前のブログの続き、いよいよ目的地の室津です。
室津港は、奈良時代から約1300年の歴史がある港だそうですが、江戸時代の参勤交代で、西国からの大名は船で室津港まで来、ここから陸路江戸へ向かったのだとか。江戸時代が一番栄えていたそうです。
普通、宿場町に本陣は原則1軒だそうですが、ここ室津には本陣が4軒もあったそうです。
今は4軒とも現存しておらず、「本陣○○屋跡」の碑が建っているだけでした。
その頃を偲ばせるノスタルジックな町並みが今も残っています。
前のブログの道の駅を出、国道250号を少し進むと室津へ下りていく「友君橋」という陸橋があります。その橋を降りると「友君橋下駐車場(駐車無料)」があり、ここに車を停めて、まずは室津海駅館と室津民俗館へ行きました。
ただ、駐車場から少し離れているので、しばらく歩かないといけませんが...。
今は室津港は普通の漁港なので、沿道には鮮魚や貝(牡蠣)などの販売所が並んでいました。
訪れたのが平日で、観光客もおらず、お店は閉まっているようでしたが、休日はお店も賑わっていると思います。
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↑室津港ごしに見た室津の町。
(※このブログの写真は全てクリックをすると拡大表示できます。)
↓ノスタルジックな室津の町並み。電柱・電線は余計ですが、アスファルトでなく、石畳みなのがいいです。
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↑たつの市立室津診療所です。こう見えて現役の医院だそうです。
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↑室津海駅館。江戸時代の廻船問屋「嶋屋」という豪商だったところです。
廻船の模型や航路など廻船について、船の積荷のこと、江戸時代の参勤交代と室津についてのことや、本陣の模型や資料(宿帳の展示も)、本陣での大名料理(これは写真や絵ではなく碗に食品サンプルを盛り付けて膳に乗せ実物のように展示してありました)、シーボルトや朝鮮通信使も江戸への途中に船で室津を経由したそうで、シーボルトが室津について書いた本や絵、朝鮮通信使のことや、朝鮮通信使に出した料理も展示してありました。
室津海駅館は2階建てで、2階にも部屋が有り、見学順路になっています。軒が低いので、船底天井になっている部屋もありました。
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海駅館のすぐ裏が室津漁港なので、2階から海が見えます。
喫茶室になっている部屋もあって、座敷で冷たい飲み物が注文出来たり、予約をしておけば大名料理も味わうことができるそうです。
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↑海駅館から歩いてすぐのところにある「室津民俗館」。
ここも江戸時代に海産物問屋「魚屋」という豪商だったところです。
古い家具や衣装、ひな人形が展示してありました。
こちらも2階がありますが、2階へ上がる階段が、隠し階段になっていて、狭くて、1段1段が高くて、急です。
室津では、8月29日まで、町中で、「八朔のひな祭り」というイベントをやっています。
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↑室津民俗館の裏にある庭。
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民俗館の2階から見た裏庭。サルスベリがきれいに咲いていました。
奥に見える建物は「見性寺」というお寺です。
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↑裏庭から見た室津民俗館。
海駅館、民俗館とも、月曜日が休館で、ともに入館料:大人200円。ただし、共通券があって、こちらの方が大人300円で、別々に払うより100円お得です。
館自体に駐車場は無し。友君橋下駐車場(無料)から徒歩。
↓詳しくはコチラ
たつの市観光協会の室津海駅館民俗館のページへリンク
室津港は、奈良時代から約1300年の歴史がある港だそうですが、江戸時代の参勤交代で、西国からの大名は船で室津港まで来、ここから陸路江戸へ向かったのだとか。江戸時代が一番栄えていたそうです。
普通、宿場町に本陣は原則1軒だそうですが、ここ室津には本陣が4軒もあったそうです。
今は4軒とも現存しておらず、「本陣○○屋跡」の碑が建っているだけでした。
その頃を偲ばせるノスタルジックな町並みが今も残っています。
前のブログの道の駅を出、国道250号を少し進むと室津へ下りていく「友君橋」という陸橋があります。その橋を降りると「友君橋下駐車場(駐車無料)」があり、ここに車を停めて、まずは室津海駅館と室津民俗館へ行きました。
ただ、駐車場から少し離れているので、しばらく歩かないといけませんが...。
今は室津港は普通の漁港なので、沿道には鮮魚や貝(牡蠣)などの販売所が並んでいました。
訪れたのが平日で、観光客もおらず、お店は閉まっているようでしたが、休日はお店も賑わっていると思います。
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↑室津港ごしに見た室津の町。
(※このブログの写真は全てクリックをすると拡大表示できます。)
↓ノスタルジックな室津の町並み。電柱・電線は余計ですが、アスファルトでなく、石畳みなのがいいです。
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↑たつの市立室津診療所です。こう見えて現役の医院だそうです。
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↑室津海駅館。江戸時代の廻船問屋「嶋屋」という豪商だったところです。
廻船の模型や航路など廻船について、船の積荷のこと、江戸時代の参勤交代と室津についてのことや、本陣の模型や資料(宿帳の展示も)、本陣での大名料理(これは写真や絵ではなく碗に食品サンプルを盛り付けて膳に乗せ実物のように展示してありました)、シーボルトや朝鮮通信使も江戸への途中に船で室津を経由したそうで、シーボルトが室津について書いた本や絵、朝鮮通信使のことや、朝鮮通信使に出した料理も展示してありました。
室津海駅館は2階建てで、2階にも部屋が有り、見学順路になっています。軒が低いので、船底天井になっている部屋もありました。
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海駅館のすぐ裏が室津漁港なので、2階から海が見えます。
喫茶室になっている部屋もあって、座敷で冷たい飲み物が注文出来たり、予約をしておけば大名料理も味わうことができるそうです。
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↑海駅館から歩いてすぐのところにある「室津民俗館」。
ここも江戸時代に海産物問屋「魚屋」という豪商だったところです。
古い家具や衣装、ひな人形が展示してありました。
こちらも2階がありますが、2階へ上がる階段が、隠し階段になっていて、狭くて、1段1段が高くて、急です。
室津では、8月29日まで、町中で、「八朔のひな祭り」というイベントをやっています。
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↑室津民俗館の裏にある庭。
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民俗館の2階から見た裏庭。サルスベリがきれいに咲いていました。
奥に見える建物は「見性寺」というお寺です。
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↑裏庭から見た室津民俗館。
海駅館、民俗館とも、月曜日が休館で、ともに入館料:大人200円。ただし、共通券があって、こちらの方が大人300円で、別々に払うより100円お得です。
館自体に駐車場は無し。友君橋下駐車場(無料)から徒歩。
↓詳しくはコチラ
たつの市観光協会の室津海駅館民俗館のページへリンク
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