あぁ50を前にして、
10代の頃の心のトキメキが
蘇った日になり、
自分の中ではずっと消える事のなかった、
謎のオンナ安珠玲永さんと
とうとう逢える事が出来て、
感慨深い今を感じながら ・・・
どれほど時が経つのだろう。
そんな事を感じながら、
さかのぼる事1984年の事。
30年以上前での話。
YMOこと、Yellow Magic Orchestra が、
散開という形で活動を休止する時に、
A Y.M.O. FILM PROPAGANDA が各地で公開され、
中学生だった自分は散開コンサートを
武道館で見て圧唐ウれ、この映画も
今は無き渋谷公会堂で見た。
廃墟感が大きく取り入れられ、
当時の廃墟であった根岸競馬場が
スクリーンいっぱいに映し出され、
廃墟フリークへの目覚めとなり、
子供の頃に広大な廃墟であった、
地元の木月米陸軍出版センターが
あったのを思い出しながらも。
その映画に登場するオンナ役が安珠玲永さん。
今は主に写真家として活躍されて、
お名前も安珠とされていらして。
まぁ当時アイドル全盛期だった時代に、
自分はアイドルにはさほど興味が
無かった事もあり、そんなさなか
物語に登場した不思議な美女安珠玲永さんに、
心奪われましてね。
ネットなんかなかったし、情報なんてほぼ無し。
数年後に雑誌だかなんかでモデルから
写真家に転身されたと言った情報を得たのみ。
時も経ち一般へのネットの普及もあり、
そこそこ情報もある事ながらも、
少なかったなぁ。
しかしながらSNSの普及から情報も増えて、
安珠さんの活動状況を把握しながらも、
都合が合わなかったりとかで。
けれども決定的なチャンスが訪れ、
何年前だったか、富士フィルム主催の
合同撮影会なるものがあり、
講師が安珠さんだったわけ。
だがここでも大きな問題が起こり、
全国的猛威を振るっていた確か
インフルエンザウイルスだったかな、
それで感染拡大を危惧して撮影会が中止。
申し込みまでしたけど何んとも運命的な
何かを感じながらもねぇ ・・・
なんでモデルさんを囲んで合同撮影会に
行こうとしたのかって、
その時から更にさかのぼり、
2007年に数年ぶりに出向いた
東京モーターショーで、マツダブースで
コンパニオンをされていた井上可南子さんを
初めて撮影させていただいた時、
なにかこう言葉に出来ないビビッと
来るものがあり、またも心を奪われたわけでして。
2007年ネットはあるにせよ、
まだ今ほど情報過多ではなくて、
またも出逢った井上さんも謎のオンナに ・・・
現実の目の前の女性には興味がないのかって、
それとこれとは別であって夢や幻に人は
どこか期待と探求心をもつものだと思ってる。
でも現実と夢や幻がごっちやになる事もある。
それがいわゆるストーカーと言われる行為に
繋がったりもして、難しいよね。
どこまで追っていいのかって。
人それぞれの尺度があるし。
とにかく自分はその後井上可南子さんに逢いたくて
展示会には行きまくり。
気が付けばかなりディープなカメコに。
しかもフィルム撮影メインで。
そんな事で自分のかなでは安珠玲永さんと、
井上可南子さんの存在ってほぼだぶる感じで、
お二人ともモデルさんだし。
第二の謎のオンナ井上さんだけど、
今では井上さん主催のパン教室に参加する
程までになり。2007年のあの頃は
そんな事態になるなんて想像もできなかった。
展示会でお見鰍ッしカウンターやステージで、
まじかながらもどこか壁一枚ある
互いの立ち位置だったような気がする。
今は壁が無くなった訳ではないが、
だいぶ近い存在に感じる事は確かな事で。
2018年6月30日。
これはいけるとようやく安珠さんを
目の前で拝見し、幻が現実へとなりまして。
90年代に芋屋としてYMO関連の
グッズや怪品を、東京マニアックスと言う、
同人イベントで販売活動していた時に作った、
安珠玲永さんの缶バッジを持参し、
向かうは生まれ故郷新宿へ。
ちなみに自分は1丁目生まれで、
オートバイと自転車屋を自分が3歳の頃まで
やっていて。その後店をたたんで川崎へ移住。
現在その場所はサンマルクカフェとして営業。
場所は伊勢丹本館1階ザステージ。
Isetan YUKATA Style
ゆかたで楽しむ新宿の街
と言ったイベント。
トークショーには田村幸士さん。
ヴィヴィアン佐藤さん。
そして安珠玲永さんのお三方。
新宿の街を題材にしたゆかたの楽しみ方や、
撮影の話などで約30分のトークショー。
撮影はもちろん安珠さんが担当され、
