望の富士山(blog版)

最新記事は左下ブックマークの望の富士山22をクリックしてください

h30.4.1 春爛漫のお花撮影 @身延山久遠寺、身延町、三ッ峠駅

2018-04-03 07:51:00 | 花見

いつも書いているようにタント寝は快適とはいかず、夜中に数回起きてしまった(´・ω・`)

尿意に負けて4:05に起床。アラームをかけた時間まで大分あるが仕方ない。

トイレへ行くと未明の時間なのに動いている人たちが多いことに驚いた。

個室はキレイ、出すものを出しながらスマホを見た。これって自宅でやっていることと同じだね。

寝袋を片付けてから、道の駅に一番近いローソンへ。

弁当だけを買うつもりが、ついついサンドイッチとコーヒーのセット30円引に負けて余分に買ってしまった( ̄。 ̄;)

車内で温めた弁当を食べ、一安心。

身延山久遠寺へ行ったのは8年前ぼんやり身延山大学の脇を歩いたことを思い出し、ナビの目的地を身延山大学にセットして出発!

昨晩通った国道52号を身延方面に戻った。

5:19 んん、あれは・・・ハザードを出して路肩に停めた。

ここから富士が見えるのか! こうして頭だけでイイから、昨日見たかったな~

身延山久遠寺に近づくと6時前だというのに結構車が多くなった。ナビが示す身延山大学に着いても、8年前の記憶はよみがえってこない。一旦久遠寺から離れ、道幅の広い路肩に停めてから、8年前のレポを見れば良いことに気付いた。( ̄。 ̄;)

レポを見て、その際にタントを停めたのは身延山聖園だと思い出した。 ※この地図だと分かりにくいが、延寿坊が目印。

ナビの設定を直し、目的地へ向かうと30分ほど前に通過した道へ出た。最初からここへ行っていればなぁ

8年前と違い、聖園付近は桜が満開! でも、ここでの撮影は後にしよう。

タントを停めて、車内で着替えた。この時点では街着だったが、ロープウェーで上に行くと寒くなるのでは、雪が残っているかもと思い、内側に街着、外側に上下とも山ウェア(画像は後で)、登山靴という格好にした。

デジイチと先ほどのローソンコーヒー入りのテルモスをデイバッグに入れ、安価なマスクを付けて出発!

そういえば、ここから身延山山頂が見えるのだ。

日の出♪

坂を下って登って身延山大学の脇を進む

6:38 もう着いた。

直前まで7時始発のロープウェーに乗ろうかと思っていたが、気が変わった。 

ここで撮影するだけで十分に楽しめそうだ。

※下の画像の多くはコントラストを強調していますm(_ _)m

樹齢400年の老木は葉桜になりかけており、速報を送った時点では旬が過ぎたのかと思っていた。

このアングルで見るとわかるでしょ

でも、葉桜になっていたのはごく一部。他はばっちり満開だった。

多くの観光客で賑わっていたが、目立つのはゴツいカメラに三脚を持ったカメさん。あ、私もそうか。また、ハイカーもそこそこ見かけた。彼らはこれから身延山に登るのかな。

PLを効かせてあちこちで撮影! ※久遠寺境内のガイドマップ

もうハラが減ってきた。今朝買ったサンドイッチをパクリ。

んん、彼らは何を覗き込んでいるの?

お~、なかなかキレイじゃん

いわゆる花筏の下を優雅に泳ぐ鯉。イイねぇ。

ローアングルに三脚を構えているオバサマに何を狙っているのか尋ねてみたところ、彼女が撮った画像をモニターで見て納得!スローシャッターで水の流れを表現しているのだ。

三脚はタントに置いてきたので、こんな感じでやってみた。

う~ん、先ほど見せてもらったオバサマの画像とは大分違う。いきなりやってみて上手くいくものではないね。

再び視線を上に向けた。

鐘楼の上にある彫刻の表情がステキだ。

ついついこういうアングルを探してしまう。

前景に桜を入れて五重塔を狙ってみた。

五重塔の真下、山門へと続く超急傾斜の階段を発見した。元気なら下まで行ってみるのだが、少し降りて諦めた前日、七面山への上り下りが足にキテいた(>_<)

本堂をパチリ

帰る前に記念写真

あれ、向こうにも駐車場?

