プリシラ物語

☆☆☆

虞美人草。

2014-08-17 21:22:55 | Weblog
こんばんは!プリシラです!
暑いねぇ、夏だねぇ、仕方ないねぇ!!

プリシラさんはこの暑い中、ほぼ毎日、、、
走り込みをしている、、、それは何故かっ?!
プリシラさんは、皆様ご存知ないと思いますが、、、
知らなくって当たり前ですが、、、
汗をかくという行為が、、、非常に好きなのであった!!

運動不足という事もあり、この夏はかなりの勢いで走り込んでいる!!もう場所なんか関係ねぇ―つうことでスポーツジムは勿論、近所や公園など至るところで走り込んでいる、まぁ、プリシラさんの事だ、サボりもかなりある、仕方あるまい、それがプリシラさんだっ!!

そして、先日は久々のコ―スを走り込んでいた、実際は夜で、そのコ―スを夜に走り込むのは初めてで、、、あまりの暗さに怖くなって、、、走れず早歩きだったことは、、、誰にも言いたくない!

まぁ、いいんだ!この暑い最中、堅苦しい話は聞きたくねぇんだ!!
、、、
開始5分で、、、、、、バテた、、、何故なんだ、バテた、、、
もう、喉がカラカラなんだ、、、み、水をくれ、塩をくれ、、、
プリシラさんは暗がりの中にポツンと光る明かりを見つけた!
おぉ、神よ、光の神よ、、、我が渇きしこの喉に潤いを、、、

そこはコンビニだった、、、神なんかいねぇ、コンビニだ!
しかし、しかしである!プリシラさんが入った瞬間、この目に写るお人が、、、

「いらっしゃいませぇ~」
外の通りの向こうまで聞こえるような大きな声の井上君(仮名)がいた!
あまりの声の大きさに、このコンビニは満員か?と思わせたが都会に有りがちな狭い店内にはプリシラさんしかいない、、、

プリシラさんはドリンクコ―ナ―に走る、、、本当はオレンジ―ナが飲みたかったが、、、いちよ、走り込みの最中でござる、ここはちょいと我慢して、、、スポーツドリンクを手にした、悩める最中に何人かのお客の来店があり、その都度、井上君(仮名)の「いらっしゃいませぇ~」の大きく通る声が店内に、通りの向こうまでに響き渡っていて、プリシラさんはレジ手前の棚にある大福餅までも手にしてしまうのであった、この大福餅の売り上げは井上君(仮名)、、、君の手柄だ!!!!!

レジまで行くと、井上君(仮名)の名前の下に「研修中」と有りプリシラさんは確信するのである!明日のコンビニエンスストアー界を背負ってたつのは、、、この井上君(仮名)だっ!この井上君(仮名)しかいないっ!!!!
まぁ、プリシラさんは声の大きい人が男女問わず好きなだけなんだけど、、、声が小さくてボソボソ喋る人の話は全くと言っていいほど、、、プリシラさんは、、、、子供の時から、、、聞いてない、、、ごめん。

明日のコンビニエンスストアーの安泰を確信して上機嫌なプリシラさんは、、、外に出て通りの向こう側に有名コンビニがある事、50メートル先に更に有名コンビニがある事に気付いたが、またこの場所に来ても、そちらたちへは行かず、あまり名の知れていないこの井上君(仮名)のいるコンビニに立ち寄ると誓うのであった!!
そして、暗がり夜道、、、信号無視をしてもお巡りさんに、、、全く注意されないので、自ら「はぁ~すみません」と謝るのであった。お、お巡りさん注意してよ!!


エノコログサ、花言葉は「遊び」


猫じゃらしがいっぱいあったので、懐かしくて拾ってきてしまった、、、

遠い夏の日を思い出すなぁ~♪
もうすぐに秋が来る、、、今ある夏を楽しみたい、うひ。




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