続 時の往復 neo

過去⇔現在⇔未来

新宿でうまれた男やさかい

2011-06-12 09:13:00 | 写真機
東日本大震災から3ヶ月。
この前新宿に行って来たんですが、
震災直後の街並みと雰囲気は、
もう今となっては、ほとんどいつもの
街並みと雰囲気だと感じました。
街頭募金や、各店舗で見かけた募金箱も、
なんだか見かけなくなった気がします。
まぁ夏前にもう一度
チャリティサイクリングでもしてもいいのですが、
募金箱まだあるのかな。梅雨が明けたら夏だし、
真夏は走りたくないヘタレ野郎だから、
やっぱり何処かのフリマで、
オリジナルCD-R売って募金したいんですが、
何処かでいいフリマないですかね。
牛島えっさいさん。また東京マニアックスを
復活しましょうよ。なんてエールを送ってみますが。
夏だ、海だ、山達だ!ぢゃなかった。
夏だ、水着た、西やんだ!ってねぇ西山さんアナタ!
困りました ・・・ もぉ ~ ・・・
なのでやってまおう。アザ選手権。 goo
62人勝ち抜きの、
超スーパーウルトラミラクルディフェンディング
グレイト名誉チャンピオンのりんごちゃんへの挑戦です。
改めまして、二人目のご意見番事こと西山さやかさん。
JKBの練習中に転んで擦り傷。
なので久々の異種選手権!さやかGO!
                  ↑
                 呼びつけかよ

 ジャッジメント ・・・ clock

うむっ。今回もやっぱりりんごちゃんに軍配です。
おめでとう御座いますりんごちゃん。 trophy
今回西山さんは、ちゃぁ~んと怪我の経過写真まで
掲載されて、選手権への意気込みを感じましtが、
いかんせんりんごちゃんは強い。
もう今何やってんだか知らないけど、
伝説になりつつあるし、想像からの発展で、
強さは無限大になっている気がします。
勝のは難しいし、勝てそうな内容の時は、
相手がご意見番になっちゃってるし、
まぁコレは審査委員長である、ワタクシのエゴざんしょ。

しかし西山さんねぇ。
困るんですよね ・・・ ああいうの。
いえね、何が困るってマイクロビキニのお写真。
あのぉそう言うつもりじゃぁないんですよぉ。
           ↑
         どう言うつもりだ

腰紐引っ張っちゃダメですってぇ もぉ~ ・・・ yellow18
ある意味サービス満点!
       ↑
      なんだおまい

もぉねぇ、久しぶりにぃ、困って困って困ったあげく、
アメリカ陸軍特殊部隊、通称グリーンベレーの
大尉だった柘植久慶さんのグリーンベレー戦術では、
痛みの対処法で、痛みは我慢するのではなく、
痛みを忘れる。これを思いつき流用致しまして、
ビキニの存在を忘れる。で、いってみたじゃなく
やってみたでもなかった、妄想しましただ ・・・ yellow20
でもダメでした。結局指で隠して見たら、
コレが又けっこういけるじゃなく、
効果絶大でした ・・・ yellow7
 ↑
何の?

もぉぅ~ 困ります ・・・ nose5


まぁ西山さんと言えば二人目のご意見番
ではありますが、アザ選手一人目のご意見番こと、
返り咲き四代目妄想女番長トンちゃんこと、
佐藤ともみさん。さすがご意見番なだけに、
ほうの傷を治してしまったからコレは凄い。
皆さんも見習わないといけないと思います。 yellow17
( ・・・ 意味不明 ・・・ )

で、ちょっともう1つ、中条友梨さんの
魚の生臭さを取る方法ですか。
先の柘植久慶さんよしんば、
まぁようは臭みを忘れる。
それにつきますね。でもまアレよ、釣り用の
臭いを強力に消してくれる
手洗い用の洗剤がありますが、
強いから荒れるかも知れませんが。
あと、毒で毒を制するなんてあるように、
別の臭いを付けてごまかすとかね。
カレー粉を手に塗り付けてみたりってどう?
ちなみに、自分が通っているジムには、
結構外人がいて、インド人もいるんですが、
マジでカレーの匂いがしてます。
あと韓国人は本当にキムチの匂いするし。
これは自分が空港に勤めていた時の経験。
キムチの匂いがしてきたと思ったら、
案の定、韓国人の団体旅行客様だったし、
白人も黒人もそれぞれの匂いがあって、
いつも匂いですぐに団体客当ててました。
日本人が醤油や魚の匂いがするなんて、
よく言われますが、それは本当の事だと思います。
日本人が日本人の体臭がわからないのは、
もちろん毎日の匂いで麻痺しているからで、
だから魚臭い手も、毎日だったら麻痺して
忘れられますって。多分 ・・・
ちなみに、
井上可南子さんの手はパン臭いんですかね。
               ↑
           パン臭いってなんだそれオイッ!