背面のモニターでムービーの解説等もあり。
あぁ自分あの場所知ってるとかで。
【ムービー】
完結編 ISETAN YUKATA STYLE 2018
-ゆかたで楽しむ新宿の街-
トークショー30分前にステージに行くと、
いきなりヴィヴィアン佐藤さんが
普通にいらして凄い存在感で、
トーク中も安珠さんの促しでメ[ズをとったり。
田村幸士さんは役者なだけあって、
実際に拝見して、笑っても素でも、
目力のある方な印象。
そして安珠さん。
まじかで拝見しとにかく顔が小さくて、
ワタクシの握りこぶしくらいなんじゃぁなかろうか。
なんて感じな程の驚き。
安珠さんトークも冴えていて、良い進行ぶりでしたよ。
トーク終盤田村幸士さんが、
6月28日が誕生日な事もあり、
お祝いされていました。
しばらく皆さん会場にいらっしゃるというアナウンスで、
もしやと思いもしやの撮影をさせて頂けた
悶絶レベルのおはからいに感動。
この時に持参した缶バッチを、
勝手に作っちゃいましたと言いながら
差し上げる事が出来、
安珠さんご本人の言葉で、
プロパガンダの一番セクシーな時のと
言葉を頂き、ご本人から
『 プロパガンダ 』と言う言葉を目の前で
聞けるなんて一生の宝です。
言葉の家宝頂きました。
7月11日~8月28日まで、
キャノンギャラリーSで開催される、
新作含む少年少女シリーズの集大成の写真展
「ビューティフルトゥモロー」写真展も、
安珠さんから直接宣伝して頂けて、
是非とも行こうと思います
松本隆氏。細野晴臣氏による
ゲストの講演会は定員満員になり
締め切られたそうですが、
会場では細野さんの音楽が流れるとの事で、
もしかしたら細野さんに会場で会えるかもと、
少々期待しています。
この日を持ち、謎のオンナの
呪文は解けたのだと、
嬉しさと不思議さと、
どこか微妙な感覚を感じ得た気がしたのと、
安珠さんの瞳が、宝石のように
キラキラと輝いていたのが、
とても印象的だった。
今回はコンデジだったけど、
いつか機会があればフィルムで撮影したいなぁ。
出来る事ならば、井上可南子さんとの
元謎のオンナのツーショットで。
あまりにも大きすぎる夢かな ・・・
A Y.M.O. FILM PROPAGANDA ~♪
梅雨も明け、全てが熱く暑い一日だった。
10代の頃の心のトキメキが
蘇った日になり、
自分の中ではずっと消える事のなかった、
謎のオンナ安珠玲永さんと
とうとう逢える事が出来て、
感慨深い今を感じながら ・・・
どれほど時が経つのだろう。
そんな事を感じながら、
さかのぼる事1984年の事。
30年以上前での話。
YMOこと、Yellow Magic Orchestra が、
散開という形で活動を休止する時に、
A Y.M.O. FILM PROPAGANDA が各地で公開され、
中学生だった自分は散開コンサートを
武道館で見て圧唐ウれ、この映画も
今は無き渋谷公会堂で見た。
廃墟感が大きく取り入れられ、
当時の廃墟であった根岸競馬場が
スクリーンいっぱいに映し出され、
廃墟フリークへの目覚めとなり、
子供の頃に広大な廃墟であった、
地元の木月米陸軍出版センターが
あったのを思い出しながらも。
その映画に登場するオンナ役が安珠玲永さん。
今は主に写真家として活躍されて、
お名前も安珠とされていらして。
まぁ当時アイドル全盛期だった時代に、
自分はアイドルにはさほど興味が
無かった事もあり、そんなさなか
物語に登場した不思議な美女安珠玲永さんに、
心奪われましてね。
ネットなんかなかったし、情報なんてほぼ無し。
数年後に雑誌だかなんかでモデルから
写真家に転身されたと言った情報を得たのみ。
時も経ち一般へのネットの普及もあり、
そこそこ情報もある事ながらも、
少なかったなぁ。
しかしながらSNSの普及から情報も増えて、
安珠さんの活動状況を把握しながらも、
都合が合わなかったりとかで。
けれども決定的なチャンスが訪れ、
何年前だったか、富士フィルム主催の
合同撮影会なるものがあり、
講師が安珠さんだったわけ。
だがここでも大きな問題が起こり、
全国的猛威を振るっていた確か
インフルエンザウイルスだったかな、
それで感染拡大を危惧して撮影会が中止。
申し込みまでしたけど何んとも運命的な
何かを感じながらもねぇ ・・・
なんでモデルさんを囲んで合同撮影会に
行こうとしたのかって、
その時から更にさかのぼり、
2007年に数年ぶりに出向いた
東京モーターショーで、マツダブースで
コンパニオンをされていた井上可南子さんを
