ドッキリ看板

メガネ作ったのに、よく掛け忘れる。
今までは、車の運転とか映画観る時に必要なくらいだったのに、
最近は近眼と乱視が進んでしまったようで、
2mも離れていないテレビを見るのにも、メガネ…

でも、メガネをかけていても、
どうしてもこの看板を見るとドキッとしちゃう、ふふふ。

さりげない"最高のおもてなし"

席に着いた途端、お皿の演出に目を奪われた。
お料理が出る前のお皿に、こんなに感激したことがあっただろうか。


今日は、11月に行われる藤野の、町を挙げて行われるアート祭りの打ち合わせにS邸を訪れた。
アンティーク布コレクションを展示していただくと同時に、
雑貨の販売もさせて頂くことになっている。

車止めと家の敷地の境に門扉はなく、
ありが塔と彫られたチーク材だろうか？ポールが出迎えてくれる。
ここからしてワクワクした気持ちは、玄関の開放感溢れる吹き抜けから
奥に続く欄間のある和室に通された時に、
ディスプレイの構想へと容易に移っていった。

昼食は向かいのレストランで。
ここもとっても素敵なところなのだが、後日に紹介。

芸術街道を一巡りして帰るつもりがワインの夕べ。
冒頭に書き記したように、私はこのお皿の演出に参ってしまった。
「お洒落して来ればよかった」と思わず声が出る。
「そう言っていただけるのが、最高の褒め言葉よ」
(とっても素敵なワンピースを買ったのだが、まだ一度も袖を通していない。
今日のおもてなしにはピッタリの装いになったのにな)

Sさんとの出会いは、私がチェンマイに行く前に、
最後のコレクション展を開催したお店のお得意様で、
その時たくさんお買い上げくださったのだ。
それにしても、朝からお花を積んでご用意してくださったお心遣いに、
益々惹かれてしまった。

本当に素晴らしいご接待、ありがとうございました。

タイ風ジョン

タイ料理食べたいけど、
辛いのムリ！ ココナッツミルク、ムリ！ パクチー無理！
タイ料理って言うと、みんな、この３つを思い浮かべるのね。

でも、辛くないのも、ココナッツの匂いのしないものもアル。
それに、パクチー高いから使わない！

そこで、タイ風を味わってもらうべく、もどき料理。
辛さ控えめで、自分で調節してもらう。


と、こんなの出来ましたぁ。

昨日は、ノンクン村ホームステイ仲間の集まりで、
遠い方は筑波からお店に来ていただいて、本当に嬉しかった。

お土産も頂いた。

また来月も集まってくれるそうで、
この冬瓜を使って美味しいものを作ろうっと！
辛さ控えめにしたら「もっと辛いの！」とおっしゃたので、
次回は、ふふふ…

因みに、なんで夏野菜なのに冬瓜かと思い調べて見たら、
冬まで持つ保存の利く野菜だからだそうだ。
な～るほどね。

珍しくなっていくもの

携帯電話が主流の時代。
便利になっていくと同時に不便にもなっていく。

便利になり過ぎて時間が余り、
時間潰しにスマホでゲーム。

二人連れのカップル、向かい合ってスマホ。
電車の中では、みんなスマホと睨めっこ。
不思議な光景が当たり前になっていく。

そんな時代の中にいる。

昔を振り返ると、星新一のSFの世界だ。
だから、斬新さは薄れているけど、小説の中の世界を実感してる。
星新一ってスゴイな。

気になっていること 葡萄編

近所のお家は、狭いお庭でも手入れをして綺麗にしている家ばかり。
季節の花が咲き乱れ、目を楽しませてくれる。

一番気になっているのは、自転車置き場にたわわに実をつけた葡萄。
小粒の時に気づいて以来、通るたびにパチリと写真に収めていたの。

でも、最近、この道通っていなかったから…
色づき始めていていたんだね。

スタミナついた！

知り合った女性が、
家族と"まめぞう"とういラーメン屋の店長と一緒に来店してくれた。
なんでも、この界隈じゃ有名な店らしい。
そういえば、帰国してから、まだ1回しかラーメン屋さんに行っていない。

夕涼みの散歩がてら行ってみた。
店内はかなり広いのだが、カウンター以外満席。
後から来た団体は外で待ってる。

大好きな味噌ラーメンを注文。
量が多すぎて食べきれなかったので
「すっごく美味しかったんだけど、お腹いっぱいになっちゃったの…
麺少なめって注文できるの？」と訊いてみた。
「半玉ラーメンというのがあります！値段は一緒ですが」
ならば次回は半玉。
だって、残すの勿体ないものね。

熱中症？

連日の酷暑続きに、熱中症で病院に搬送された人の数が半端じゃない。
そういう私も、週明けの二日間は調子を崩してしまった。
開店から今まで3週間、まともに身体を休めていなかった。
無理ないね。

昨日は、静岡の友人が開店祝いに来てくれた。
たくさんのお土産と『マドンナの会』からお祝いまで頂いた。
大勢の方に支援していただいて嬉しい限り。
何とか、此処で踏ん張らないと！と決意も新たにエプロンをしめる。
そう、私の土俵は調理場だから。

キャンピングカー生活

チェンマイで知り合ったロングステイご夫妻たちが、
定年後に意気揚々と人生を楽しんでいる姿が、夕方のニュースで流れた。
たまに、「今此処にいるよ～、温泉楽しんでるよ～」と写真を送信してくれる。
全国津々浦々、気の向くままにハンドルさばき、なんと楽しいことだろう。

このご夫妻たちに、お世話係としていろんな旅に同行させてもらった。
ラオスにも行った。
チェンマイから東北イサーンの旅は、ミニバスをチャーターして総勢9名、
7泊8日で往復4000km近い旅だったと思う。
炊飯器と日本米持参で、毎日朝早くから"おむすび"を握った。
とっても楽しくて、思い出す度に笑みがこぼれる。

「キャンピングカーを買ったので、今度は日本を巡るよ」
突然の帰国に寂しさを味わう暇がなかった。
(でも、続いて私も本帰国したのだけど)




いくつになっても人生を楽しんでいる先輩がいると思うと、
なんか嬉しくなる。