ちゃぶ台で日記  

ぽつぽつと、ときどきなにっきです

ちびた

2013-05-31 | ちびた
ちびた15才













































5月9日、午前3時頃、ちびた永眠。








ずっと、一緒でした。
ありがとう。
ありがとう。
ありがとね、ちびた。










ぜんぜん日記更新していなくてすみません。
遊びに来て下さって感謝です。


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ちびた 糖尿病5年目

2013-04-16 | ちびた
ちびた(15才)   てん



ちびた、2009年の3月から糖尿病になりました。
今年で5年目です。

ふだんのごはん

歯イタの時にスープやペーストしか口に出来ませんでした
それから気に入り、トロトロ系好きです
調子がいい時は普通の缶詰やカリカリも食べてます
食べてくれれば何でもありがたいです

困った時の非常食    たまたま激安の時に買いだめ

自力で食べれなくなった時、シリンジであげれる便利なごはんです(ad缶はシリンジがよく詰まります)


糖尿や腎臓もよくないですが、好きなごはんを好きなだけ食べてます。
ちびたが食べたがるなら犬用ささみちゅーるでも、食べれないより全然いいのであげてます。
お水もたくさん飲んでます。
インシュリンは尿糖やたまに血糖を計り調整して、1日2回注射してます。


腎臓用のお薬

吸着炭マイラン (尿毒素等の吸着)
レンジアレン (リンを吸着してくれる)   これは健康補助食品扱いです
ラクツロース (アンモニアを下げてくれる)


腎臓用に、お薬3種もらってます。
飲んで体調が良さそうな時は続けて服用して。
食欲が落ちたり胸焼け嘔吐など、調子が落ちたかなと感じたら、減らしたりお休みして適当にあげてます。

歯痛もたまに来るので、兆候が出たら抗生剤(アンチローブ等)が最優先になります。
歯周病に効きやすいクリンダマイシン(リンコマイシン)系抗生剤は大腸炎を起こしやすいので、お腹の健康のため、ビオフェルミンやヨーグルトを一緒に与えてます。
シリンジでピュッと一飲みしてもらってます。
ペリオフィールは病院に行くと時々塗ってくれるんですが、自宅でもあったほうがいいのかな。
歯周病も侮れない怖い病気なので、考えますね。

抜歯は、腎臓の数値と貧血が重いので難しいです。
造血作用のあるエリスロポエチンは昔、数クール注射しました。
エリスロポエチン製剤は本来ヒト用で早めに耐性が出来て、段々効果が出にくくなります。
抜歯時の使用も相談したのですが、もう効かなくなっているか、もっと緊急の時に取っておきたいのでお薬で対処してます。
ペットチニックを今度試してみようかなと思ってます。


薬の名前や病気の兆候、状態、経過、記録(メモ)として読み返せると便利だなって今更ながら思いました。
書いてない事がいっぱいある、と言うより殆ど書いてないです。
サボリ日記はだめですね~(+_+)
ただ、最期にむかっての詳細を日記に書く(残す)のは、ちょっときびしい面もあり、悩みますね。







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ちびた 糖尿病の経過

2009-09-21 | ちびた
ちびた
「こんにちは、ちびたです。
子猫さんたち、みんな元気にしてますか?
このケージ、なかなか気に入ってます(キティちゃんも♪)」


ちびたセットです

インシュリン注射器、アルコール消毒綿、(インシュリン本体は冷蔵庫保存中)
血糖測定器、測定用試験紙
ケトダイアスティック(尿糖、ケトン体がチェック出来ます)


ちびたの糖尿病、今は1日2回、各1単位を打っています。
食事を穀物主体食(ドライフード)を止め、缶詰や肉+魚食に切り替えた所、その日の夜の尿検査から糖が陰性になり、現在も尿糖は毎回陰性です。
たまにドライフードも食べると、尿糖はプラス反応が出ます。

今の所ちびたには、ドライフード(炭水化物)を抜いた食事のほうが体調は良いようです。
あまり神経質になって余計なストレスをかけても良くないので(猫はストレスで血糖値が上がりやすい)気長に、その時その時の様子を見ながら柔軟に付き合っていこうと思っています。





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ちびた

2009-03-31 | ちびた
ちびた(11才♂)  みかん(10才♀)

みかんはちびた父ちゃんが大好きです。
いつもきれいにお世話してあげます。
特に顔のお手入れは念入りで、仕上げはヒゲを一本ずつ抜いてます。
近くに寄ると「プチッ」という音が聞こえます。
ちびたの鼻にぎゅっとシワが寄って、父ちゃんは痛いのをこらえてます。


ちびた、ちょっと急病でした。
食欲が落ちてきて季節の変わり目かな、と思っていたら数日経っても戻らないので病院へ行きました。
検査をしたら、体の中のバランスがかなり崩れていました。
貧血、黄疸、高血糖、電解質(ミネラル)バランス、尿糖、ケトン体ともろもろ出て来ました。
数値がこれだけ悪いのですが、原因がこれといって特定出来ませんでした。
FIPや膵炎リピドーシスの検査もオーダーして、数日後返ってきた答えは原因には当てはまらない数値でした。

食欲もなく日に日に痩せて危険な状態なので、毎日血液検査をして数値を確かめながら、その日のお薬や補液、インシュリン注射等の量を調整していました。
中でも血糖値の上下に幅があり、昼夜血糖値を量り調整しながらインシュリンを打っていても一度低血糖になりました。
ちょうど病院の診察台に乗せた時、びくびくとケイレン発作を起こしました。
筋肉の硬直をゆっくりほぐしてもらいながら治療をしていただきました。
血液検査をすると血糖値は30だったのでインシュリンは無し、ブドウ糖を飲ませ、電解質バランスを調整し脱水を防ぐため補液をしました。

原因の特定が出来ないので、とにかく悪い数値をそれぞれ快方に整えていこう、という日々最善の対処療法で少しずつ体調が戻ってきました。
先生達のお陰で命拾いしました、今回も本当に感謝です。


食欲、元気もだいぶ戻りました。
貧血、黄疸、電解質も改善し、あとは血糖値を安定させ膵臓を守るために血糖測定とインシュリン注射の毎日です。

いまは立派な病名がつきました。
ちびた、糖尿病です^^


元気が出てきて、今日も「抱っこしろ~」と超甘ったれの父ちゃんです。








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