初めて撮影させていただいた時、
なにかこう言葉に出来ないビビッと
来るものがあり、またも心を奪われたわけでして。
2007年ネットはあるにせよ、
まだ今ほど情報過多ではなくて、
またも出逢った井上さんも謎のオンナに ・・・
現実の目の前の女性には興味がないのかって、
それとこれとは別であって夢や幻に人は
どこか期待と探求心をもつものだと思ってる。
でも現実と夢や幻がごっちやになる事もある。
それがいわゆるストーカーと言われる行為に
繋がったりもして、難しいよね。
どこまで追っていいのかって。
人それぞれの尺度があるし。
とにかく自分はその後井上可南子さんに逢いたくて
展示会には行きまくり。
気が付けばかなりディープなカメコに。
しかもフィルム撮影メインで。
そんな事で自分のかなでは安珠玲永さんと、
井上可南子さんの存在ってほぼだぶる感じで、
お二人ともモデルさんだし。
第二の謎のオンナ井上さんだけど、
今では井上さん主催のパン教室に参加する
程までになり。2007年のあの頃は
そんな事態になるなんて想像もできなかった。
展示会でお見鰍ッしカウンターやステージで、
まじかながらもどこか壁一枚ある
互いの立ち位置だったような気がする。
今は壁が無くなった訳ではないが、
だいぶ近い存在に感じる事は確かな事で。
2018年6月30日。
これはいけるとようやく安珠さんを
目の前で拝見し、幻が現実へとなりまして。
90年代に芋屋としてYMO関連の
グッズや怪品を、東京マニアックスと言う、
同人イベントで販売活動していた時に作った、
安珠玲永さんの缶バッジを持参し、
向かうは生まれ故郷新宿へ。
ちなみに自分は1丁目生まれで、
オートバイと自転車屋を自分が3歳の頃まで
やっていて。その後店をたたんで川崎へ移住。
現在その場所はサンマルクカフェとして営業。
場所は伊勢丹本館1階ザステージ。
Isetan YUKATA Style
ゆかたで楽しむ新宿の街
と言ったイベント。
トークショーには田村幸士さん。
ヴィヴィアン佐藤さん。
そして安珠玲永さんのお三方。
新宿の街を題材にしたゆかたの楽しみ方や、
撮影の話などで約30分のトークショー。
撮影はもちろん安珠さんが担当され、
背面のモニターでムービーの解説等もあり。
あぁ自分あの場所知ってるとかで。
【ムービー】
完結編 ISETAN YUKATA STYLE 2018
-ゆかたで楽しむ新宿の街-
トークショー30分前にステージに行くと、
いきなりヴィヴィアン佐藤さんが
普通にいらして凄い存在感で、
トーク中も安珠さんの促しでメ[ズをとったり。
田村幸士さんは役者なだけあって、
実際に拝見して、笑っても素でも、
目力のある方な印象。
そして安珠さん。
まじかで拝見しとにかく顔が小さくて、
ワタクシの握りこぶしくらいなんじゃぁなかろうか。
なんて感じな程の驚き。
安珠さんトークも冴えていて、良い進行ぶりでしたよ。
トーク終盤田村幸士さんが、
6月28日が誕生日な事もあり、
お祝いされていました。
しばらく皆さん会場にいらっしゃるというアナウンスで、
もしやと思いもしやの撮影をさせて頂けた
悶絶レベルのおはからいに感動。
この時に持参した缶バッチを、
勝手に作っちゃいましたと言いながら
差し上げる事が出来、
安珠さんご本人の言葉で、
プロパガンダの一番セクシーな時のと
言葉を頂き、ご本人から
『 プロパガンダ 』と言う言葉を目の前で
聞けるなんて一生の宝です。
言葉の家宝頂きました。
7月11日~8月28日まで、
キャノンギャラリーSで開催される、
新作含む少年少女シリーズの集大成の写真展
「ビューティフルトゥモロー」写真展も、
安珠さんから直接宣伝して頂けて、
是非とも行こうと思います
松本隆氏。細野晴臣氏による
ゲストの講演会は定員満員になり
締め切られたそうですが、
会場では細野さんの音楽が流れるとの事で、
もしかしたら細野さんに会場で会えるかもと、
少々期待しています。
この日を持ち、謎のオンナの
呪文は解けたのだと、
嬉しさと不思議さと、
どこか微妙な感覚を感じ得た気がしたのと、
安珠さんの瞳が、宝石のように
キラキラと輝いていたのが、
とても印象的だった。
今回はコンデジだったけど、
いつか機会があればフィルムで撮影したいなぁ。
出来る事ならば、井上可南子さんとの
元謎のオンナのツーショットで。
あまりにも大きすぎる夢かな ・・・
A Y.M.O. FILM PROPAGANDA ~♪
梅雨も明け、全てが熱く暑い一日だった。