大阪府富田林市にある、重要文化財・旧杉山家住宅とその周りに広がる寺内町に行ってきました。
室町時代末期に建てられた興正寺別院というお寺を中心に、町の周りに土居をめぐらせ、竹やぶを植え、戦乱を避けるよう防御した町並みが未だに残っているところです。
寺内町の中には、江戸・明治・大正・昭和初期の建物が約180棟も残っていて、国の重要伝統的建造物群保存地区の選定も受けているそうです。
(※このブログの写真は全てクリックをすると拡大表示できます。)
重要文化財旧杉山家住宅です。
江戸時代の造り酒屋の建物で、一般公開されていて、見学が出来ます。
明治時代の終わり頃、与謝野晶子らと活躍した明星派の歌人“石上露子”という人の生家だそうです。
庭から見た旧杉山家住宅。左側がカマドや出入り口など土間部分のある、17世紀中頃に建てられた建物で、右側が、その後18世紀中頃までに座敷や2階部分を増築した建物だそうです。
座敷から見た庭です。
庭の奥にある蔵では、歌人“石上露子”の手紙や遺品などが展示してありました。
旧杉山家住宅のすぐ向かいにある、寺内町センター。
入場無料で自由に見学が出来ます。寺内町や石上露子についてのパネル展示や、昔の商売道具や古絵図なども展示してありました。
寺内町の町並み。今でも住んでおられるので、内部は公開されていません。
道路の舗装も昔の道のようにしてあります。
寺内町の中心にある興正寺別院です。お城の櫓のような鼓楼があります。この門は京都の伏見城の門を移築したものだそうです。
寺内町の北の端にある、じないまち交流館です。
ここも無料で利用できます。
パンフレットや散策地図が置いてあったり、寺内町についてのビデオを見ることができたり、散策の途中で休憩することも出来ます。
交流館の向かいには、そば・甘味処のお店や、蔵を改造した喫茶店もありました。
寺内町の東の端にある、じないまち展望広場です。
寺内町は、大和川の支流の石川という川の河岸段丘の台地の上にあるので、見晴らしがいいのです。
それを見渡せる展望広場がありました。
ここも無料で利用できますので、散策の途中の休憩にいいですね。
寺内町の南の端にある勝間家住宅。
土日祝日のみ公開(有料:200円)されている勝間家住宅です。
こんなお庭を眺めながら抹茶を頂けます。
江戸時代末期の家で、昔の生活道具が展示されていたり、今は昔の五月人形が飾られていました。
手作りの小物やストラップ、絵葉書など、寺内町のお土産も売っていました。
寺内町には、古民家や蔵を利用したカフェやランチ店、陶器・アクセサリーのお店や、雑貨店に、パン屋などもあり、毎月第二土曜日には、寺内町中のお店が協力して「じないまち散歩」と題した催しをやっているそうです。
詳しくはコチラ
富田林市の旧杉山家住宅のページへリンク
じないまち散歩の公式サイトへリンク
じないまち交流館の公式サイトへリンク
旧杉山家住宅と、じないまち交流館は、月曜日が休館日。
旧杉山家住宅は、入館料:大人400円。
寺内町には駐車場が無く、道幅も狭いので、寺内町見学には、富田林市役所の第3駐車場を利用してください、とのこと。(駐車場から旧杉山家住宅まで徒歩5分くらい)
電車でだったら、近鉄長野線・富田林西口駅から徒歩10分くらいのところです。
室町時代末期に建てられた興正寺別院というお寺を中心に、町の周りに土居をめぐらせ、竹やぶを植え、戦乱を避けるよう防御した町並みが未だに残っているところです。
寺内町の中には、江戸・明治・大正・昭和初期の建物が約180棟も残っていて、国の重要伝統的建造物群保存地区の選定も受けているそうです。
(※このブログの写真は全てクリックをすると拡大表示できます。)
重要文化財旧杉山家住宅です。
江戸時代の造り酒屋の建物で、一般公開されていて、見学が出来ます。
明治時代の終わり頃、与謝野晶子らと活躍した明星派の歌人“石上露子”という人の生家だそうです。
庭から見た旧杉山家住宅。左側がカマドや出入り口など土間部分のある、17世紀中頃に建てられた建物で、右側が、その後18世紀中頃までに座敷や2階部分を増築した建物だそうです。
座敷から見た庭です。
庭の奥にある蔵では、歌人“石上露子”の手紙や遺品などが展示してありました。
旧杉山家住宅のすぐ向かいにある、寺内町センター。
入場無料で自由に見学が出来ます。寺内町や石上露子についてのパネル展示や、昔の商売道具や古絵図なども展示してありました。
寺内町の町並み。今でも住んでおられるので、内部は公開されていません。
道路の舗装も昔の道のようにしてあります。
寺内町の中心にある興正寺別院です。お城の櫓のような鼓楼があります。この門は京都の伏見城の門を移築したものだそうです。
寺内町の北の端にある、じないまち交流館です。
ここも無料で利用できます。
パンフレットや散策地図が置いてあったり、寺内町についてのビデオを見ることができたり、散策の途中で休憩することも出来ます。
交流館の向かいには、そば・甘味処のお店や、蔵を改造した喫茶店もありました。
寺内町の東の端にある、じないまち展望広場です。
寺内町は、大和川の支流の石川という川の河岸段丘の台地の上にあるので、見晴らしがいいのです。
それを見渡せる展望広場がありました。
ここも無料で利用できますので、散策の途中の休憩にいいですね。
寺内町の南の端にある勝間家住宅。
土日祝日のみ公開(有料:200円)されている勝間家住宅です。
こんなお庭を眺めながら抹茶を頂けます。
江戸時代末期の家で、昔の生活道具が展示されていたり、今は昔の五月人形が飾られていました。
手作りの小物やストラップ、絵葉書など、寺内町のお土産も売っていました。
寺内町には、古民家や蔵を利用したカフェやランチ店、陶器・アクセサリーのお店や、雑貨店に、パン屋などもあり、毎月第二土曜日には、寺内町中のお店が協力して「じないまち散歩」と題した催しをやっているそうです。
詳しくはコチラ
富田林市の旧杉山家住宅のページへリンク
じないまち散歩の公式サイトへリンク
じないまち交流館の公式サイトへリンク
旧杉山家住宅と、じないまち交流館は、月曜日が休館日。
旧杉山家住宅は、入館料:大人400円。
寺内町には駐車場が無く、道幅も狭いので、寺内町見学には、富田林市役所の第3駐車場を利用してください、とのこと。(駐車場から旧杉山家住宅まで徒歩5分くらい)
電車でだったら、近鉄長野線・富田林西口駅から徒歩10分くらいのところです。
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