ぢゃぁ芳ばしい香り ・・・ ?
こればっかりは嗅いでみないとわかりませんよ。 dog4"
お魚料理、がんばってさばきましょぉー! nose9
お魚大好き!
白桃パフェ美味そうだ ・・・ yellow12





     ~ camera




まぁいつものごとく前置き長いですが、
今回も銀塩ネタで行きマッスル! yellow9
前もデミの記事で登場していたFLレンズ。
これをやっとこ使ってみて、
実はそれだけにととまらず、
又もこの前、地元のカメラ屋のコンノカメラの
ジャンクコーナーでFLレンズを購入してしまい、
もうびっくりするほど程度が良くて、
自分的にはAランク品。
これと言った外装や先玉の傷も無く、
マニアルレンズでは特に重要である
ピントリングの動きも、
ヌメッとした特有の回転具合で申し分なく、
目立った曇りやカビも見受けられず、
お値段なんと980円。
200mm / f 5.4 即決です。
そもそもカメラボディであるFT_QLは、
前回のEOS7同様もらいもので、
2008年頃にオトンが知り合いから
受け継いだ超美品。ここのブログでも
何度も登場している写真は、
全て50mm f 1.8 の通称アトムレンズ。
これだけでも良かったんだけども、
時代をかけたFLレンズの描写は独特で、
しかもデザインもかっこいい。
そんな事もあり28mm f 3.5 を購入し、
コレねコレ。


そして200mm と。もらってきた時点で、
135mm f 2.5 もあるけれど、
とにかく重くて、今回の200mm よりも重い。 dokuro
この先使うかどうかと未定ですが、
でもメ[トレイトなんかいいボケ出してくれそうで、
まぁそん時にですかね。
写真は父の日のプレゼントを買いに、
新宿まで行った時とその日の模様。
何故に新宿?
そうワタクシの生まれ故郷は新宿1丁目。
なのでオトンのルーツを辿りながら、
昔よく行ったと言う喫茶店、
『 TOP 』 に行き珈琲豆をプレゼントにしたんです。
懐かしい味と香り。珈琲一杯で感じるひと時。
勘違いしていて、二週間も早く買ってしまって、
鮮度が大事だし帰宅後早速オトンの手元に。
どうだろう。オトンは感じてくれたかな。
珈琲っていいですねぇ~ yellow11

今回初めてのレンズの28mm の方は、
自分好みのハレーションにとにかく感激。
最新のレンズって、ハレーションもディストーションも
描写されない方向での設計で、
まぁようは通常の流れ的意見は、
ハレーションもディストーションも、
よろしくないってわけで、とりわけアングラ思考の
描写を好む自分としては、こういった死後になりつつ、
もしくは、もう忘れ去られているかのようなレンズが、
全くもってツボなわけで、技術の進歩は時として
不要の長物になり、仮に誰も撮らなくなったような
写真を撮りたいと言う向きには、単純に先ずは、
誰も使わなくなった機材ワークが面白いって事でもあり、
200mm の方も、70年代あたりに流行ったであろう、
300/2.8 で被写体から離れてのメ[トレイト的
使用感で使えて、ボケも思ったよりも悪くないと
思うんですけどね。まぁこれは好みの問題で、
脚立てて、ネオンバックに夜の町なんかで
メ[トレイトを撮りたいレンズです。
ちょっと長くてかさばるけど。
だってこんなに長いんですもの ・・・ yellow19
     

フィルムは、
富士 ISO 400 スーパーX-TRA
スキャナーは CanoScan 4400F で、
見ているだけで、自宅マンションの最上階から、
叩き落としたくなる、全く使い物にならない、
9000F は、もちろん今回も手も付けず。

自宅から出発する時にフィルムを装填。
予備は持たずに36ショットの世界を
撮ろうと決めて、いざ新宿へ。


① : 28mm

② : 200mm

『 K 』 表示は紙焼きスキャン。
無表示はコンデジの、キヤノンIXY930IS



ファーストショットは、自宅前の畑の
枝豆か?ヘチマか?なんかの花。

  
   ②



着きました新宿。

  
   ①


目指すは喫茶店 『 TOP 』
一人だしカウンター左端に鎮座。
本来オトンの通っていた店舗は歌舞伎町店。
けれども2009年に、都市開発のアオリで閉店。
なので今回は新宿西口店に。
TOPはサイフォン珈琲。サイフォン珈琲って
わりかし煮詰めたような味わいだったりもするけど、
TOPの珈琲は、さらりとしていながらコクもあり、
後味もすっきりとした、至極の一杯なのです。
サイトでは甘めにして、ミルクも入れて飲む事を
進めているけど、自分はやっぱりブラックで飲んだ。
子供の頃の味なんて覚えていないけど、
美味い珈琲だった事は確かな事。
マスターは4っのサイフォンを、
職人技の手さばきで淹れてくれます。
目の前でそれを見れるのは、
カウンター席の特権ですな。 


