前原坂ダイヤ撮影後、大急ぎで帰宅して翌日の山行の準備にとりかかった。
お気に入りのミズノの帽子が見つからなかったが、まぁ仕方ない。
準備完了後、大急ぎで夕飯を済ませ、夜の仕事へGO!
22:20に帰宅して風呂に入り、翌朝のアラームを4:30にセットしてベッドへ。
翌朝目が覚めたのが3:55。トイレへ行ったが勿体ないのでそのまま動き出すことにした。←歳のせい?
朝食とトイレを済ませ、5時過ぎに自宅を出発。日の出前のこの時間が一番寒いのは当たり前だが、耳当てとネックウォーマーをしていてもキツかった。24日木曜日に降った雪は府中、国分寺市内ではほぼ乾いていたが、初狩ではどうなっているのだろう。
国分寺駅5:29の中央線に乗り込むと、空いている席が無かった。熟睡中のサラリーマンや明らかにオール帰りでハイテンションな若者などでいっぱいだった。高尾まで是が非でも寝ていきたいので、端の車両へ移動し、どうにか空席を発見できた。ザックを網棚に載せ、目を瞑った。
(-_-)zzz
6時少し前に高尾に到着すると松本行きまでは20分弱の待ち時間がある。まだ日の出前でとにかく寒いので、トイレへ。
大分細くなった月がキレイだ。
松本行きに乗り込み、初狩駅到着の少し前にアラームをセットして目を瞑った。
(-_-)zzz
目が覚めたのが鳥沢付近、周りはすっかり雪景色だった。もう数分寝られそうだったが、猿橋でおばちゃん達が乗り込んできて、一気に賑やかになった為、起きていくことにした。
6:59 初狩駅到着。
滝子山に朝日が当たっている。この雰囲気見たことある・・・この時は忘れていたが、6年前の12月が同じ時刻の電車だった。
ここはホームと駅舎が離れている。その様子をスマホで撮影し、スイカをピピッとさせて、待合室のベンチに腰掛けて速報をアップした。
今の松本行きでこの駅に降りたのは自分の他にもう一人、50代位の男性。彼に行き先を尋ねると滝子山とのこと。標高差を考えると高川山よりもずっとキツいだろうなぁ。
今日もTBSラジオを聴きながら歩くことにした。この時間は堀尾さん、相撲ライターの女性が話していた。
駅を出て右へ進み、このガードで線路をくぐる。
集落から自徳寺霊園までは日陰に凍っている箇所はあるものの、慎重に歩けば問題無く歩くことが出来た。
この少し先に凍結箇所が見えてきた。ここを越えても凍結しまくりだろう。
スパッツとチェーンアイゼンを着けることにした。これを使うのは去年、ボブさんと笠取山に行ったとき以来だ。
σ(´ x `;*)ンート・・・
付け方を忘れ、15分以上も悪戦苦闘。( ̄_ ̄|||)
その間に、男性2人を乗せた車が1台、その後女性グループを乗せた車が2台通過していった。車でこの先まで行けば楽だろうが、戻ってくるしか無いから私はもうやらないだろうな。
7:38 ようやく装着完了。これで安心だ!
椎茸ほだ場まではそれほどかからないはずだが、今までで最悪の状態になっていた。
さっきの車はここを通ったのか。タントでは絶対無理だよ。
7:50 さっきの車の人たちが準備中だった。挨拶だけして先へ。
数分後男坂への上り口へ。ここでステッキとクマ鈴を出した。
ここから先、距離はそれほどでもないが、結構急登なんだよな~
ジグザグに付けられた急登を登った。暑くなり、耳当てやネックウォーマーを外した。
振り返っても先ほど車で来た人たちは追いついてこない。
この標柱を左へ
大岩の脇を通過。
ここは手を使った。
ロープは頼らなくても大丈夫。
8:40 女坂からのルートに合流。
ここが最初に富士が見えるポイントなのだ。本日最初のデジイチタイム!
テルモスに入れたコーヒーを飲んでリスタート!(8:48)
この辺は結構凍っているがアイゼンを付けてきたので安心だ。
9:05 山頂に到着
一番乗りかと思ったら先客が居た。丁度良い。記念撮影をお願いした。
彼の分の撮影を引き受けた。彼は立川発5:24に乗ってきたとのこと。自分が一番乗りだなんて甘かった。(^^;)
クリアな展望にウハウハだ。心置きなくデジイチタイム!
左手前は御正体、倉見山
右は三ツ峠
さらに右
鳳凰の尖りが見える。
甲斐駒も見えた!
