投票所へ連れてって！

先日、区役所との打合せの雑談で選挙の話が出ました。
今回は投票紙が５種類、それを運ぶ作業だけでもタイヘンなんですよ。
たしかに相当の費用をかけるわけですから棄権しては勿体ない。
今日はみんなでぜひ投票所に足を運びましょう。

ちょっと見つけるのが遅くて残念でしたが、こんなサイトがありました。
毎日新聞の「えらぼーと」。　

まず、争点となっている項目に選択式で回答します。
問１は憲法改正に賛成か反対か。
問２は集団的自衛権は見なおすべきか見直す必要はないか。
問３一院制は賛成か反対か。

以下、質問は全２０問あります。
それに答え終わったら、各項目がどのくらい重要かを５段階で重み付けをします。
みんな同じくらい重要と思えば、そのまま、標準にしておきます。
このあと進むと、回答が各政党の政策とどのくらい一致しているかを表示してくれます。

因みにわたしもやってみたら一致度８０％の政党がありました。
アンチメジャー志向のわたしなんで、やっぱりマイナーな政党でしたけど。
でも、比例区はここにするか、なんてことも考えました。

政党別の一致度の詳細、自分の小選挙区候補者との一致度などもわかります。
各党の一致度はレーダーチャートで表示されますので、これも面白い。
非民・公迷など政策的にはかなり違うのに、どうして組めるのでしょう。

定数、投票率、白票、裁判官審査の✕式、ネット投票など・・・・。
選挙制度もさまざまな改革が必要ですが、とりあえず今日は投票しましょう。
まだ、投票していない人は、投票所に行く前にサイトを見てはいかが？
３分あればできますので、ぜひどうぞお試しを。

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あと半月で今年も終わりです

昨日１２月１４日、何かあった日だ、と思いながら出て来ません。
思い出そうとして出てこないのは気持ちが悪いものです。
昼過ぎに機関誌を印刷しながら、おっ、赤穂浪士討ち入りの日だ！

別に忠臣蔵ファンではないのですが、泉岳寺にはちょっとした思い出が。
２０年ほど昔ですが、親戚の結婚式が泉岳寺近くのホテルでありました。
披露宴が終わり、ロビーから外へ出ようとした時に突然目眩がして卒倒。

救急車を呼ばれる騒ぎになってしまいました。
車が来る前に意識を取り戻したので、大丈夫だから、と救急車には帰ってもらいました。
原因はわからず仕舞い・・・・急性一過性アルコール中毒？

その帰りに泉岳寺に寄ってみたら、それがたしか討ち入りの日。
境内は線香の煙が漂っていて、参拝客が大勢来ていました。
１２月１４日が記憶に残ったのは、そういうことがあったからのようです。

機関誌１２月号は通算Vol.３９号になります。
隔月発行なのでかれこれ６年半、よく続いています。
こちらに掲載していますのでご覧ください。

事務所へ戻って今日使うポスターの印刷。
１月に、子育て中の若いお母さんがたに日商PC検定のプレゼンをする予定です。
するのはユニコムのメンバーの元若いお母さん。

会場の子育てひろば「いろは」に今日から冒頭のポスターなどを掲示します。
このポスター、実はモデルにユニコムの女性メンバーを使いたかったのです。
何せ、美人揃いで有名な集団ですから、よりどりみどり。

でも、誰か一人を選ぶとなるとタダではすみません。
それに、惜しむらくは、みなさんちょっとトシが・・・・で、フリー写真を使いました。
なぜ、わたしを使ってくれなかったのよ！
来週から寄ってたかってイジメられそうです。助けてください。

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政治の世界に品質向上運動を！

郵便受けにあった選挙公報、そのままロビーのゴミ箱へ。
と思いましたが、やっぱり思い直して家へ持ち帰りました。
やおら開いたまではよかったのですが、どうも読む気になりません。
で、家のゴミ箱へ。結局は重たい？ものを運んだだけでした。

「日本を、取り戻す」は非民党のスローガン。
頭に、古い、とつけたほうがよいように思いますがどうなんでしょう。
「今と未来への責任」というのもよくわかりません。
だからって、いきなり消費税増税は今の無責任ではないでしょうか。

「品格ある政治を！」という党もあって、こんな政党もあったんだ！
品格よりも、まずは政治の品質を何とかして欲しいですね。
といっても、順序は政治家の品質向上→政治の品質向上です。

企業はどこも商品がありますから、品質抜きの経営は考えられません。
が、政治経営の品質を考えている政治家っているのでしょうか。
勉強不足なのでしょうが、ほとんど聞いたことがありません。

現役の頃、色々な企業でQC（品質管理）やTQC（全社的品質管理）が盛んでした。
PDCA（プラン・ドゥ・チェック・アクション）のサイクルを回せ。
それが仕事の基本として、今でも頭の中にこびりついています。

その割には、いつも計画性が無く、ただ、自転車操業的だぞ。
まあまあ、これでもそのサイクルだけは頭の中で回してんだから・・・・。

やると言ったことをやらずに、言わなかったことをやる。
これでは行き当たりばったりの政治に終始してしまいます。
こまめにPDCAを回すシステムが機能していればそうはならなかったはず。

ともかく、政治の品質って何だろう、と考えることがまず先でしょうか？

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今年の漢字「金」に因んで・・・・

オリンピックの金メダル、山中さんのノーベル賞、スカイツリー・・・・。
金字塔の「金」だといいますから、めでたい文字かもしれません。
政治の「乱」もいいかと思います。ただ、毎度のことで新鮮味には欠けます。

金字塔という言葉もふだんはあんまり使いません。
もっとも、英訳するとピラミッド（pyramid）、そんじょそこいらにはありません。
ありふれているのはキンと読まずにカネと読むほう。

金のない男と頭のない女・・・・わたしと連れ合いのことでしょうか。
金と女がかたき・・・・これはわたしだけの心境です？
金は天下の回り持ち・・・・と言われながら、こちらにはちっとも回って来ません。
金の切れ目が縁の切れ目・・・・これは男女の仲でだけではないようで。
人間万事金の世の中・・・・そこまで断言されるとちょっとネ。
・・・・というようにカネにまつわる言葉はキリがありません。

わたしが一番好きなのは蜀山人の狂歌です。
「世の中に金と女がカタキなら、どうかカタキに巡りあいたい」

民衆芸能の収集・伝承に功のあった小沢昭一さんが逝去されました。
追悼の意を込めて金金節を聴きましょう。
明治・大正の世も今の世も、何ひとつ変わってないようで・・・・。

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選挙を楽しくする方法

今日は、'１２年１２月１２日です。
いちに、いちに、いちに・・・・かけ声をかけているような感じです。
といっても社会全体なかなか前に向かって進みそうにありません。

選挙が近づいてきました。
都知事、都議補欠、衆院小選挙区、比例、最高裁とあるので５回投票。
掲示板のポスターを見ながら、誰に入れようか、悩んでいる日々です。

女性に入れるんじゃなかったの？
都知事候補には女性がいないのです・・・・。

ところで、なぜみんな笑顔の写真なんでしょうね。
それもかなり修正の手を入れたと思える顔ばかりです。
公約らしきものは、ほとんど書いてありません。
顔で選んでください、というのでしょうか？

グーグルの画像検索で「選挙ポスター」と入れたら、ワッ！
冒頭の写真のように、顔の大洪水に見舞われてしまいました。
顔ショー、顔大会、顔博覧会・・・・これって選挙違反じゃないの？

一票の格差が違法と言われながら、なかなか是正できません。
どうせなら一人一票でなく格差分の票を持たせたらどうでしょう？
２倍の格差がある選挙区なら一人で２票、５倍なら５票持つ。

整数だと持たせ過ぎなら、１．５票、１．７票とかにする。
小数点の部分は、同じ人の票を別に足して１になったら１票にする。
そうすれば何増何減などやらずにすみます。

でも、それじゃ面白く無いので、少数点以下はパーツ投票にする。
候補者を顔、身長、スタイル、頭脳、性格などのパーツごとに分け、顔に０．１票とか。
顔で１０人が投票すれば１票分になる・・・・。

どうでしょうか、そんな選挙なら投票率も上がるのでは？
それじゃ美人投票？
いいじゃないですか、政治はお役人がやっているのですから。

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