長女が通う緑の高校の卒業式でした。
昭和生まれで体育会系労働基準で四半世紀を過ごしてきた体質からすると道義的に立て続けの休暇というわけにはいかないかなと参加せず妻だけ行きました。
高校くらいになると自我に目覚め、式が終わっても親御さんとはともにせず、友人たちと形式上ながら最後のときを過ごすので、行っても親子らしいことは無いかなと想像していたらそのとおりだったようで、妻は独りで向かい、とぼとぼと独りで帰ったよう。
高校受験合格発表から早や3年、本当にあっという間だったように思えます。
英語サークル、SGクラス、新型コロナ禍、受験勉強といろいろとありましたが、彼女なりに満喫できたでしょうかね。
来週の合否結果で人生の岐路を迎えますが、小学校のときの新体操から始まり中学も同様、さらに高校受験、そして高校生活とほぼ息抜きなしで駆け抜けてきた彼女の10年くらい、しばらくはあまり機会の無かった「余暇」を過ごしてくださいな。