続 時の往復 neo

過去⇔現在⇔未来

ハングオーバー 3

2013-06-29 23:35:00 | 映画鑑賞
久っしぶりの劇場映画鑑賞。
しかも前回の劇場鑑賞が、
ハングオーバー2だから約二年ぶり。
行ってきたのが、

 『 ハングオーバー 3 』

 ・ 最後の反省会 ・

今回からなんとも字幕版と吹き替え版があり、
それほどまでにこの映画の人気と需要が伺えるけども、
自分は迷いに迷った ・・・
吹き替えだと本来の俳優の感情表現やイントネーション。
これらが全く別モノになる短所と、
長所はやはり映像に集中出来る事。
コメディーだとそこらへん字幕で笑うより、
吹き替えで笑える部分が多い気がして、
ジャッキー映画は吹き替えの方が面白いし、
とくにミスターブーなんて字幕だとほとんど
笑えなかったりもして、今回は川崎へ見に行く事に決めていて、
チネチッタでは事もあろうに数ある中でも一番大きな劇場。
なのでチッタに行くから大きなスクリーンだと、
字幕だけに目が行き、全体像が見れないだろうと予想し、
最終的に字幕に決定。
さてどんなだったかって、
お約束のイントロダクション。これが無い。
予告の時点で発表していたように、ハングオーバーではなく、
ノットハングオーバー。
サブタイトルでもあるように、最後の反省会。
ではいったい何の反省かって、
考えてみれば一作目から始まった最悪でもある事の成り行き。
これらのけじめをつけるがごとくのしらふでのけじめ、
ようはそれが反省会なのだろうかね。
たぶんそうなのでしょう。やっぱりここは過去二作品を見て、
それでいて最高に楽しめると思う。
最高に楽しめると書いたけど、
最高 ・・・ ちょっと言いすぎかも知れないけれども、
何故って文字での表現とは違い、
言葉での表現となると、多少柔らかく抑え目な
訳になっていたのが残念だったような感じで、
まぁ過去二作品は字幕だったけども激しかった記憶があるし、
それと前回のR15+からPG12に引き下げた点。
これもあるのでしょうが、少々内容全体も抑え気味に感じた。
いやっでも今回も激しい描写はもちろんありで、
あまりにも過去の作品が激しすぎたから、
抑え気味と感じたとも言える訳で。
でも吹き替えで一番ずっこけたのが、
予告でもあった、チャウが飛んでるシーンでの、
チャウが口ずさむ歌、アイビリーブアイキャンフライが、
「 チャウは飛ぶぅ~♪ 」
ってあの訳はちょっとアレでしたかね。うぅ~ん 残念。
吹き替えか字幕か。なんとも自分は言えませんが、
吹き替えで後悔した部分は無いので、
映像を存分に楽しむのなら吹き替えだけど、
映像が売りの映画でも無いし、ただ吹き替えは見ていて
楽だった。これが自分の感想。
前回のハングオーバー2での自分の予想がまぁそうなんだけど、
最後はやっぱり結婚式、。これだけは今までと変わらず。
そして今回は違った形で後半ホロっときた。
だけども恒例のエンドロールが無い。
えっマジで無いの? なんて拍子抜けしていたら、
おまけ映像が最後の最後でのお約束。
最後と言っておきながら、これで終わるとは
それは無いんじゃない。まるで続編を作りますよな
おまけ映像だし、ファンは続編を期待しているはず、
もちろん自分も期待大。
最悪にして最高の仲間達。
又スクリーンで会いたい。

パンフレットのいちばん最後に小さく書かれている言葉が、

狼軍団は永遠に不滅です!! ・・・ が、
他人に迷惑をかけるようなバカ騒ぎには気をつけましょう。

と。

このままで終わるとは考えがたい。 nose7


 



  夜の囁き ~♪























思い出の東急東横旧渋谷駅

2013-06-16 17:38:00 | 思い出
2013年3月15日を最後に、
85年間の役目を終えた、
東急東横線旧渋谷駅。
自分は新宿で生まれ、
3歳から川崎に移り住み、
それからは都内に出かける時には東横線を利用し、
今までずっと利用し続けてきた渋谷駅。
利用していた頃は無くなるなんて考えなかったし、
今こうして思い起こすと永遠って無い事もあり、
無くなると思うと非常になにか寂しくなり、
思い立ってフィルムに焼き付けてみました。


今回の使用カメラは、
EOS1Nに、レンズは、
EF28≠P05 f 3.5。
タムロン17≠R5 f 2.8。
シグマ魚眼 f 2.8EX。

フィルムは、コダカラー400DXN。

スキャナーは、 CanoScan 4400F。
使い物にならない9000Fは、
今回ももちろん使わず触らず気にもせず。


しかし新しく開設されたホーム。
もう何度も利用しているけど、
いまだにどのルートが自分に一番適しているか
全くつかめず。土地勘や方向もつかみどころが無いし、
せめて今自分が地上ではどこら辺の場所にいるか
くらいわかれば、それだけでも何となく把握出来るけど、
一番の問題は避難ルートが全くわかりません。
大地震や火災時、もしくはテロ等の際、
利用者はどうすればいいんだか。
毎回渋谷駅を利用するたんびに、
少なからずの恐浮ヲているのは事実です。
ホームも狭いし人がごった返しして、
有事の際には皆パニックになるのではと思う。
とまぁ問題点ばかりをあげてしまいましたが、
これから先の改善点はまだ沢山あるけれど、
旧渋谷駅に思いを寄せて、
渋谷駅の末期を銀塩でつづってまいりマッスル! nose9



武蔵小杉から乗り込み、各駅や道路や踏切で、
沢山の撮影者に見物されながら渋谷駅到着。















もちろん渋谷でもご覧の人だかり。








駅にはのるるんがお出迎え。





























ちょっぴり話題になった、サンタコスの鉄ヲタ氏が ・・・








話しかけてちゃんと撮影させてもらおうかと思ったけど、
話しかける前に氏を観察したら、そっとしておいてあげた
方が良いと判断し、すいませんが盗撮?















  



























この中間階段もよく利用したなぁ。








せっかくだから降りてみますかね。
ここは南口。








こちらは正面改札口。















思い起こすとホームの突端って
ほとんど利用してなかった気が。














































































旧渋谷駅にあった駅としての雰囲気や情緒って、
もう味わえないのかと思うと、ただ利用するだけ。
今の渋谷駅にはそれだけなのかなぁ ・・・

駐烽ワりやさんの 『 駅 』 と言う曲は、
旧渋谷駅をモチーフに作られた曲。


   ~♪