暦では立春、春の始まりですが北陸では名ばかりです。
今日もWikipediaを覗いて、
春の初め。
『暦便覧』には「春の気立つを以って也」と記されている。
冬至と春分の中間に当たり、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合は、この日から立夏の前日までが春となる。
九州など暖かい地方では梅が咲き始める。
この日が寒さの頂点となり、翌日からの寒さを「残寒」または「余寒」といい、手紙や文書等の時候の挨拶などで用いられる。
そもそも春とは「寒さが増さなくなった時期」として定められたため、春の初頭は当然に寒さが底を打った時期になる。
よって立春の頃に「暦の上では春なのにまだ寒い」と言い交わすことは、新暦5月頃に見事な""五月晴れ""と言い交わす事と同様本義をわきまえない言い方と言える。
寒の頂点となる日であり、すなわちここからは亀の歩みは遅けれど、気温が上がっていくとの見解です。
そう言われればそうかもと、絶対的には寒いですが相対的には上昇傾向を示すといった理解でしょうか。
九州在住であれば文句無しに春を感じることができるでしょう。