10年ぶりに友人と会う事となった。
待ち合わせは・・・新宿。
この間、台湾に住んでいる友人が帰国した時に待ち合わせをした以来だ!
プリシラにとって新宿とは・・・
10年ぶりに会った友人達は全く変わっておらず、10年という月日は・・・なんの障害も無く・・・会話も弾み・・・プリシラの奇想天外的な発言も受け入れてもらい・・・爆笑の渦で・・・楽しいひと時を過すことが出来た。
プリシラは表参道が好きだ。
どうして好きなのか、聞かれると・・・あの雰囲気が・・・としか言いようが無いのだが・・・好きだ!
10年前・・・ドロドロで別れた当時の彼に一生懸命・・・手紙を書いた場所も表参道の洒落たカフェだった・・・。
ギックリ腰になった時も・・・モデルをやっていた友人に紹介してもらい通いに通ったカイロプラクティックも表参道だった・・・。プリシラはこの腰に20万円もかけました・・・。腰は大事だよ!!
そのカイロプラクティックへ向かう途中にある、雑貨屋・・・必ず立ち寄ってしまっていた・・・実は当時プリシラの趣味は可愛いロウソクを集める事で・・・立ち寄る度に、ロウソクを買っていた・・・。買う度に領収書の有無を聞かれていたのだが、一般人のプリシラにとって領収書なんて必要な訳がない・・・。そして、そんな或る日の事・・・やはりロウソクを手にレジへ向かうと、店長らしき人がプリシラに向かって・・・
「あの・・・もしお仕事とかでお使いになるようでしたら割引とか致しますのでダースでの注文も受けたまわり致します」
と、ハッキリ言われた・・・。
「えっ??仕事??イヤ、趣味で・・・」
意味がよく分らず・・・そう答えるのが精一杯だったのだが・・・何だか名刺まで貰ってしまって・・・何だかよく分らないまま店を後にしたのだが・・・
その後、素直なプリシラは・・・そうかぁ~同業者に間違われたのかぁ~なんてのん気に思ったりしていたのだが・・・その話を友人に話した時、もしや、違う職業に間違われたのでは・・・と初めて気付いた・・・
・・・
「プリシラはSM嬢に間違われたんじゃないのか??」
当時・・・腰まであるロングヘア~にクルクルパーマをあて・・・しかも茶髪で・・・カラーコンタクトをし・・・ムチムチの洋服を着て・・・歌舞伎並みのメークをし、それじゃなくてもデカイのに・・・さらに9cmのヒールを履いてヴィイヴィイ言わせながら?街を練り歩いていた・・・。アメリカ人になりたかったのかもしれない・・・。知らないオジサンには・・・
「ロシア人?」って声を掛けられていたが・・・
きっと、プリシラはアメリカ人になりたかったんだ・・・。カモ~ン
今でも、あの出来事の真相は謎のままなのだが・・・以来、ロウソク集めは止めてしまった・・・。たまに、可愛いロウソクを見ると欲しくて欲しくて、居ても立ってもいられなくなる・・・。
でも、また領収書の有無なんて聞かれてしまったらドギマギしてしまい・・・
「いや、仕事で使うんじゃなくて、個人的に・・・」って・・・
そんなアブノーマルな使い方をしています・・・的な発言を自らしてしまいそうで・・・
怖くて、買うことが出来ない・・・
ロウソクの似合うお年頃になったら・・・また、ロウソク集めを始めよう・・・プリシラの密かな企みである・・・。
・・・えっ??ロウソクの似合うお年頃って・・・
拝むのに使う訳じゃないっつ~の!!!!
ハラジュク・オモテサンドウ・アオヤマドオリ・・・。
待ち合わせは・・・新宿。
この間、台湾に住んでいる友人が帰国した時に待ち合わせをした以来だ!
プリシラにとって新宿とは・・・
10年ぶりに会った友人達は全く変わっておらず、10年という月日は・・・なんの障害も無く・・・会話も弾み・・・プリシラの奇想天外的な発言も受け入れてもらい・・・爆笑の渦で・・・楽しいひと時を過すことが出来た。
プリシラは表参道が好きだ。
どうして好きなのか、聞かれると・・・あの雰囲気が・・・としか言いようが無いのだが・・・好きだ!
10年前・・・ドロドロで別れた当時の彼に一生懸命・・・手紙を書いた場所も表参道の洒落たカフェだった・・・。
ギックリ腰になった時も・・・モデルをやっていた友人に紹介してもらい通いに通ったカイロプラクティックも表参道だった・・・。プリシラはこの腰に20万円もかけました・・・。腰は大事だよ!!
そのカイロプラクティックへ向かう途中にある、雑貨屋・・・必ず立ち寄ってしまっていた・・・実は当時プリシラの趣味は可愛いロウソクを集める事で・・・立ち寄る度に、ロウソクを買っていた・・・。買う度に領収書の有無を聞かれていたのだが、一般人のプリシラにとって領収書なんて必要な訳がない・・・。そして、そんな或る日の事・・・やはりロウソクを手にレジへ向かうと、店長らしき人がプリシラに向かって・・・
「あの・・・もしお仕事とかでお使いになるようでしたら割引とか致しますのでダースでの注文も受けたまわり致します」
と、ハッキリ言われた・・・。
「えっ??仕事??イヤ、趣味で・・・」
意味がよく分らず・・・そう答えるのが精一杯だったのだが・・・何だか名刺まで貰ってしまって・・・何だかよく分らないまま店を後にしたのだが・・・
その後、素直なプリシラは・・・そうかぁ~同業者に間違われたのかぁ~なんてのん気に思ったりしていたのだが・・・その話を友人に話した時、もしや、違う職業に間違われたのでは・・・と初めて気付いた・・・
・・・
「プリシラはSM嬢に間違われたんじゃないのか??」
当時・・・腰まであるロングヘア~にクルクルパーマをあて・・・しかも茶髪で・・・カラーコンタクトをし・・・ムチムチの洋服を着て・・・歌舞伎並みのメークをし、それじゃなくてもデカイのに・・・さらに9cmのヒールを履いてヴィイヴィイ言わせながら?街を練り歩いていた・・・。アメリカ人になりたかったのかもしれない・・・。知らないオジサンには・・・
「ロシア人?」って声を掛けられていたが・・・
きっと、プリシラはアメリカ人になりたかったんだ・・・。カモ~ン
今でも、あの出来事の真相は謎のままなのだが・・・以来、ロウソク集めは止めてしまった・・・。たまに、可愛いロウソクを見ると欲しくて欲しくて、居ても立ってもいられなくなる・・・。
でも、また領収書の有無なんて聞かれてしまったらドギマギしてしまい・・・
「いや、仕事で使うんじゃなくて、個人的に・・・」って・・・
そんなアブノーマルな使い方をしています・・・的な発言を自らしてしまいそうで・・・
怖くて、買うことが出来ない・・・
ロウソクの似合うお年頃になったら・・・また、ロウソク集めを始めよう・・・プリシラの密かな企みである・・・。
・・・えっ??ロウソクの似合うお年頃って・・・
拝むのに使う訳じゃないっつ~の!!!!
ハラジュク・オモテサンドウ・アオヤマドオリ・・・。