数日前からこの19日土曜日を楽しみにしていた。
午前中は仕事があるものの、午後からタントで出撃し、某所でダイヤ撮影。某峠でタント泊、そして久々のオフ会(^o^)
しか~~~し、天は我を見放したぁ~~~
金曜時点での天気予報は土曜日がが並び、日曜日はが並んでいた。
でも、こればっかりは仕方ない。切り替えるしかないのだ。
金曜夜にネットをチェックし、翌日午後、曇り空でも楽しめること、いや正確にはレポのネタを探した。
こういうときによく見ているのが、リンク集にある多摩と入間の雑学的散歩だ。野川公園、神代植物公園など多摩地区の公園で旬の花などの情報が満載だ。
その中からこちらのレポにある「調布市野草園」にビビッときた。直ぐ側(?)にある神代植物公園は望の富士山を始める前に行ったことがあるが、ここは全く知らなかった。
早速調布市のHPから、パンフをプリントアウトし、コンデジと一緒に仕事カバンに入れれば準備OK!
土曜日は13時過ぎに職場を出て、14時過ぎに調布駅へ。バスで十数分移動し、野草園最寄りの佐須バス停下車。
曇り空に加え、そこそこ風が強かった。カバンに入れておいたウィンドブレーカーを着ることで寒さをカバーした。ついこの間まで30℃を越えていたのに、台風の影響だろうか急に気温が下がった。これじゃあ身体がついていかないよ(>_<)
それでもイヤホンで久米さんの声を聴きながら歩けば、山を歩いているのと同じ気分だ。
数m歩いた所にあった案内板をパチリ。おお、イイ感じじゃないの♪
上画像の案内の通りに数分歩いて野草園の入り口へ。終わりかけだが黄花秋桜がまだまだキレイだ。よ~し、
んん
そんなぁ・・・
ポケットのパンフをもう一度見直した。
たしかに第1,第3土曜日は休園と書いてあったが、そもそも土曜日が休みだなんて想像もしていなかった。参ったな~
これで帰ったらレポを作れないじゃないか!久々に神代植物公園に行こう。直ぐ側だし・・・
中央道を越えればすぐ着くだろうと思ったが、それらしき案内表示は無い。
仕方ないのでスマホのナビをチェック。
え、2.8km、30分!!!
といっても、諦める筈は無いし、今更バスに乗る必要も無い。これくらいなら楽勝なのだ。
久米さんの声を聴きながらひたすら歩くと、30分かからずにこの案内図のあるところへ到着した。ナビで出てきたのは正門だったようだ。
上画像案内図の現在位置から左方向へ400m移動し、神代植物公園深大寺門へ
入園料は500円
はっきり覚えていないが、3月に新宿御苑へ行ったときはもっと安かったはず・・・(帰宅して調べたら200円。同じ東京都の公園なのにねぇ)
ちょっと悔しいが、今更引き返せない。絶対に元をとってやるのだ。(我ながらせこいな~)
すっかり忘れていたが、「秋のバラフェスタ開催」の看板が目に入った。昨晩これもチェックしていたが、バラには興味が無かったので野草園を選んだのだ。
バラ園手前は人工の森だが、なかなかイイ感じだ。
コンデジマクロでアングルを探した。
デジイチでファインダーを覗くゾクゾク感はないものの、それなりに楽しめた(^o^)
中にはこんな表示もあった。近くに居たカップルが匂いを比較して「こっちの香りの方が・・・」と話していたが、私にはその区別はできなかった。そもそも寒さもあって鼻の具合がイマイチだったしね。
久米さんが終わりパカパカになってもしばらく聴き続けていたが、そのうち飽きてしまった。podcastで昨日の大竹に切り替えることにした。
園内にはカップルや家族連れも多かったが、ゴツイカメラ持った男性カメさん、ミラーレス(多分)を持った女性カメさんが目立ったように思う。
園内のあちこちに石像があり、バラと重ねて撮れないか苦心した・・・う~んイマイチ。
それでも、この辺はまぁまぁ上手くいったかも♪
風が吹いて段々冷えてきた。もう良いだろう。
深大寺門に戻るのに行きと違うルートを選んでみた。
このサルスベリの木々はなかなか面白い。
深大寺の参道は蕎麦屋などのお店が並び、観光客で賑わっていた。
せっかくだから深大寺の境内を散策。
丁度結婚式をやっていた。
深大寺から数分移動し、神代水生植物園へ。
夏場は華やかだろうが、今の季節はイマイチ・・・
溝蕎麦や釣船草も終盤だった。
正門のバス停に到着すると、次のバスまで十数分余裕があった。
鬼太郎茶屋を発見。店内をざっと見たが、さすがに一人で席に着いて何かを注文する勇気はなかった。
目玉のおやじまんの幟にビビッと来て、これならと買おうと思ったが、そこにあった蟹饅頭(350円)があまりに美味しそうで、衝動買い!
蟹の風味がして、アツアツで美味しい~(^o^)
バスに乗り込んでからパチリ。
ホントは山へ行きたかったが、たまにはこういうのもアリかな。