昨日は危うく約束を忘れてしまうところでした。
研修会、リモート電源装置の追加工事の立会などを終え、テクノから帰宅したのが2時過ぎ。
昼食を終えた時には時刻は3時になっていました。
横になってうとうとしかかったら、カミさんが「5時から予定があるんじゃなかったの?」
えっ? すっかり忘れてた。「いよいよホンモノかしら。心配だわ」
ウェルピアの講習会のピンチヒッターを引き受けていたのです。
担当する生徒さんは休むかもしれない、と言われていましたが、行ってみるまではわかりません。
4時半すぎ、薄暗くなってきた中を自転車で出かけました。
近くにある施設なので、5分ほど走れば着きます。
定員4人のマンツーマン講習です。
ほどなく3人が来てそれぞれレッスン開始。
わたしのお相手はやはり休みのようです。しばらくの間、ほかの3人のレッスンを見ていました。
年賀状作り、履歴書作成など、それぞれやることも違います。
また、相手は障害を持つ人たちなので、健常者とは違った対応が必要になることもあります。
でも、女性の講師メンバー3人、それぞれ心のこもった親切な対応ぶりでした。
相手に恵まれないわたし、さて、空いているパソコンを借りて仕事でもしましょう。
10年史の続きを作ろうと、カバンから眼鏡を取り出そうとしたらありません。 忘れた!
何とか眼鏡なしでもなるかな・・・目を細めながらディスプレイを見たら何とかなりそう。
6時半の終了まで、1時間ほど画面を睨んでいたら、さすがに目が疲れてショボショボ。
ついつい道具に馴れてしまうと、それが無くては、と思い込んでしまいます。
でも、眼鏡無しでも何とかなるということだけは実証できました。だから忘れても安心?
日増しに忘れること、思い出せないことが多くなっています。
夕食時、同じフロアーの3軒先の部屋の人の名前がどうしても思い出せません。
思い出せそうで出せないのは気持ち悪いものです。
その気持ち悪さに耐えられなかったのがカミさん。
わざわざ出て行き、その部屋の表札を見て来ました。ごくろうさん、誰だった?
○○さん、ああ、これでスッキリしたわ・・・人の心理というのは面白いものです。
でも、これが遠くに住んでいる人だったらどうするのでしょうね。