おはようございます。
昨日から続いてあほなお話しをさせて頂きます。
年寄りの冷や水 聞いたことあるでしょうか（笑）意味は書いて字の如くで
若い者に負けるかと気張ってみてもやっぱりムリして風邪を引いてしまった、
やせ我慢を諭したお話しだと思います。私の場合もそれと同じで一杯機嫌でパリパリ食べたポテトチップス、
美味しい美味しいとひと袋（お得用）ペロリと食べたのが 仇になったようです。
皆さん どうでしょうか。私の場合、身体の調子を落とすには、ムチャをした後、二三日してから
出てきます。例えば、今みたいな暴飲暴食です。これは二日してから物凄い胸ヤケを被りました。
ウォーキングで調子に乗って十何キロも歩いた３日後に脚の内側が痛くなったり、
二日酔い…宿酔い こう書いてふつかよい と読むそうですが ３日後にお腹の調子がおかしくなったり
昨日はなんともなかったのに今日に限ってなぜだろう？と思い返すと ああ、あの時か！と
得心するのですね。人間 賢い人なら一遍エラい目に遭ったら もうやるまいぞ、となるのです。
それが歳だけ喰った未熟な人（私です。。。）は何度も何度も同じ穴に落ちるようです。
災難は忘れた頃にやってくる。天変地異があれば必ず云われることわざですが不祥私にも
当て嵌まる尊いことわざで今回こそ肝に銘じるつもりです。
さてお正月早々お尻のケガ、足の裏のケガ、そしてこの強烈な胸ヤケ、
お腹の不調は生死に関わる重大事件であります。ですからことになって3回目になっても
恥を偲んで馴染みになりつつあるМ医院の門をくぐりました。
最近 コロナ、インフルエンザなど流行性の病気感冒が流行ってるそうですが、この日はその病気の方は
まったくいらっしゃらない様子。私は診療開始が九時の１時間前に いわゆる番取りに向いましたが、
並んでる人は数人。これはラッキーと思うのと同時に風邪はもう大丈夫なんだとひと安心。
ここはこのような昔ながらの早めに行って順番を取る方法とインタネットで取る方法の２種類あります。
私もネットで取ろうとするのですが どうも相性が合わないのか上手く出来ません。
インタネットの受付は当日の七時から始まるのですが、私がパソコンの前に座って操作するのが
少し時間を越えているようで、いきなり受付は終了しました。と出るんですわ。
ええ〜まだ七時過ぎたぞ、と抗議をしようにも機械相手に何を言ってもムダですね。
ちなみに 何人来たんかな？と順番を見てみると四十番までいっぱい。
ここのシステムは診察が４０人になれば自動的にストップするようです。
そりゃぁ午前の部でこの人数は限界と云いますか無理気味でしょう。
しかし、開始して数分で４０人のアクセス、スゴイなぁと思いながら、じゃぁ、アナログ式の順番待ちに
回ってみようと 朝の八時過ぎに行ったのがヨカッタようです。
ところで順番待ちは８時２０分に窓口が開くようです。それまで時間潰しで先に来た人の観察を
していますとオバァちゃんが三人、おっちゃんがひとり、四十代のおばちゃん風がひとり…
結局私はここでは６番目。
う〜ん、確かネットがいっぱいで４０人、ということは４０人＋ここの５人。……
九時からの診察でこんなに診られるのかな…と心配したり私の診察は何時になるんだろう
と思ったり 又、午前中の診察はココまでです、と冷たく切られるかもなぁ…と嘆息して
何か知らない脱力的な疲れが滲み出て来たりするといきなりパカッと窓口が開きました。
さぁ どうなるんだろ…と観念しながら順番に並んで診察券と保険証を揃えて窓口に出すと
「今日はどうされましたか？」
と訊ねてきました。そうか、私の顔をまだ覚えてないんだなぁ よし、ここは演技力を発揮しなきゃぁ、
と精一杯の演技で 「実は昨夜から胸ヤケがしましてそれがひと晩続いて寝付けなかったんですよ…」
と狭い窓口に顔を横向けて訴えました。 反応は…と見てますと 「そうですか…」淡々としたもので
８番ですからこのまま居ますか？と訊いてくるじゃないですか。 はぁ？私は思わず聞き返しました。
だって、ネットの受付は４０人で締め切ってるはずだしココでも私の前に５人いました。
なのに 私の診察は８番だと言うのです。 そうか、私はちょっと考がえてみました。
私の胸ヤケの症状の訴えが天に…いや、受け付けに届いたのかな…と思いました。
とにかく早めに診てもらうのに悪いことは無いですから私は即答、「待ってます！」
時計を見ると８時半、九時からの診察開始なので早くて１０時くらいかなぁ…それなら
待ってる のも大変だ、と思い直すと 「やっぱり外に出ます」と受け付けに申し出ました。
続きます、、
