何故か・・・ブルーベリーが好きだ。
それを知ってか、友人が「ブルーベリーティー」なる物をくれた。可愛い容器に入っていて、茶っ葉がハート型の粒になっている。
ストレート式でもドロップ式でも飲む事が出来る重宝なティーだ!
それを仕事場に持って行った。茶好きの社長は喜んだ。ブルーベリーティーはハイカラだ、と褒めた。
そのブルーベリーティーに名をつけた。「愛のラブラブブルーベリーティー」
勿論、意味はある。今、プリシラが計画中の「アイツはあの娘にラブラブロコモーション大作戦」という物に関係する・・・しかし今はまだ、発表する事が出来ない・・・。
成功した場合のみ、発表させて頂こう。
話は戻り、その「愛のラブラブブルーベリーティー」を一人でも多くの人に飲んでもらおうとした。最近仲良くなった近所の雑貨屋のボスにもラブラブティーをご馳走しようと思った。
昨日の帰り際、ボスに「明日、愛のラブラブブルーベリーティーをお持ちします。プリシラが貴方の恋、叶えます。お~ほっほっほ~」とモグロ風に宣言し帰り去っていた。
プリシラの仕事場の名物と言えば・・・そうです!「業者の営業、妻子持ちT」。
最近、プリシラのストーカーなんじゃん??って噂は本当か??
ストーカーだろうがナンだろうが、とりあえず、毎日顔を合わすコイツには飲まさなくてはならない。
「君には愛はないが、ラブラブティーをご馳走して差し上げよう」
妻子持ちTはピョンピョンしながらプリシラに懐いてきた。妻子持ちに懐かれても嬉しくない。離れてくれ・・・。
ハート型の茶っぱを入れお湯を注いでクルクルすれば出来上がり・・・「愛のラブラブブルーベリーティー」・・・何度も言うようだが、プリシラは妻子持ちには興味はない。いや、妻子持ちTには興味がない。
ラブラブティーをジジィの様にズルズル…と音を立てて飲んでいる妻子持ちTがボソッと言った。
「プリさん、このお茶・・・芳香剤の味がしますよ・・・」
えっ???芳香剤???プリシラはブルーベリーのいい香りがするって感動したんだぁ~~それを芳香剤ってか???
ショックを受けてしまったプリシラは雑貨屋のボスにラブラブティーを持って行く勇気がなくなってしまった。仲良くなったばかりなのに・・・芳香剤なんて飲ませられないじゃないかぁ~~
芳香剤味の茶を飲まされたら、プリシラの事嫌いになっちゃうかもしれないじゃないかぁ~~
そして、プリシラはとうとう「愛のラブラブブルーべリーティー」をボスにご馳走する事が出来なかった。恋を叶えてあげる事も出来なかった・・・。
昨日ボスはキラキラの瞳で「明日、待ってます」ってプリシラに言ったんだ…。
しかし、芳香剤味って・・・???
えぇ~?? 妻子持ちTよ・・・君は芳香剤を食べた事があるの・・・か???
ミンナノンデクレ~!
それを知ってか、友人が「ブルーベリーティー」なる物をくれた。可愛い容器に入っていて、茶っ葉がハート型の粒になっている。
ストレート式でもドロップ式でも飲む事が出来る重宝なティーだ!
それを仕事場に持って行った。茶好きの社長は喜んだ。ブルーベリーティーはハイカラだ、と褒めた。
そのブルーベリーティーに名をつけた。「愛のラブラブブルーベリーティー」
勿論、意味はある。今、プリシラが計画中の「アイツはあの娘にラブラブロコモーション大作戦」という物に関係する・・・しかし今はまだ、発表する事が出来ない・・・。
成功した場合のみ、発表させて頂こう。
話は戻り、その「愛のラブラブブルーベリーティー」を一人でも多くの人に飲んでもらおうとした。最近仲良くなった近所の雑貨屋のボスにもラブラブティーをご馳走しようと思った。
昨日の帰り際、ボスに「明日、愛のラブラブブルーベリーティーをお持ちします。プリシラが貴方の恋、叶えます。お~ほっほっほ~」とモグロ風に宣言し帰り去っていた。
プリシラの仕事場の名物と言えば・・・そうです!「業者の営業、妻子持ちT」。
最近、プリシラのストーカーなんじゃん??って噂は本当か??
ストーカーだろうがナンだろうが、とりあえず、毎日顔を合わすコイツには飲まさなくてはならない。
「君には愛はないが、ラブラブティーをご馳走して差し上げよう」
妻子持ちTはピョンピョンしながらプリシラに懐いてきた。妻子持ちに懐かれても嬉しくない。離れてくれ・・・。
ハート型の茶っぱを入れお湯を注いでクルクルすれば出来上がり・・・「愛のラブラブブルーベリーティー」・・・何度も言うようだが、プリシラは妻子持ちには興味はない。いや、妻子持ちTには興味がない。
ラブラブティーをジジィの様にズルズル…と音を立てて飲んでいる妻子持ちTがボソッと言った。
「プリさん、このお茶・・・芳香剤の味がしますよ・・・」
えっ???芳香剤???プリシラはブルーベリーのいい香りがするって感動したんだぁ~~それを芳香剤ってか???
ショックを受けてしまったプリシラは雑貨屋のボスにラブラブティーを持って行く勇気がなくなってしまった。仲良くなったばかりなのに・・・芳香剤なんて飲ませられないじゃないかぁ~~
芳香剤味の茶を飲まされたら、プリシラの事嫌いになっちゃうかもしれないじゃないかぁ~~
そして、プリシラはとうとう「愛のラブラブブルーべリーティー」をボスにご馳走する事が出来なかった。恋を叶えてあげる事も出来なかった・・・。
昨日ボスはキラキラの瞳で「明日、待ってます」ってプリシラに言ったんだ…。
しかし、芳香剤味って・・・???
えぇ~?? 妻子持ちTよ・・・君は芳香剤を食べた事があるの・・・か???
ミンナノンデクレ~!