定例女子会 @ 福満園新館

「15品も有るよ、食べきれるかな？」

メニューの多さに目を奪われて買ったチケット。
中華街で食べる、本場中国の味にワクワク。



前菜で5品らしい。
「大丈夫、食べきれちゃうね」

北京ダックは味噌がたっぷり過ぎて、ネギ味噌巻きっていう感じ。

「鮑、アワビ だけね」
と言って運ばれてきた「鮑のうま煮」
やった〜、私が一番楽しみにしていた
鮑、アワビ、あ〜わび♬

へっ、鮑どこ⁉︎、キノコに見える。
「あわび茸って事？何それ」
「鮑だけの方がイイ〜‼️」

よ〜く見ると、調理人の技を見せつけられた極薄の鮑に一同感心したけど、ガッカリ。
鮑のうま煮が食べられる！って喜んでたのに...

でも、鮑は食べた気がしなかったけど、
あわび茸がシコシコしてて意外に美味しかった。
まぁ無理もない、
冷静に考えると一人¥2800で、このメニューには無理がある。

フカヒレの姿煮は「飲み物」の様に
お口に含むと溶ろけてしまった。
これは、とっても美味しかった。

一番のインパクトは「本場中国麻婆豆腐」
山椒が半端なく、ガツンと眉間にパンチが入る。
他3人はお口ヒリヒリと言いながら、
「病みつきになる辛さだね」
白いご飯にかけて食べたい気持ちを抑えて、
炒飯が来るのを待つ。

食事だけで言えば、
値段と電車賃を考えると、
銀座の「北京烤鴨店」がお値打ちだけど、
食事の後は山下公園の観光付きだから、
1日楽しめるもんね。

つづく