プリシラ物語

☆☆☆

ドラゴン桜子。

2021-05-29 10:38:49 | Weblog
人生初のドラマブームマイブームのわたくしプリシラ
今のところ、9本のドラマを観ている
9本目のドラマは何とっ!!先週から見始めるという、、、
話題になっていたのと主人公の俳優が好きなバンドのドラムの人に顔も声も話し方もそっくりだと気づき新木場のライブで目が合ってビビビときたので(あくまでも個人的感想です)その俳優がもっと好きになったので観たかったけれど何故か第1話を見逃してしまい観ていなかった
しかし色んなタイミングが重なり第5話から観るという、、、

そして思い出す中学時代のあの思い出
クラスに知的障害を持つ女子がいた
名を桜子としよう
クラスに桜子を苛める者はいなかったが、何処かしら差別というか上から目線な態度をとっていたと思う
実際、桜子には自分の名前やあだ名に「さん」や「君」や「ちゃん」で呼ばないと文句を言っている場面を見た事があった
なぜだろうと、いつも思っていて桜子がわたくしプリシラに「ちゃん」付けをした時に
「ちゃんはいらない、他の子と同じ呼び方でいい」と言った
それからだ
授業中、小さい紙にメッセージを入れて渡す、手紙交換ごっこが流行った時に桜子から手紙が届いた
顔を見るとわたくしプリシラを見ながらニコニコしている
そしてビッシリと漢字だらけの手紙
わたくしプリシラの学力では読めない漢字がビッシリと、、、
桜子は気の強い性格だったのか、クラスの者に受けた嫌だった出来事を
漢字でビッシリと、、、確かウザいとかぶっ飛ばしたいとかちょっと何かを言われれば下を向いてしまっていたのに、まぁビックリだったけど当時のわたくしプリシラには可笑しくて楽しかった
出来るわけないのに「そいつを放課後呼び出してぶっ飛ばしちゃいな」とかけしかけていた

そんなある日、クラスの女子たちとバレーボールの話をしていた
「河合選手格好いいよね」とワイワイ、わたくしプリシラは物心つく頃からのバレーボール観戦ファン
当時の川合俊一は本当に格好良かった
次の日、教室に入り椅子に座ろうとした
椅子の上に何かあって手に取って見るとそれは川合俊一の生写真だった
え!!となって周りをキョロキョロするとすると桜子がわたくしプリシラを見ていてニコニコしている、いつものあの笑顔だ
ゆっくりとこちらに歩いてくる
「生写真、河合選手の生写真、プリシラは川合選手のファンだから喜ぶと思って」
そう言ってまた席に戻って行った
生写真が欲しいほどファンだった訳でもないのだけれど可笑しくて、いちよ家族の人に許可は取ったのかと聞いたら、プリシラにあげると母親に言ったらしいので有り難く貰った

ドラゴン桜子を初めて観て、5話で中心人物となるケンタ君を見ながら桜子を思い出したんだ
桜子の両親は中学と高校の先生、妹は東大ストレートで弁護士だか検事だかのエリート一家
幼少の頃の病気が原因で知的障害となり、でも両親が漢字だけを徹底して勉強させたらしい
薔薇とか醤油とか四字熟語とかは全て頭の中に入っているらしく、先生さえ分からなかった漢字をスラスラと書いていた

中学卒業後、1度街中で桜子を見た
高校の制服姿にがに股の大股開きな早足が相変わらずだった
声をかけようと思ったけど、凄まじい形相で(多分怒っていた)あっという間に視野から外れたのでやめた
あれから桜子の姿も噂も見ないし聞かないけど、どんな人生を歩んでどんなおばさんになったのだろうか
ドラゴン桜を見終えた後気になって地域名と桜子のフルネームで検索をしたけれど、それらしきものは何もなかった
あれから何年経っているかってぇの(笑)

みんな同じ空の下、見えない悪神に怯え時には笑い時には泣いたって助け合いながら生きている
今昔、わたくしプリシラと知り合えてくれた全ての人が毎日毎日生きている
ミミズだってオケラだってアメンボだってみんなみんな生きているんだ、友達なんだー

あれ??
何かをパクってるかぁ?(笑)まぁ、いっか😆✋



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遠い太陽の閃光と砂漏の速さが重なる刻。

2021-05-29 01:12:52 | Weblog
悪天候続きで、空を見上げるのを忘れていた
一瞬、光が差してすっ転びそうになりながらの激写
太陽は無情にも直ぐに消えてしまうんだ

近所にポコポコマンションが建ってきて、眺めが窮屈になってきた
四面楚歌な気分だよ、でも本当は東京に空があったなんて最近知ったんだ

小泉さんちの息子のドラマ観て寝る
ほな、さいなら😊✋

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