望の富士山(blog版)

最新記事は左下ブックマークの望の富士山22をクリックしてください

h26.1.26 調布飛行場からのダイヤ富士

2014-01-26 19:40:36 | ダイヤ富士

26日の朝は予報通りイマイチの天気だったが、徐々に青空が見え、気温も上がってきた。結果論だが、オフ会は実施すれば良かったか(@_@)まあ時すでに遅しって奴だ。

この日は調布飛行場からダイヤになる日で、熊澤さんのようにセスナ機を前景にしたダイヤを撮れたらいいなと淡い期待をもちながら、午前中は掃除とアイロンがけの週末ノルマをこなして過ごした。

昼頃用事で外出したが、府中から見える空は雲が多く、とてもじゃないが富士は見えそうもなかった。

帰宅してからも「午後から風が強くなる」との予報にこの雲がとれないかと何度も山中湖のライブカメラをチェックしていた。

結局15時過ぎにダメならそれなりにレポを作ろうと決め、15:20にタントでGO!

熊沢さんのレポによるとダイヤ時刻は15:45。丁度一時間前に到着できた。

ここの駐車場は1時間100円!(^^)!

とりあえず三脚はタントに置いておき、デジイチを入れたディバッグを背負ってターミナルに入ってみた。

年配の係員に富士が見えるのはどこか尋ねてみた。

「早朝なら西の方に見えるでしょうが、今日は見えないと思います。」とそっけない返答だった。

きっと三脚を持ったその筋の方が居るだろうと、2階にある「展望デッキ」へ行ってみることにした。

2階には男性が2人、その後数人がやってきたが、その筋の方は居なかった。当てが外れた。

15:54 まだ太陽はこの位置。富士がどこに見えるのかちっとも分からなかった。

すぐ隣には味の素スタジアム

この部屋にあった時刻表

丁度大島からのセスナが到着するところだ。上画像の2人はこれを見たくて待っていたらしい。ただし、持っていたのは携帯とコンデジ、マニアの方ではなかった。上画像の部屋と展望デッキはどちらもガラスがあり、違いは天井が開いているだけ。これでは写りはそれほど変わらない。ただし、強風が吹き付けて結構寒かった。

近づいてくる飛行機の音は聞こえたが、ここからは角度的に飛んでいるところは撮れなかった。

しかたなく、滑走路を移動するところをパチリ。

スピードが落ちてきたのでプロペラも止まって見える。

どうやらこれが今日最後の便だ。これ以上ここに居てもしょうがない。

スマホでもう一度熊澤さんの画像をチェックした。ここから撮ったものではないことぐらいすぐに分かった。画像に写っていたフェンスはどこか、一旦外に出て探すことにした。

するとすぐに三脚を担いだ若い男性を見つけることができた。富士狙いかと声をかけると、その通り。ここに来たのは始めてで、ポイントを探しているという。彼はフットワークが良く、あっという間に居なくなってしまった。彼が向かった方向を確認し、タントに戻り三脚を出し、その方向へ行ってみた。

きっと彼やその筋の方を見つけることができるとの読みは外れ、しかも角度的に建物が邪魔になり富士は見えそうになかった。

あと15分・・・

自転車で通りがかった係員に富士が見えないか、尋ねると「向こうの丘から見えますよ。でも、ちょっと距離がありますね」という返事。う~ん、この返事を先に聞いておけば!

(@_@)トイレ!!!

再びターミナルへ戻り、用を済ませた。今からポイントを探すのは無理だ。

とにかく先ほどいた展望デッキに上がってみた。2階とはいえ、とりあえずここの方が高いから何とかなるかもしれない。富士の位置は太陽が沈んでいく所にあるはずなのだ。

!(^^)!見えた!

手前の建物が邪魔だが、贅沢は言ってられない。もう時間が無いのだ。

ここは展望デッキの端。左右に寄ってもたかがしれているので、そのまま撮影を続けることにした。

期待していたアングルからはかなり誤差が有るが、飛行機を入れて撮りたかったのだ。

16:45 建物が邪魔だが、とにかくダイヤだ。

HDR♪

影が出た。

ちょっと横に移動してHDR

空の色が変わる様子を撮りたかったが、ここは17時までしか居られないし、隣の部屋には何か言いたそうな係員が待機していた。

16:55 撤収!

そういえば先ほどの彼はどこで撮ったのだろうか。それに係員の話していた向こうの丘はどこだろう。

行けば先客がいるはずと他力本願じゃダメだということ。やはり下見が必要だと再認識した。でも、ここからのダイヤを狙おうとすると次回は平日なんだよね~


追記 横田さんのレポに今、気付きました。この地図を拡大表示すればポイントに行けたようです。う~ん、時すでに遅し・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。