兵庫県神崎郡福崎町にある民俗学者の柳田國男/松岡家記念館・柳田國男生家に行ってきました。中国自動車道福崎ICから車で約5分くらいのところです。
同じ敷地に、柳田國男生家と柳田國男/松岡家記念館と神埼郡歴史民俗資料館が並んで建っていて、すべて無料で見学ができます。
(※このブログの写真は全てクリックをすると拡大表示できます。)
柳田國男生家です。江戸時代中期の一般的な農家の建物だそうで、兵庫県指定文化財だそうです 。
部屋の中に上がることは出来ませんでしたが、土間や縁側の外から部屋の中を自由に見学することが出来ます。
柳田國男は、著書の中にこの家のことも書いているそうです。
福崎町立柳田國男・松岡家記念館です。
柳田國男は、もともとこの松岡家の六男として生まれ、その後柳田家の養子になったので、苗字が変わったそうです。
柳田國男の兄弟も、いろいろな分野で活躍したとのことで、その松岡兄弟の残した資料や作品が展示されている博物館です。
柳田國男・松岡家記念館のすぐ隣にある福崎町立神崎郡歴史民俗資料館です。
明治時代に建てられた神崎郡役所を移築してきたそうで、兵庫県重要文化財に指定されている建物だそうです。
古代の遺跡の出土品や、古文書から、昔の生活道具や農具などのほか、「郡長室」だったという部屋があり、昔の行政資料なども展示されていました。
柳田國男生家のすぐ隣には、鈴の森神社という神社がありました。
江戸時代に描かれた絵馬が奉納されていて、柳田國男はその絵馬の入ったハガキを使っていたそうで、ここも柳田國男と縁があるところとのことです。
鈴の森神社や歴史民俗資料館の裏山の山頂にある辻川展望台です。
鈴の森神社や歴史民俗資料館の裏山は、民俗の森として整備されていて、遊歩道や芝生広場、ベンチ、案内看板などが設置され、散策が出来るようになっていましたので、登ってみました。
展望台からは、こんなパノラマを見ることが出来ました。
展望台から、資料館の反対側を見降ろしたら、田んぼの真ん中に整備された古墳が見えたので行ってみました。
古墳公園として整備されていた東広畑古墳です。
6世紀末から7世紀頃の古墳で、土器や馬具・耳輪・勾玉などの副葬品も出土したのだそうです。
古墳時代の集落があったところとかで、周辺には20基くらい古墳があるそうです。
東広畑古墳のまわりは、まだ田んぼが耕されていなくて、レンゲ畑でした。
子供の頃は田舎で育ったので、レンゲ畑も珍しくなかったのですが、大人になって都会で暮らし始めてからは、久しぶりにレンゲ畑を見ました。
柳田國男生家や資料館、記念館のすぐ前にある「もちむぎのやかた」です。
福崎町では、昔から「もちむぎ」という麦の一種が郷土食なのだそうです。
その「もちむぎ」を使った“もちむぎ麺”や“もちむぎソフトクリーム”などが食べられるレストランと、“もちむぎ麺”や、もちむぎの入ったおせんべいなどお菓子やお茶、播磨地方の特産品も売っている売店・お土産コーナーもあります。
もちむぎのやかたの周りは、もちむぎが栽培されている麦畑が広がっていました。
柳田國男生家も歴史民俗資料館も松岡家記念館も入場無料でした。
もちむぎのやかたの駐車場に無料で車を停めて散策をすることが出来ます。
詳しくはコチラ
福崎町立柳田國男・松岡家記念館の公式ページへリンク(別ウィンドウが開きます)
詳しくはコチラ
福崎町立神崎郡歴史民俗資料館の公式ページへリンク(別ウィンドウが開きます)
詳しくはコチラ
もちむぎのやかたの公式ページへリンク(別ウィンドウが開きます)
同じ敷地に、柳田國男生家と柳田國男/松岡家記念館と神埼郡歴史民俗資料館が並んで建っていて、すべて無料で見学ができます。
(※このブログの写真は全てクリックをすると拡大表示できます。)
柳田國男生家です。江戸時代中期の一般的な農家の建物だそうで、兵庫県指定文化財だそうです 。
部屋の中に上がることは出来ませんでしたが、土間や縁側の外から部屋の中を自由に見学することが出来ます。
柳田國男は、著書の中にこの家のことも書いているそうです。
福崎町立柳田國男・松岡家記念館です。
柳田國男は、もともとこの松岡家の六男として生まれ、その後柳田家の養子になったので、苗字が変わったそうです。
柳田國男の兄弟も、いろいろな分野で活躍したとのことで、その松岡兄弟の残した資料や作品が展示されている博物館です。
柳田國男・松岡家記念館のすぐ隣にある福崎町立神崎郡歴史民俗資料館です。
明治時代に建てられた神崎郡役所を移築してきたそうで、兵庫県重要文化財に指定されている建物だそうです。
古代の遺跡の出土品や、古文書から、昔の生活道具や農具などのほか、「郡長室」だったという部屋があり、昔の行政資料なども展示されていました。
柳田國男生家のすぐ隣には、鈴の森神社という神社がありました。
江戸時代に描かれた絵馬が奉納されていて、柳田國男はその絵馬の入ったハガキを使っていたそうで、ここも柳田國男と縁があるところとのことです。
鈴の森神社や歴史民俗資料館の裏山の山頂にある辻川展望台です。
鈴の森神社や歴史民俗資料館の裏山は、民俗の森として整備されていて、遊歩道や芝生広場、ベンチ、案内看板などが設置され、散策が出来るようになっていましたので、登ってみました。
展望台からは、こんなパノラマを見ることが出来ました。
展望台から、資料館の反対側を見降ろしたら、田んぼの真ん中に整備された古墳が見えたので行ってみました。
古墳公園として整備されていた東広畑古墳です。
6世紀末から7世紀頃の古墳で、土器や馬具・耳輪・勾玉などの副葬品も出土したのだそうです。
古墳時代の集落があったところとかで、周辺には20基くらい古墳があるそうです。
東広畑古墳のまわりは、まだ田んぼが耕されていなくて、レンゲ畑でした。
子供の頃は田舎で育ったので、レンゲ畑も珍しくなかったのですが、大人になって都会で暮らし始めてからは、久しぶりにレンゲ畑を見ました。
柳田國男生家や資料館、記念館のすぐ前にある「もちむぎのやかた」です。
福崎町では、昔から「もちむぎ」という麦の一種が郷土食なのだそうです。
その「もちむぎ」を使った“もちむぎ麺”や“もちむぎソフトクリーム”などが食べられるレストランと、“もちむぎ麺”や、もちむぎの入ったおせんべいなどお菓子やお茶、播磨地方の特産品も売っている売店・お土産コーナーもあります。
もちむぎのやかたの周りは、もちむぎが栽培されている麦畑が広がっていました。
柳田國男生家も歴史民俗資料館も松岡家記念館も入場無料でした。
もちむぎのやかたの駐車場に無料で車を停めて散策をすることが出来ます。
詳しくはコチラ
福崎町立柳田國男・松岡家記念館の公式ページへリンク(別ウィンドウが開きます)
詳しくはコチラ
福崎町立神崎郡歴史民俗資料館の公式ページへリンク(別ウィンドウが開きます)
詳しくはコチラ
もちむぎのやかたの公式ページへリンク(別ウィンドウが開きます)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます