望の富士山(blog版)

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R1.8.24 御岳山でレンゲショウマ (24日その1)  

2019-08-24 23:14:29 | 花見

今年はレンゲショウマを見ていない。17日の高座山を見ても、恐らく御坂山塊ではキビシイだろう。レンゲショウマ 2019と検索してもイイものは出てこなかった。そこで、4年前に食うかいさん達と行った御岳山に決めた。正直、ここは人の手が入っており、大混雑が予想されるので敬遠してきた。でも、ここで見ないと今年はレンゲショウマを見ずにおわってしまう。御岳山開花カレンダーをチェックしてみたところ、23日時点で2278輪開花!見頃!と出た。これなら24日は外れることは無いだろう。

でも、御獄駅からバスを使ってケーブル下駅から歩くのでは簡単すぎて、感動が無い。そこで、古里駅から丹三郎尾根を登ることにした。ここは今年の3月のように下山に使うことが多いのだが、たまには登ることにした。そして、下山は4年前のように日の出山経由でつるつる温泉を目指すことにした。勿論昼食は流水麺ヾ(^v^)k

17日にペットボトルだけを持って行き、失敗したので、今回はハイドレーションを準備した。

当日は5時起床。ハイドレーションや流水麺をザックに詰め、洗濯ものを干して、朝食とトイレを済ませ、6:20に出発。6:42の中央線には余裕を持って乗ることが出来た。

立川で乗り換えたときに異変に気付いた。(O_O) 背中が冷たい!

青梅線のホームでザックを点検してみた。うわっちゃ~(>_<)

ハイドレーションからスポドリがこぼれていた。どうやらキャップの閉め方が甘かったようだ。気をつけたつもりだったが・・・

ここで帰ろうか・・・と一瞬考えたがそれは余りに情けない。

取り敢えずハイドレーションを入れたビニール袋をザックから出して、青梅線へ乗り込んだ。ザックは網棚に乗せ、ビニール袋は足下に置いた。いつもなら青梅線は爆睡なのだが、この時は眠ることが出来なかった。

青梅で奥多摩行きを待つ間にビニール袋の中にあったスポドリは捨てた。チューブを上に向けておけば取り敢えずこぼれることは無い。

奥多摩行きはラッピング車両だった。ハイテンションなら撮影だが、その気になれず、古里駅へ

8:04 

駅を出て公衆トイレで小用を済ませ、取り敢えずザックの中を再点検。やはり、温泉に入るつもりで用意しておいた着替えも濡れていた。風呂は諦めるしか無いか・・・

日焼け止めを塗り、体操して出発。駅を出て直ぐ、吉野街道のセブンへ。

税込み100円のお茶600mlのペットボトルを2本購入。飲みきったら、先ほどのスポドリを移せば良いのだ。

交通量の多い吉野街道を通り、丹三郎尾根を目指す。登山口の少し前で反対方向から来たハイカー夫婦と出会った。この時期にこの尾根を歩く物好きが他にも居たか。

8:33 ここでステッキを出してスパッツを付けた。夫婦はとっくに先に行ってしまったので、ラジオはスピーカー、この時間はナイツのちゃきちゃきだった。

予想しては居たが、めぼしい花は無し。でも、植林帯のお陰で日差しは遮られ、暑さをしのげたのは有り難かった。

途中でトレランさんに抜かれた。物好きが他にも居たね。( ̄ー ̄)

9:17 お気に入りの大久保ベンチで一休みし、お茶を飲んだ。ぶれてる( ̄。 ̄;)

今日も山と高原地図アプリを起動。現在位置はこの辺

リスタート

林道を渡る

これは・・・う~ん、見たことあるんだけどなぁ

飯盛杉

この辺は傾斜がキツい。ここでソロ男性を抜いた。私にしては珍しい

傾斜が緩んだ。もう少しか

この古い標識まで来た。

この分岐でビジターセンター方面だが、今日は一応ピークを踏みたいので正面の大塚山へ

10:24 初めて山名標に気付いた。ぶれてる( ̄。 ̄;)

ここのベンチで流水麺タイム、今日はうどん!

今日は具麺 韓国ビビンバ。ネギとキュウリとウズラの卵。なかなか上手くいった

食事中に男女のグループが通過。でも、ベンチを利用する人は居なかった。

食後、少し下ってここへ

レンゲショウマ群生地へ

夫婦杉

さぁ行くぞ

色々なアングルを探しながらデジイチタイム!

先ずは一株をアップで。可愛いねぇ

まだ蕾もある

巨木をバックに

なるべく多く咲いているところを狙って

こういうのもカワイイ。トリミング

少しひいて

多くの観光客や

ゴツいカメラを持ったオジサマ

今日もレンゲショウマを狙う人達でいっぱいだった。ただし、ここを訪れるのはH23年以来3回目だが、今日が一番ダメ。数は咲いているが、傷んだ株が多かった。花のタイミングって難しいね。

他の花はあまり目立たなかったが、よく見るとヤマジノホトトギスも

続く

 



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