①K

最近は珈琲スタンドでの禁煙席は取り囲まれて、
なんか喫煙者が可愛そうにも感じるけど、
ここは純喫茶であり、れっきとした老舗の喫茶店。
座った時に、水と灰皿が出くるんですね。
自分は喫煙しないけど、不思議とこのお店は、
煙のもやもやや、煙草臭いと感じない、
居心地のいい喫茶店でした。





自分用とプレゼント用を購入。
     

ノスタルジックゴールドのミニカーは、
前にブログで書いた昔の自宅の車、
カローラSL1200クーペ(ツインキャブ)
ミニカーはトレノなんですが、当時は販売店や
多少の仕様の違いで、名前で区別していて、
ボディーはほとんど同じなのんですよね。
だから乗っていた車と色も形もほとんど同じ。
懐かしくもあり、
して親子二代で飲み次いでいる珈琲って事で。


オトンのプレゼントを買った後、新宿を散策。

  
   ①



そしたら西口ロータリー付近で、
路上ライブをしていた方、YADAKO さん。




とりわけ伴奏はピアノ音での弾き語り。


②K

もう断りもせず勝手に撮りまくらせて頂きました。


以下3枚②



















  
   以下2枚①



新宿の他に、池袋や渋谷の路上でも
歌っているそうですよ。



撮影に集中すると他に気が回らなくて、
CD買うのを忘れました。今度買いますので。
で、そのあとワタクシのマニアックな音源
ミックスと言うか、演奏かぶせてみたいんですけどね。
いやいや個人で楽しむだけですので、ご安心をば。
もちろんかぶせた編曲は、
ご本人にも聴いてもらいたいな。
しかしYADAKOさんは、声質や歌い方からするに、
普通にゴスペル行けちゃいますね。
いやっ、やっていたのかな。
フェイク(こぶし)は、にわかではない事は確かです。
今度写真持って行きます。 bye



  
   ②



本来はしょんべん横丁。

  
   最後まで①




  




このお店はオトンに聞いたら、昔っからあって
有名なんだとか。

  

付近の店並みとはかなり似つかわしくて、
なんか絶えず人が群がっていた。


そんな思い出横丁を通ってアルタ前(もと二幸)に着き、
そこでもヴァイオリンで路上演奏家が。

  



そして3丁目、2丁目と、
新宿通りをゆっくり歩いて約10分。
ワタクシの生まれ故郷である新宿一丁目に到着。

  

今はビルディングでサンマルクだけど、
当時はここにご近所さんもいて、
薬屋、珈琲豆屋、そして実家の高木モータース。

3歳までしか住んで居なかったし、
ほとんど記憶も思い出も無いけれど、
近くの太宗寺だけの記憶があって、
理由は閻魔像。5.5m の迫力は、
今見てもちょっとコワイ。
     

これはコンデジ。もう暗かったので、
ノンストロボでは撮れず。
帰ろうとしたら境内の裏から猫登場。
自分の足元をゆっくり歩きながら、
境内の土台付近に移動して砂利の上に脱糞 ・・・
これは用足し後、無意味だけど砂利で隠している。
隠したつもりでなんか可愛らしい。

  

口を鳴らしたら、こっちを向いてくれた。
寺には猫。これは定番の風景。この時点で17時。
和尚様が門を閉めに来た。



帰路はもう一度アルタ前まで来て見た。
凄い人。そしてここは喫煙区間でもあり、
ありえないくらいの煙でもうもうとしていた。



石垣がヤニでべとべとしてたし ・・・ nose2



この後は渋谷に立ち寄り、そして帰宅。


午後にぶらっと出向いた新宿散歩。
出会いと発見、それとわずかなノスタルジー。
カメラを持ってまた来よう。





出会いは風のようなもの。
吹けば誰かと又逢える。

新宿の雑踏の中に、一輪の花のごとく、
一時の清涼感。澄んだ歌声は、
とってもナチュラルでした。




     until ~♪




  
   ②K






            kirakira2













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