丁度出て来たドライバーに話しかけると、ここは無料だという。何だ、先ほどの聖園まで行かなくても無料の駐車場があるのか( ̄。 ̄;)

往路を戻り、延寿坊の脇を進む。 ※ 延寿坊から身延山まで0.8kmの表示が有った。

今朝は撮らなかったが、今は時間がある。心置きなく撮れるってものだ。

今朝も撮ったが、身延山を入れて

タントを入れてみた。

8:35頃 ナビを一般道優先にセットして自宅へ向けて出発。午前中の早い時間ならそれ程混まない・・・といいなぁ

県道805号を10分程進んだ頃、お寺の駐車場でカメラを構えている方に気付いた。私も彼の車の脇に停めてデジイチを出した。

ここもなかなか見事だ。→朝日ノ祖師堂

さらに先で。今度は桃の花八重桜だろうか。

少し先へ、んん何だこれ? 産宮神と表示があった。

その昔、祠近くに若夫婦が住んでおり難産で大変苦しんでいたとき、そこを通りかかった旅の僧に安産を願った。

僧はひしゃくを用意させると何やら呪文(お経)を唱えひしゃくの底を抜き水を通すと元気な男の子が無事誕生した。
以来、若夫婦は、ひしゃくを祠に奉納して祈った。といわれている。
このような伝説が秘められている祠は、安産の神として、数百年前から地域の人たちに厚い信仰を集めてきました。
底の抜けたひしゃくは安産祈願のため奉納されたものです。
やがてこのことは、地域を越えて広くつたえられ今では県外からも安産を祈願する人たちが訪れるようになっています

その後は52号に出て、県道300号へ。道の両脇に見える桜の咲きっぷりは素晴らしいもので、車を停めて撮りたい衝動もあったが、そんなことをしていたらなかなか帰れない。それに、この付近からは富士が見えない。先へと進むことにした。

その後は油断できないヘアピンカーブの連続を上り、本栖湖へ。

中之倉トンネルを出たときに珍しく駐車スペースに空きがあったので、ちょっと寄り道してみた。

今日も観光客で賑わっており、夫婦の記念撮影を引き受けたりもした。

とりあえず1枚。9:30過ぎで太陽は上にあるし、霞が酷くて絵にならないね。

その後は139号を河口湖方面へ。心配していた渋滞は始まっていなかった。

山梨では時々、いやそこそこの頻度でTBSラジオに雑音が入ることがある。カーラジオを切ってラジコを使いながら安住のおしゃべりを聴きつつ運転した。

河口湖、富士吉田近辺で富士がクリアに見えるようになってきた。富士と重ねて撮れそうな所を意識しつつの運転だった。←脇見運転( ̄。 ̄;)

富士吉田市内、下吉田駅付近で良さそうなポイントがあったので、安全な場所に車を停め、デジイチを持って付近を散策した。ところが、近づくと桜はまだ咲き始め、それに建物が邪魔をして富士と花を撮れる所は見つけられなかった。

花は撮れなかったけど、せっかくだからパチリ。ここは富士吉田YHの近くだ。そういえばここ数年顔を見せていない。女将さん元気かなぁ

その後は139号を大月方面へ。

この頃は気温が上がり、Tシャツ一枚で十分なほどだった。

西桂町付近で見事な桜を発見。アングル的に富士と撮れそうだ。適当に曲がってみると三ッ峠駅に出た。ハザードを出して邪魔にならないところに停め、デジイチを持って付近を散策した。

駅の北側に回り込んで

そうか、入場券を使えばホームから撮れるぞ! 再び駅の南側へ戻り、入場券170円を買って中へ。

う~ん、イマイチかなぁ・・・

これがガイドブックに載っている達磨石か。

今度こそ寄り道せず、自宅を目指した。都留市のすき家で昼食、大月のコンビニで仮眠を挟み、自宅に到着したのは15時頃。時間はかかったが、先週秦野からの渋滞地獄に比べれば大分マシだった。

 

 

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。