のろや

善男善女の皆様方、美術館へ行こうではありませんか。

さあこい

2006-02-13 | 忌日
2月11日は、デカルトの 命日でした。
2月12日は、カントの  命日でした。

さて
2月13日。

さあ来い、ヘーゲル!
と思いますでしょう。

残念、ヘーゲルさんの命日は11月14日でした。

代わりに というわけではございませんが
クラウス・ノミさんの大好きな、略奪愛作曲家・ワーグナーの命日でございました。

この方も見事なドイツデコをお持ちですね。(ドイツデコとは→1/30の記事を参照)

ほら。




ほらほら。




ほおおおおおら。




いやあ結構なカリカチュアでございますねえ。
ご覧下さいまし、このみごとな絶壁デコ。


というわけで
本日の記事には、皆様の福祉に饗するような情報は
なにひとつ無かったかと存じます。
申し訳ございませんでした。






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3 コメント

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ご無沙汰~ (mimosa)
2006-02-14 21:40:28
いつも、やや遅れた話題で相すみません・・・。サリーさんの出自を聞いて参りました。コメントを使わずメールしろ!という声なき声に怯えつつ・・・、「ないとめぁ~びふぉあ~くりすます」というタイトルのアニメに登場する女の子だそうです。ご存知ですか?

ところで、哲学者の話題が良く出ますね。私は昨年の晩夏からつい先月まで、とある哲学者の先生の寄贈本に接しておりました。1940年頃に出版された本だったので、かなり傷んでおりましたが、しかし、翻訳された文章には時々ホレボレしておりました。たかだか6~70年前の日本語なのに、もう世界が違ってみえるほどでした。ヘーゲルさんもカントさんも和辻くんも幾多郎くんも・・・哲学者がいっぱいゾロゾロ出てきて、私はけっこう苦しめられたのでしたぁ~ 
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また~ (Beth)
2006-02-14 21:47:43
困ったわね~。またmimosaったら、通り名を間違えるンだから!のろさ~ん、ごめんなさいね。今後、mimosaからコメントが入ったら、Bethだな~と笑って捨て置いて下さいね。知らんぷりぷり~~
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はい~ (のろ)
2006-02-15 22:17:15
Mimosabethさま、了解でございます。

そうでしたか、サリーさんはあのツギハギ少女サリーさんでしたか。これに気付かなかったとは、のろ不覚なり。

>哲学者の話題がよく出る

展覧会レポートがメインのはずなのですが、全然展覧会に行けていないものですから・・書こうにもネタがないのです、すみません・・・。もう2週間ばかりも美術館へ足を踏み入れておらず、美術館が生き甲斐ののろは死ぬるような心地がいたします。

>翻訳された文章にホレボレ

あー、よろしうございますよねえ。のろも、ちょっと昔の翻訳文が好きなのでございますよ。逆説的なようですが、語彙は豊富にして、文章の密度は濃い、という感じがいたします。もちろんカフカはアンチ池内訳。

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