ローズステークス 回顧

勝ったのは伏兵人気の⑮タッチングスピーチ。

後方２番手から進んで、最後は後半３位の末脚通り豪快に差し切り勝ち。
２着にはこちらも後方から進めた⑧ミッキークイーン。本番前にしては形はつけた。

馬券を三連複で手広くいきたかったのでフォーメーションで組んだけど、軸は⑧から相手２段目に迷った迷った。

⑩レッツゴードンキ⑬トーセンビクトリーは入れるにしても、あと穴臭い馬で③アンドリエッテと⑮タッチングスピーチで迷った。

前記⑮は後半３位、③も後半２位。どちらにしようかと思ったけど、寸前で⑮タッチングスピーチに。

ゴール前、悩んだ⑮が差してきたときは興奮したなあ。

配当は２着３着に人気どころが入ったので今一つでしたが、当たったってことでよしとしよう。

ま、こんなもんでしょ。。わはははは・・・。

第３３回 ローズステークス 予想

牝馬３歳のビッグレース、桜花賞☆オークス☆秋華賞。

その最後の一冠、１０月の秋華賞を睨んだ大事な一戦。

このレース上がりの脚が必要。阪神外回り1800ｍで例年上がり上位の馬が絡む。

春の実績馬は夏を休養と成長にあて、その他の馬は夏で実力をつけて臨んでくるだけに波乱要素も多分にある。

とにかく上がりラスト200ｍを３３秒台で上がれる馬。この予想さえ立てばおのずと勝利は見えてくるぞ。

上がり上位を叩き出しそうな馬は・・。

⑧ミッキークイーン　全５走中、上がり最速が４回。春の三冠レース、オークスは最後９番手から大外を回して豪快に差し切り勝ち。
後半３ハロン１位に池江厩舎で仕上がりにも問題あるまい。ここは通過点か。

⑩レッツゴードンキ　その先行力は大きな魅力。オークスは行きたがる面を見せて大敗したが、この夏で成長していれば実力は折り紙付き。
前半３ハロン２位後半５位で上がりの脚もあるだけにあっさりも。桜花賞馬の実力を見せつけるか。

③アンドリエッテ　脚質的に後方で脚を溜めての差し届かずともどかしいレース展開だが、後半３ハロン２位。鞍上をお手馬の川田からマジック横典に乗り替わり。
あっといわせる騎乗があれば、眠っている実力以上の力をだせるジョッキーだけに脅威。

⑯クイーンズリング　鞍上のⅯ・デムーロはこの舞台の複勝率は60％台。後半４位と上がりの脚も優秀。外枠からすんなり運べれば一発の魅力十分。
出遅れ癖があるだけに、ゲートの出次第も面もあるが、中団につけてまわれば怖い怖い。

⑬トーセンビクトリー　春は大舞台を踏めなかったが、この夏の上がり馬では一番ではなかろうか。前走の小倉でＨＢ５７を出して２連勝。鞍上武豊となれば外せない。
調教も抜群らしく、ここで一気に権利獲り。大舞台までもう少し。

上記５頭が馬券的には本線になるが、相手も虎視眈々と狙ってくる。

⑮タッチングスピーチ上がり３位。⑨サンクボヌールも３３秒台の脚がある。⑥ライトファンタジアは川田の腕なら一発の魅力あり。

本番はもう少し先なので、頭固定の馬券より軸を決めて手広く紐荒れ狙い。

馬連、三連複で勝負。