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ネットで調べ物をしていたら思わぬものが見つかりました。
グルタミン酸と虚言癖、虚言症が関係しているかもしれないという論文です。
あくまでも仮説の段階でしかありませんが。
グルタミン酸は、食べ物の旨味成分として人工調味料で知られています。
その一方、グルタミン酸は興奮性神経伝達物質としての働きもあります。
病的な虚言症状を示す患者の場合、それが神経毒として作用するというのが論文の内容です。
化学物質には疎いので詳しいことはよく理解出来ません。
神経毒という言葉も初めて知ったくらいです。
ただ、名の知られた◯の素が、仮説とはいえ、嘘の素でもあったとは驚きでした。
という話は、実はまったくの嘘です。
仮にほんとだとしたら、わたしはグルタミン酸過多なのかもしれません。
でも、今のように、嘘をついたあとで、今のは嘘です、というほど正直な人間でもあります。
嘘つきは政治家の始まり、作家の終わり。
若い頃この言葉を知って、わたしは政治家にも作家にもなれない、と思いました。
何しろ、嘘と坊主の頭は一度もゆったことがない。
嘘で固めた報告、嘘で丸めた調査、嘘で延ばした統計・・・・。
「政府は必ず嘘をつく」なんてタイトルに驚いていてはいけません。
彼らには一年毎日が4月1日なのですから。
もっとも、虚実入り交じって分けられないのが人の世なのかも・・・・。
ウソはマコトの骨、マコトはウソの皮。
と、式亭三馬の「人間万事虚誕計(にんげんばんじうそばっかり)」にもあります。
その挿絵から「女きらいのうそ」、わたしも女がキライです。
It's A Sin To Tell A Lie(嘘は罪)
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