パンツァーごー

猫さんと賭け事と時々プラモデル

21型 難関の窓枠だ

2021-06-04 21:10:52 | プラモデル
ここを通らねば都に入れぬ関所。
窓枠塗装が待ち受けます。

ちょっと直塗りしてみよう。変な好奇心が沸き起こります。とりあえず前回の32型で使わなかったキャノピーがあるので練習じゃ。

老眼鏡に拡大鏡のW体制で挑みます。面相筆で塗りますがどう転んでもはみ出る物ははみ出ます。これは仕方ない。問題はこのはみ出た部分をどう処理するか。


ざっと塗って乾いたらつまようじでカリカリはみ出た部分を擦る。うーん。思ったように剥げない。今度は面相筆でに溶剤を含ませて溶かしながら拭き取ります。うーん。まあいけないこともない。

とりあえず練習終了。
気合を入れてチャレンジだ。

カリカリ、スリスリ、小さな小さな部品に集中します。あれだけ嫌ってた窓枠の塗り分けが段々と楽しくなってきた。面白い。一点に集中する感覚がとてもいい。

とりあえず一回目の作業完了。近くでみるとよれたり掠れたりしてますが、手前勝手ながら味がある。作ったぞ!と言うか、自分の手で作っている感覚と言いますか。


あと少し塗りを加えてよしとしようぅと。







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21型 制作その2

2021-06-04 09:40:12 | プラモデル
32型に続いて21型です。
今日はしとしとザーザー雨模様。
朝の4時過ぎに目が覚めて夜明けと共にプラモデルだ。

少し慣れたので制作はスムーズ。
合わせ目をパテで処理して塗装へ。


前回の32型は灰緑色。今回も指定色は灰緑色。そりゃ芸がない。真珠湾へ奇襲する空母赤城所属機の想定です。今だに真珠湾攻撃参加機は飴色だったとか灰緑色だったとか、退色してもっと白かったとか論争になるそうですが、自分のイメージは明灰白色。イメージだからそれでいこう。

ささ、エアブラシの用意用意。
溶剤多めのシャバシャバで試し吹き。

出ない。

エアーは出るのに塗料が出ない。ちょっと濃いかなぁ。溶剤を足してもう一度。出ない。シューシュー鳴るだけで出ないぞ。先のニードル部分を拭ってもだめ。一度塗料を捨てて溶剤だけで洗浄。もう一度。出ない。少し漏れ出るだけ。

壊れたな。やっぱ安物買いのなんとやらやわ。

諦めかけつつ噴射口をみると塗料の塊が。あれ?先だけ外して穴をみると固まっています。爪楊枝でグリグリすると耳鼻科に行かないと無理なぐらいの耳垢ならぬ塗料垢がごっそり取れます。そりゃ聞こえるものも出るものも無理やわ。

もう一度セットし直して試し吹き。

シューシュー塗料が出た。普通に。
ちゃんと使ったら掃除しましょう笑

さーっと明灰白色塗って、少し白を混ぜた明るい色で退色っぽくパネルをシュッシュッ。元が灰色だから全然目立たない笑意味なし。

ここからお楽しみのスミ入れ、デカールに入って完成を目指します。


あ!鬼門の風防も塗らなくては。

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