おはようございます。
今朝も新聞の一面からです。
「偽画像 民主主義の脅威」・・・であります。
なんかよくわからないんですが、根気よく記事を読みましたら 少しだけ分かった
ような気がしました。 まぁ 専門家や評論家でもない普通の老人ですから
細かい文字を読むだけでも 大したものだと 自負しています(笑)
ところで 記事の続きですが、アメリカの大統領が思案に暮れてる写真を載せているのは
創られた画像。いかにもリアルな映像は、偽画像だそうで 作った犯人はAI。
今年はアメリカの大統領選挙が秋にあります。その選挙に不利になる 優勢になる ような
偽画像が出回り始めているのを 今朝の新聞は警告と共に載せたのですね。
本人の写真を使って手を入れる事で どうとでもなるんです。
そういえば、テレビの通販でも、肥った人がスマートになった画像、髪の毛が薄い頭皮が
真っ黒に変わった画像、シワだらけの顔面が真っ白のツルツルお肌に変貌した画像・・
毎日毎日イヤというほど見てますから、この程度の偽画像が今さら 民主主義の脅威 だと
言われても笑止千万(笑)実際 テレビのチャンネル、NHK以外なら幾らでも出ていますよ。
AIで作ってるかどうかは、メーカーに聞けばわかると思いますが、私ら庶民としては
そんな国際的なオオゴトではなくて、一般世間に流通しているテレビやラジオ、チラシ、カタログ
などの有毒な映像はもう流さないで欲しい。
偽の画像や全然利かないのに、さぞ利いたと言うウソの意見。画面の横に小さな小さな文字で
「効果を約束するものではありません」「個人の感想です」「効果には個人差があります」などなど
載ってるので万が一抗議されても 逃げ道が用意してあります。たぶん放送局か法的なところからの
指導に基づいての技法で これで正々堂々と放送出来るのですから、冒頭の記事と何も変わらないようですね。
わざわざ 世界のAIなんか使わなくても こんなウソ通販業者に依頼したら もっと真に迫った映像や写真、
演技なんてアカデミー賞の俳優なんか裸足の名演技で迫真のドラマ作りますよ、しかも格安で(笑)
この秘術、是非 海外に輸出されてはいかがでしょうか。