こんにちわ〜
寒さが本格的になってきました。この私らのすむところの気候が春夏秋冬と移
っていくのは、全て太陽の陽射しの遠近によるものらしいのですが、あの大き
な宇宙の中で地球という惑星のなかに棲んでいる我々人間を始めとした生物は
この太陽の陽射しに適応出来る構造に進化して今日の生存を得ているのです。
地面に蠢いている微生物も水中に漂うプランクトンも 地球上の生物頂点に君臨
している人類までが太陽の陽射しが大きく薄れたり逆に旺盛になれば たちまち
死滅してしまうでしょう。
ある学者がいずれ 太陽の力が衰えて 地球に保たらされている熱や光が届かなく
なる日が来る、と論じていました。
難しい科学の説明は別にして、確かに太陽の力と言いますか燃え盛っている太
陽の姿を何かの雑誌で見た方もいらっしゃるでしょう。
永遠では無いと言われると我々の乏しい知識や思考でも少しは理解できます。
身近な経験で焚き火は燃え上がっていてもいつかは炎が消えてしまいます。
それと同じかどうかわかりませんが、もし太陽の陽射しが衰えて我々の生存に
影響を及ぼすことになったら、今のような適温で暮らせなくなると、生物のほ
とんどは死滅するでしょう。ただしわずかな…たとえば一年中5度くらいの気温
なら何とか生きていけるのでしょうか?
大きな大きな地球、赤道付近は太陽に近いために年中常夏の場所になっていま
す。それが太陽の陽射しが衰えて赤道付近でようやく5度の気温が保たれるよ
うになったら …要はギリギリの環境だとしたら、この日本の辺りでは住めなく
なってしまうでしょうか。
先程の学者の説では、この先 数億年はこのままで行けそう…としています。
ですから 一応は安心、タラレバの話しが随分先の事なので、 なぁんだ〜となっ
てしまうでしょうね(笑)
もしも、この先百年で太陽の陽射しが衰える となれば どうでしょうか。
おそらくパニックになるのでしょうね。 イエ、これから百年といえば、ほとん
どの人は天寿を全うしていますから、関係ないよ。となるでしょうか。
また、百年も先なら人類の叡智を絞った研究で太陽の陽射しを補えるよう
に出来るのじゃないか。と半分は楽観的な考えと ワシは知らん。ワシ等の内は
大丈夫なんだろう。と念を押す連中と半々くらいでしょうか。
この話は私が毎年 寒さが来始めた頃に 思いつくのですね。
ですから、6月過ぎて暑さが猛烈になり始めた頃に、同じように太陽の陽射し
が異常に熱くなったら…と逆の心配をするのです(笑)
この人意外と心配性だと笑われても仕方ないですが、この杞憂についてですが
寒さに慣れたら忘れてしまいますし、暑さに身体が慣れるとそんな心配どこ吹
く風になってしまうようです。
取り留めのない話でお騒がせしました(笑)