展望をおかずにブランチだ。コッフェルでお湯を沸かし、今日もお茶漬け。これ以外にパンも食べた。
この頃、ソロ男性、ソロ女性が到着。そして先ほど車でやってきた男性二人組が到着した。
「良くアノ道を通れましたね。」
と声を掛けると、
「少しこすりました。最後の坂を登れなくなって、後から来た車に押してもらったんですよ。舐めていました。」
と仰天の返事。勿論スタッドレスを履いていたそうだが、普通車では厳しかったようだ。
調布のKさん、こんな感じです。気をつけてくださいね。
さらに数分後、年配女性のグループ7,8人が到着した。つまり彼女達の車の方がパワーがあったってことだ。
彼女達の集合写真のシャッターを買って出た。
さらに数分後、壮年の夫婦、壮年の男性コンビの記念撮影をも引き受けた。こういうのも楽しいよね。
続々とハイカーが到着してきた。さすが、人気の山頂だ。
もう一度富士以外を撮っておくことにした。
道志の山々
真っ白な麓の街並み。手前横は中央道、右の縦に走るのはリニアの実験線。
反対(北)側。滝子山
白谷丸・・・だよね。
富士の麓に雲が湧いてきた。
10:00 下山開始。体重のかけ方でずるっと滑ることがあるので、転けないように慎重に・・・
今日のコンディションでむすび山方面へ向かうと、絶対転ける。そしてズボンや上着はどろだらけ。それで電車に乗る勇気は無い。
したがって、この分岐を右へ。このときは覚えていなかったが、ここを右折したのは9年前の4月以来。
展望は無いが歩きやすい登山道。
紅葉発見!
期待していなかったので嬉しい。
足下はこんな感じ。
11:00 もう一つのルートと合流。禾生駅まで50分か。まだまだ長いな~
ほぼ雪が無くなりアイゼンを外した。
ここの楓はイイ感じ。
これを撮っている頃、先ほど山頂で見かけたソロ男性、その数分後記念写真を撮った男性二人組が追いつき、抜いていった。このルートは急なところが一カ所も無く、楽ちんなので、下山には適しているのだろう。
比較的新しい轍。今は停まっている車は無かったが、金曜か今朝通った車があるのだろう。こんなところに何故?
舗装道へ出た。
集落へ。
道標が無く、駅へのコースが心配になってきた。スマホのナビに禾生駅を入力してこれを頼りに歩くことにした。
あわせて次の大月行きは禾生駅12:07だ。ナビの通りなら十分間に合うね。
ここで転けそうになった。やれやれ、油断大敵だ。
リニア実験線の下をくぐった。
途中で田野倉駅を示す道標を見つけた。ひょっとしてと思い、ナビの目的地を田野倉駅に帰ると1.6kmと表示が出た。つまり禾生駅と距離が変わらない。それなら大月に近い田野倉の方が電車賃が安く済む。よって、目的地を田野倉へ変更した。
途中で出会った地元の方に高川山がどうだったかを聞かれ、富士がよく見えてご機嫌だったことを伝えた。
ここで139号線へ。
11:58 田野倉駅のラベンダー色の駅舎は久々だ。
ホームのトイレで小用を足し、ホームの待合室で最後のパンを食べた。
10分弱の待ち時間で大月行きがやってきた。レトロな車両に乗りたかったが、最近の車両だ。
丁度良く、大月でも数分の待ち合わせで高尾行きに乗ることが出来た。
14:20に帰宅。
いたるところで報告を受けますが
こちら地元は降らずに
丹沢の雪景色を眺めるのみという
最高においしい日を過ごしました。
さて、ホントに望さん
積極的になりましたよね。
ガンガン話しかけて
俺は、知ってる人に強く
話しかけられれば話すレベル
Yさんも口は悪いけど、出会った人にそんな話しかけないし
Dさんは見た目が悪いから(?)、雲しかよってこないし
Bさんの影響かな?
S隊のTさんかな?
甲府のYさんかな?
など考えていました。
でも、素敵なことですよね♪
俺もおかげさまで
こんなにたくさんの方とご一緒できて
こんなことも言えるようになりました。
震生湖・・・
やはり今年は期待できませんね。
河口湖の紅葉も今年は見れずに終わります。
さて、師走
年末にどこかでお会いできるといいですね。
>話しかけられれば話すレベル
え~、そんなことないですよ。私が知る食うかいさんは人たらしだけどな~
この前の黒川山のおじーちゃんとも直ぐに打ち解けたじゃないですか。
そのような食うかいさんの人柄には憧れもあります。
それと私が記念写真を買って出たり、山歩きやダイヤポイントで知らない人に話しかけることはよくやっていますよ。