
年が改まるより、年度が改まるほうが個人的には強く印象に残ります。
年はどちらかといえば人より時の流れが主役。
年度は卒業・入学、退社・入社・転勤・・・・人が主役です。
それらも自身のこととしては無縁になってだいぶ経ちました。
でも、身近の人のそうした話題には事欠きません。
ご栄転ですか、おめでとうございます。
4月から中学生? 早いもんだね、おめでとう!
3年経ちました。今度はどこそこへ異動します、転勤です・・・・。
このところそんなメールも何件かもらいました。
どこの企業でも、2~3年での異動が多いようです。
学業、仕事いずれもそれなりの年月を経て様々な経験を積む。
そして年輪を刻んでゆく、あるいは年齢を重ねてゆく・・・・。
それとともに人輪・・・・そんな言葉はありませんが・・・・も重なってゆくのでしょう。
もっとも、いたずらに馬齢を重ねる、ということもありますね。
それでは、人倫にもとる、ということになりかねない。
わたしなどそのクチかもしれない・・・・それでは馬にあんまりなんじゃない?
年度替わり・・・・希望ばかりではなく失意もあることでしょう。
悲喜こもごもの人生、禍福はあざなえる縄の如し・・・・。
樹々の新芽、わかばが目に美しい季節です。
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