笑)
もっとも、今年はバッターに専念なさるようで
「一粒で二度おいしい」日はないみたいですが…

「あのー、えー(サンディエゴは)空軍の基地があるトコですね、ええ…
あの…しょっちゅう、トム・クルーズが飛んでる…飛んでねぇよ!知らんけど…(笑)
…ということで、えー、ね?これで終わりです」…で番組終了(笑)
今年も、甲斐さんのメジャーリーグトークが炸裂しそうですね?(笑)

余談ですが…野茂さんの体型の話題から、1月11日放送の「Happy Go Lucky!」で
長岡さんが「Hot Legs」を流されたあとに話されていた
ロッド・スチュワートに関するエピソードを思い出しました♪

「HOT」には「熱い」や「辛い」という意味の他に「イヤらしい」という意味もあり
「Hot Legs」は「イヤらしい脚」だ(笑)とか
「ホットパンツは、熱いパンツじゃない(笑)ちょっとイヤらしく見えるパンツ(笑)」とか
俗に言う「H」は、この3番目の「HOT」が由来だといった蘊蓄を語られ(笑)

「このアルバムが発売された時に、東京公演が日本武道館でありました。私も行きました
ロッド・スチュワートは、意外に小柄な人で…そのステージでは大きく見えるんですよ
でもね、謎が解けたんです。ステージ上で演奏してるメンバーがね
全員、ロッド・スチュワートよりも小っちゃいんです…
(『ああ!なるほど、周りが小っちゃいから…』とアシスタントの方)

そう!大きく見えるんです!…で、1人だけね、カーマイン・アピスっていう
ドラムの人がいるんですけど、その人、(演奏中は)座ってるから判んないんですけど
最後に、ステージで、みんなで挨拶するでしょ?…で、その人がデカいんですよ
…で、こう…それまで大きさが判んなかったんですけどね
ロッド・スチュワートの自己顕示欲ってのはね、こんなところにも出て来るんですよ
『ステージで、一番高い…デカく見えるんだ!俺が…』っていうね」

…と、おっしゃっていたんですが、長岡さんは以前から「ボーカルとリードギタリストには
『俺が!俺が!』っていう感じの人が多い」説を唱えておられましたし(笑)
かつて、奥さん達も、甲斐さんが、ソロのライブで集められるミュージシャンの方は
比較的、小柄な方が多いと噂していたらしく(失礼!)
長岡さんのこのお話にクスクスが止まらず…(笑)

それはさておき…「当時、私がいた甲斐バンドも、ライブ活動をメインにしてたんで
このロッド・スチュワートのパフォーマンスを観察しながら、よく観てました…ビデオ観たりね
甲斐くんはね、マイクスタンドのパフォーマンスなどね
結構、アイデアを出してたと思いますね(笑)」…と明かされてたけど

甲斐さんとロッド・スチュワートっていうと…
かつて、サンストで、甲斐さんが「ミック・ジャガーの言葉で好きなのがあるんだ」と
「ロッド・スチュワートは、街の雑踏に入ったら
きっと馴染まないだろうけどさ
俺は今でもロンドンの雑踏に入ると馴染むことが出来るぜ」という言葉を挙げられた、とか

箱根駅伝の中継のスポンサーである某ビールメーカーから
「ロッド・スチュワートの『セイリング』をカバーして、CMソングを歌って欲しい」
…というオファーを受け取られたものの
「納得のいく音源を作るためには時間が足りなかったから」とお断りになったあと
実際に流れたCMをご覧になって「むちゃくちゃ良かったよね!」と、ちょっと残念そうに話されていた、とか

ビルボードツアー開催にあたり、アレンジのアイデアとしてちょっと参考にした曲」の中に
ロッド・スチュワートの「胸につのる想い」を入れられていて
「ま、そいで、この曲を聴いて、えー、僕が実際ライブやった時に
まあ、どういうニュアンスを…僕がそれを持って来てるのか?っていう、そういうのも含めて
ちょっと楽しめるんじゃないかと思っておりますが…」
…と、おっしゃっていたことを思い出したんだけど

奥さんは「ジャパンツアーの時に、ロッドがヒョウ柄のジャケットを着てたと思ったら
甲斐さんもヒョウ柄の毛皮のコートを着始めて、ビックリした覚えがある(笑)」と申しておりました(笑)
ただ…「基本的にチャラチャラしたもの着けないんですよね」とおっしゃっていた甲斐さんが
かつては「デヴィッド・ボウイがライブで腕時計しながら歌ってたのを真似して(笑)」いらしたそうですし

…って、まあ「締められる感じがイヤで、20代中盤から取ったんですよ
ライブ中、気が狂いそうになって、投げ捨てそうになったんで…(笑)」ということみたいですが(笑)
ミックやボウイと並んで、ロッドからも色んな刺激を受けられ
ライブパフォーマンスに生かしていらしたことは間違いないんじゃないかと…?(笑)
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